映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は今後のマーベル・スタジオ作品の展開に大きな影響を与える“ビッグバン”作品！？

マーベル・スタジオが贈る待望の最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、9月13日(土)に公開される。

本作は8月1日に全米4,080館で公開され、週末興行収入9,430万ドルという8月公開作品ではオープニング興収新記録を樹立。現在、公開3週目にして、既に「アメイジング・スパイダーマン2」を抜き、全米興行成績は2億2,554万ドル(8月18日現在:Box office Mojo調べ)に達し、アメリカのメディアによると、「トランスフォーマー/ロストエイジ」や「X-MEN:フューチャー&パスト」といったシリーズ作品を抑え、2014年公開作のトップムービーとなることは確実とされている。

「アベンジャーズ」をはじめ、様々なヒーロー作品を生み出してきたマーベル・スタジオ。本作は“初の宇宙”を舞台に、はみだし者たちが銀河存亡をかけた戦いに巻き込まれていくアクション・アドベンチャー超大作だ。

本作は宇宙が舞台の新たなストーリーというだけではなく、今後のマーベル・スタジオ作品の展開に大きな影響を与え、重要な核の一つとなる作品となっている。ユニークなキャラクターたちが次々と登場し、“アクション・アドベンチャー”でありつつも、予想以上のドラマ的要素によって、今までのマーベル・スタジオ作品にはない、新たなるストーリーへと導いていく。

また、劇中には“例の黒幕”が登場し、その他にも気付かない程微かなマーベル・スタジオ作品とのクロスオーバーが存在する。今回登場する要素がどのように派生していくのか、まさに宇宙のビックバンのようにマーベル・スタジオ作品を拡大していくことが期待されている。

様々な可能性を秘めた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、9月13日(土)2D/3D全国ロードショー。

【動画】「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」予告編


◇監督のジェームズ・ガン　本作についてのコメント

「本作はシリアスなドラマとコメディとアクションのちょうど中間にあって、そのすべてとのちょうど良いバランスを見出そうとしているんだ。この映画の全体像の中心にあるものはアクション・アドベンチャーだと考えている。それがこの作品の姿。しかし、その中には、ものすごい量のコメディや、ものすごい量のドラマ性が込められているんだよ。コメディ的要素を予想している人は多くいると思うけど、この映画のドラマ的要素を予想している人はほとんどいないんじゃないかな。そこがきっと大きなサプライズとなるはずだよ!」

◇制作ケビン・ファイギ　本作についてのコメント

「本作の“宇宙最凶チーム”が「アベンジャーズ」のメンバーと交わるかなんて、誰にもわからないよ!でも、「キャプテン・アメリカ」のスティーブ・ロジャースがロケットに反応したり、ドラックスが「アイアンマン」のトニー・スタークと会話をするかもしれない…なんて考えるのは楽しいよ!」


■ ストーリー

史上最も運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイル。無限の力を持つパワーストーン<オーブ>をめぐり、凶暴なアライグマをはじめとする宇宙のはみだし者たちと結成した“宇宙最凶チーム”が、銀河滅亡を阻止する戦いに挑む!


■ 公開情報

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
9月13日(土)2D/3D全国ロードショー

原題:Guardians of Galaxy
全米公開:2014年8月1日
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケビン・ファイギ
出演:クリス・プラット/ブラッドリー・クーパー/ヴィン・ディーゼル/ゾーイ・サルダナ/デイブ・バウティスタ/ベニチオ・デル・トロ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
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