アマンダ・セイフライド、映画「荒野はつらいよ」での西部劇ファッションが超絶キュート！ 「テッド２」への出演も期待高まる

全世界で550億円というR指定オリジナルコメディ映画史上No.1のヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットで空前のブームを巻き起こした映画「テッド」のセス・マクファーレン監督最新作「荒野はつらいよ ～アリゾナより愛をこめて～」が、10月10日(金)より公開となる。

「テッド」でファンタジー映画の常識を打ち破ったセスが次に選んだのは、歴史上最高レベルにイカれていた(?)であろう西部開拓時代の田舎町。「古き良きワイルド・ウエスト」なんてロマンチックに語り継がれるフロンティア伝説をセスは真っ向否定し、地味で冴えない羊飼いの“西部劇らしからぬ”生きざまが、斬新な視点で描かれる。

セス・マクファーレン演じるオタクな羊飼い・アルバートの元カノ役を演じているのは、若手トップ女優のアマンダ・セイフライド。「テッド2」に出演することでも話題の彼女が、本作で西部時代の可愛らしいファッションを纏い、そのキュートさが話題となっている。

アマンダ演じるルイーズは、どこで間違えたのかダメ男のアルバートと交際中。ですが、決闘もしない、羊飼いのくせに羊の管理もまともにできないアルバートのふがいなさに、やっぱり間違いだったと気づいたルイーズはさっさとアルバートに別れを告げ、町のヒゲサロンを営む金持ちのフォイ(ニール・パトリック・ハリス)に乗り換える。



アマンダはこの役にキャスティングされた時とても驚いたそう。自身が演じたルイーズという役について、以下のように笑いながら答えている。

「ルイーズはアルバートがあまりにもニブいので、けんもほろろに捨てるわがままな若いおねえちゃんなのね。フォイはとてもカリスマ性があるし、根性も座ってるんだけど、アルバートはほんとにタマなしでね・・・これ、あくまで比喩よ(笑)。フォイは自信たっぷりで、セックス・アピールもあるから彼女はなびくんだけどね。だって、彼の口ひげはかなりセクシーですもの」

そんな小悪魔系女子を演じたアマンダのファッションは西武時代の女性が来ていたドレス。この時代の女性を苦しめたコルセットもしっかり身に付け、まるでお人形さんのように超絶キュート。

アマンダと劇中で女のバトルを繰り広げる今カノ役のシャーリーズ・セロンも、アマンダのあまりの可愛さに口撃しづらかったと話している。

「監督のセスの方を向いて、『こんなこと言えないわ! だって、相手がアマンダなんだもの!』と言ってたくらいよ。彼女のドレスを見て、『なにそれ、ダサいわね』なんて言うのはムリよ! だって見てよ彼女! まるでお人形さんみたいじゃないの!!」



元カノ、そして今カノのバトルも本作の見所。ぜひ壮絶な女のバトルにもご注目。

【動画】映画「荒野はつらいよ ～アリゾナより愛をこめて～」予告編



■ 公開情報

「荒野はつらいよ ～アリゾナより愛をこめて～」
10月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー

R15+
原題:A MILLION WAYS TO DIE IN THE WEST
監督:セス・マクファーレン　
出演:セス・マクファーレン、シャーリーズ・セロン、アマンダ・セイフライド、ジョヴァンニ・リビシ、リーアム・ニーソン
配給:シンカ/パルコ
(C) Universal Pictures
公式サイト://kouya-tsuraiyo.jp/