“2時間ドラマの帝王”船越英一郎が女性型アンドロイド“オトナロイド”に照れまくり！ 「ALMOST HUMAN」リリースイベント

名クリエイター、J.J.エイブラムスが手がけた海外ドラマ「ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン」のDVDリリースを記念し、8月6日(火)に日本科学未来館(東京・台場)でイベントが開催。人間の刑事とアンドロイドがコンビを組む物語にちなんで、2時間サスペンスで数々の刑事を演じてきた船越英一郎が、同館の科学コミュニケーターを務める成人女性型アンドロイド“オトナロイド”と対面し、トークセッションを行なった。

2048年の近未来を舞台に、ある事件で片足と記憶を失った刑事が感情を持つアンドロイドとコンビを組み、巨大な“闇”を解明すべく奔走する中で信頼関係を築いていくさまを描き出す本作。



船越は、オトナロイドの精密な動きや反応に大いに驚いた様子。特殊なシリコンの肌と、動作を可能にする空気圧アクチュエーターによる人工筋肉はもちろん、人間と変わらない見た目、その受け答えに「ここまで来たか!」と感嘆の声を上げた。

もはやアンドロイドというよりも、ひとりの“女性”としての魅力に心動かされたようで、オトナロイドが船越について「テレビで見た方を前に緊張が増してきました」「刑事ドラマでは頼りがいがありますが、直接お会いすると穏やかでステキだと思います」と語ると、船越さんは照れた様子で顔を真っ赤にし、何度も汗をぬぐい「うちの母の面影があるんです。包容力のあるお顔をしてる。ひざまくらをしてほしい(笑)」と語っていた。

また、ドラマの話題となると船越は大興奮で「ハマってしまいました! 冒頭からグイグイ引き込まれます。テレビドラマ史上最高のオープニングアクション!」と称賛の言葉を並べる。特に主人公の相棒となるアンドロイドのドリアンについて「人間以上に人間臭くて切なく、愛おしい。アンドロイドなのに感情移入しちゃう! かわいいんですよ」と熱弁。オトナロイドも「理解し合うという気持ちはアンドロイドも人間も同じですね」と同意。さらに「データを扱うのはアンドロイドの方が良いかもしれませんが、人の心を読める船越さんが演じるような刑事は、未来でも大切だと思います」と語り、またも船越を赤面させる。



“2時間ドラマの帝王”の血が騒ぐのか船越は「アンドロイドと人間のバディものをやらせてほしい」とアンドロイドとの共演を熱望。船越が出演するドラマのクライマックスと言えば“崖”が名物となっているが「一緒に崖に行きたい!」と語っていた。

また、妻の松居一代の話題となると「全然疲れずに走り続けるので、たまに『アンドロイドなのか?』と疑ってます(笑)」と軽快に語り、報道陣の笑いを誘っていた。

「ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン」DVDコンプリートBOXは発売中。

【特集】☆2014年絶対に見逃せない海外ドラマ☆ 第一弾はSF界最高の才能JJエイブラムスが贈る衝撃の近未来SFクライムアクション「ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン」

■リリース情報

「ALMOST HUMAN / オールモスト・ヒューマン」



2014年8月6日(水)リリース　レンタル/オンデマンド同時開始

[セル]

DVD コンプリート・ボックス
9,400円(税抜) / 7枚組 / 全15話収録・各話約43分

[レンタル]

DVD Vol.1～Vol.7

[オンデマンド]

〔VOD〕ビデオ・オン・デマンド:視聴期限付きレンタルサービス
〔EST〕エレクトロニック・セル・スルー:売切り型のダウンロード(セルスルー)サービス

発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

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