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スウェーデンでは「アナ雪」以上の大ヒット! スウェーデン映画「100歳の華麗なる冒険」のイケメン監督来日にLiLiCoも目がギラギラ

2014年9月26日
(左から)LiLiCo、フェリックス・ハーングレン監督、綾戸智恵(左から)LiLiCo、フェリックス・ハーングレン監督、綾戸智恵
©TVGroove.com
スウェーデン映画「100歳の華麗なる冒険」の来日ジャパンプレミアが25日、東京都内で行われ、スウェーデン人のフェリックス・ハーングレン監督、映画コメンテーターでスウェーデン出身のタレントLiLiCo、そしてジャズピアニストの綾戸智恵が出席した。

日本をはじめ40か国で翻訳され、全世界800万部を突破したスウェーデン発の小説を実写映画化。かつて爆弾の専門家で数々の歴史的修羅場を潜り抜けてきた100歳のおじいちゃんが、誕生日に老人ホームの窓から脱走しようとするミッションを描く。本国スウェーデン公開時には、あの「アナと雪の女王」を超える大ヒットを記録したという。

自国の映画紹介に嬉しそうなLiLiCoは「監督は7人の子持ち。こんな男性、日本にいないかしら」と目をぎらつかせ、この日の同時刻に映画関連のイベントが多いことを持ち出し「(その中でも)ハーングレン監督が一番イケメンだし、私が一番の肉食系女子よ」と鼻息を荒くしていた。また作品については「親族のほとんどが原作を読んでいて、映画化に不安だったようだけれど、スウェーデンで映画が公開された時には誰も文句を言わなかった」とその好評ぶりを紹介した。

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北欧の映画というと厳かなイメージを抱きがちだが、綾戸は「スウェーデンには静かなイメージがあったけれど、全然違う。言葉を変えたら大阪のおばちゃんくらい騒がしい。笑いもゲラゲラじゃなくてクスクス。ワンテンポ置いて面白さが伝わってくるのがいい」と大絶賛だった。

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主演俳優のロバート・グスタフソンは特殊メイクを駆使して、主人公を100歳まで演じたそうだが「特殊メイクを施す時間が4時間以上あって、彼の後から僕が現場に入って『おはよう』なんて言うものなら『ファック・オフ!』と言われたよ」と苦笑いのハーングレン監督。その特殊メイクマスクは1度使用すると再利用は出来ないそうで「一回につき70万円くらいで、55回も施した。製作費のほとんどが特殊メイクに持って行かれたから、俳優として僕自身のほか、妻や子供、親族を出演させているんだよ」と舞台裏を明かし、会場を笑いで包んでいた。

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映画「100歳の華麗なる冒険」は、11月8日より全国公開。

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【動画】映画「100歳の華麗なる冒険」予告篇



■ 公開情報

「100歳の華麗なる冒険」
11月8日(土)、新宿ピカデリー他全国ロードショー

//www.100sai-movie.jp/