テイラー・スウィフト、絶好調の新作「1989」PRのため来日会見！ 日本への想いを爆発＆日本公演サプライズ発表も

米人気歌手テイラー・スウィフトが、自身5枚目となる待望の新アルバム「1989」のプロモーションのため、11月7日(金)、都内某所にて記者会見を開催。あわせて、来年5月に来日公演を行うことがテイラー本人より発表された。



本国アメリカはもちろん、美貌と才能を兼ね備えたテイラーは日本でも大人気。つい最近では、テイラーのファッションにインスパイアされた女性のことを指す“テイラー女子”なる言葉が誕生するほどおしゃれセレブとして浸透しているが、この日のテイラーは、大きなドット柄が印象的なレトロなワンピースで登場。報道陣からの写真撮影に笑顔で応じた。

【動画】テイラー・スウィフト来日記者会見で来日公演をサプライズ発表!



2010年2月に来日公演開催のため初めて日本を訪れてから、今回が7度目の来日となるテイラー。「日本に来るのを毎回楽しみにしているの」と語るほど、すっかり親日家となった彼女は、会見の開口一番、「ニッポンダイスキー!」と日本への熱い思いを告白。



4日(火)に来日後、5日(水)には「めざましテレビ」に出演、翌6日(木)には、「スッキリ!!」に出演と、怒涛のプロモーションを行っている彼女だが、それらの合間にショッピングをする時間があったそうで、友人らに贈るクリスマスギフトをたくさん購入したそう。

「伊勢丹に行ったわ。あれ、これって言ってよかったかしら(笑)。あと、オリエンタルバザーにも行って、とても日本風なお土産も買ったわ。伊勢丹では、普段着られるようなコートとかステキな靴を買ったの。靴はアルバムリリースの初週を乗り切ったご褒美に買ったわ。クリスマス前に日本に来れてラッキーよ」



来日する際は必ず、鉄板焼き屋を訪れるというほど、大の鉄板焼き好きだというテイラー。鉄板焼きが大好きなあまり「ナッシュビルのアパートに鉄板焼き用のグリルを入れた」そうで、肉や野菜などの焼き方は「日本のシェフから見て学んで、家に帰ってからその方法で焼いた」のだとか。

10月に発売された、テイラー自身初となるポップ・アルバム「1989」は、発売初週だけで128.7万枚ものセールスを記録。初週の売上枚数が3作連続でミリオン超えという、女性アーティスト史上初の快挙を成し遂げたテイラー。「1989」という数字は、彼女の生まれ年であるが、それをアルバムのタイトルにしようと思った決め手は・・?



「アルバムを『1989』にしたのは、80年代のポップ・ミュージックにインスピレーションを受けたからなの。あの当時の人たちはみなリスクを恐れず、すばらしい音楽を作っていたわ。あと、自分が1989年生まれだということもあって、そのタイトルにしたの」

質疑応答後には、2015年5月5日(火・祝)と6日(水)に東京ドームにて来日公演「ザ・1989・ワールド・ツアー ライヴ・イン・ジャパン」を行うことをサプライズ発表したテイラー。「日本のステージでオーディエンスに向かって、『モリアガッテル?』って聞くのが好き」と明かしてくれたテイラーだけに、同公演は盛り上がること必至のようだ。