映画「her／世界でひとつの彼女」公開わずか１ヶ月で興収１億円突破！ さらに各地方県でも拡大上映決定

スパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作にて、本年度アカデミー賞脚本賞を受賞した映画「her/世界でひとつの彼女」。6月28日(土)より大ヒット公開中の本作が、興行収入1億円を突破した。

映画が公開されるやいなや、各劇場では満席の回が続出していた本作。その盛況ぶりは現在にいたるまで続いており、女性同士のみならず、男性の姿も多く見られ、普段単館の洋画を見ない若年層も映画館へ足を運んでいる。

6月28日公開初日時点で全国22館でのスタートにも関わらず、その後大ヒットにより池袋HUMAXシネマズでも拡大公開されわずか1ヶ月で1億円を突破。今なおSNS等で話題に上り、「いまだに心にぼっかり穴が空いた気分。サマンサに心奪われたね。この映画、好きで仕方がないです」、「恋愛って? コミュニケーションとは? と真剣に考えさせれる傑作でした」、「人工知能OSと人間の男が恋する話。と言うとSFっぽいけど、凄く人間臭い映画。恋愛、結婚、友情、別れ。人間関係の難しさについて考えさせられる」と、絶賛の声が投稿されている。



現在21館で公開中だが、7月末以降未公開となっている仙台、静岡、新潟、岡山、松山、鹿児島などの各地方県でも拡大上映が決定。累計74館での公開となり、これからも多くの動員が期待されている。

【動画】映画「her/世界でひとつの彼女」予告編



■ 「her/世界でひとつの彼女」興行成績(7/27まで)

累計動員数:75,271人

興収:101,159,400円


■ ストーリー

どこにでもある恋する気持ち、みたことのない愛のかたち。予想できない展開が待つ、感動のラブストーリー

そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外な展開へ―!”一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)”の恋のゆくえは果たして―?

今の時代だからこそ誕生した、ラブストーリーの新たな金字塔。


■ 公開情報

「her/世界でひとつの彼女」
新宿ピカデリーほか全国大ヒット上映中

監督&脚本:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン
公式サイト:her.asmik-ace.co.jp