リトル・ミックス、単独来日公演でケイティ・ペリーをカバー！ ファンによる特製“サルート旗”にガールズ大興奮

イギリス発のスーパー・ガールズ・グループ「リトル・ミックス」が、8月18日(月)、東京・EX THEATER ROPPONGIにて、約7か月ぶりとなる単独来日公演を開催。若さあふれるパワフルなステージに、会場全体が揺れるほど盛り上がった。

2011年のUKデビュー以来、“次世代ガールズ・グループ”として世界中でブレイクを果たし、ここ日本でも初の単独ツアーが即完するなど、絶大な人気を誇るリトル・ミックス。8月16日(土)&17日(日)には、大阪・東京で開催されたロック・フェス「サマーソニック」に出演。同イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。



そんなガールズの圧巻のステージを観ようと、この日の単独公演には、10代の女子を中心としたミキサーズ(ファンの呼称)が多く来場。ブラックのクールな出で立ちのガールズがステージ上に満を持して現れると、会場には悲鳴にも似た歓声が巻き起こった。

この日は「サマーソニック」出演後の翌日とあって、さぞかしお疲れモードかと思いきや、疲れなど微塵も感じさせない、それどころか以前よりもスケールアップしたダンスパフォーマンスを展開。また、日本のファンから集めたイラスト画像で制作された“サルート旗”がステージ上に華々しく登場すると、ガールズは「(描いてくれて)本当にありがとう。とてもすばらしいわ!」と感激しきりだった。



「サルート」を皮切りに、この日のライヴでは「チェンジ・ユア・ライフ」「DNA」「リトル・ミー」「ムーヴ」といった自身の楽曲から、ケイティ・ペリーの全米NO.1ヒットシングル「ダーク・ホース」やジェイソン・デルーロの「トーク・ダーティ」、マックルモア&ライアン・ルイスの「Can’t Hold Us」といったカバー曲も披露。原曲の良さを活かしつつも、新たにリトル・ミックスのパワフルな歌声が加わることで、更にクールな楽曲へと昇華させていた。

一方、ファンはというと、スマホでガールズを撮影したり、歌詞を口ずさんだり、声援を送ったりと大忙し。そんな熱心なファンに対して、メンバーは「ミンナカワイイ!」「ヤバイー!」と日本語で呼びかけたり、歓声の大きさをエリアごとに区切って競わせたりと、日本のファンとの貴重な交流を楽しんでいる様子だった。


■セットリスト

1. SALUTE
2.NOTHING FEELS LIKE YOU
3.CHANGE YOUR LIFE
4.DARK HORSE
5.A DIFFERENT BEAT
6. HOW YA DOIN’?
7.BOY
8.TOWERS
9. WORD UP
10. DNA
11.STAND DOWN
-MEDLEY-
12.LITLE ME
13.MOVE

[ENCORE]
14.GOOD ENOUGH
15. WINGS


【動画】リトル・ミックス「サルート」MV



【リリース情報】



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