注目トピックス
デヴィッド・フィンチャー監督最新作「ゴーン・ガール」ハリウッド・フィルム・アワード3部門受賞! 日本での前夜特別上映も決定
2014年11月20日
映画「ゴーン・ガール」より
「セブン」、「ファイト・クラブ」、そして「ソーシャル・ネットワーク」や「ドラゴン・タトゥーの女」で世界中の映画ファンを虜にしてきた映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャーの最新作「ゴーン・ガール」が12月12日(金)に公開となる。
全米ではフィンチャー監督作品において、過去最高のオープニング記録で、第1位の大ヒットスタートを切り、世界各国でも全米同様にフィンチャー作品の新記録となる大ヒットや、第1位のヒットスタートを切っている。さらに先日、全米興行成績累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の1億2750万ドルを抜き、自身過去作最高記録を樹立し、さらなる伸びが期待されている。
「『ゴーン・ガール』はこれ以上ないほどすごい」(ケネス・チューラン / LA TIMES)、「今まで見たことのない一作」(ジョシュ・コップフ/Time Out New York)、「ギリアン・フリンのベストセラーに息を吹き込んだ映画は、原作と同じように人の心をとらえてはなさない!」(PEOPLE MAGAZINE)と本年度最高の衝撃作に全米メディアが大絶賛の本作が、賞レースの口火を切るハリウッド・フィルム・アワードで【作品賞】、【脚本賞】、【音響賞】の3部門を受賞した。日本でも、兼ねてから一刻も早く作品を観たいというファンからの声が、SNSをはじめ日に日に高まっており、そこで今回の受賞が大きな後押しとなり、前夜の特別上映も決定した。
本作は、アメリカで600万冊以上を売り上げ、NYタイムズベストセラーランキング第1位を記録した小説を原作者であるギリアン・フリンが脚本も担当。「究極的には、小説にある雰囲気を可能な限り脚本に描くということ。小説にあるダークな核を失わないように気を付けて、単なるミステリーものにしないように心掛けたの。犯人捜しが物語の中心になるのではなくて、人間関係の不気味なニュアンスを失わないようにしたの」と振り返っている。
また、主人公のニックを演じたベン・アフレックは、「僕らが目指したのは、ギリアンの非常にダークな結婚への視点と、デヴィッドのそのダークな結婚への視点への素晴らしい解釈に、可能な限り忠実であることだった」と明かす。
楽曲を手掛けるのは、フィンチャー監督と3度目のタッグを組むトレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)とプロデューサーのアッティカス・ロス。両名は、今までにフィンチャー監督作品の「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の作曲賞を受賞、「ドラゴン・タトゥーの女」ではグラミー賞では、最優秀サウンドトラック賞を受賞している。
今回の受賞でアカデミー賞への期待がますます膨らむ本作。フィンチャー監督の鋭く研ぎ澄まされた演出が現代の幸福な結婚生活の輪郭を大きく歪ませ、夫婦の不協和音はやがてスクリーンのこちら側にも問いかけてくる。「あなたは、愛する伴侶のことをどれだけ知っていますか?」デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコ・スリラーの傑作にますます期待がかかる。
【動画】映画「ゴーン・ガール」予告編
■ ストーリー
結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。
■ 公開情報
「ゴーン・ガール」
12月12日(金)全国ロードショー
12.11(木) 前夜特別上映決定!(一部劇場を除く)
監督:デヴィッド・フィンチャー(「セブン」「ドラゴン・タトゥーの女」)
脚本:ギリアン・フリン (原作と脚本)
原作:「ゴーン ・ガール」 2013年6月6日小学館文庫刊
キャスト:ベン・アフレック「アルゴ」、ロザムンド・パイク「アウトロー」
製作:リース・ウィザースプーン、ブルーナ・パパンドレア、レスリー・ディクソン
配給:20世紀フォックス映画
© 2014 Twentieth Century Fox
オフィシャルサイト://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
Facebook: https://www.facebook.com/GoneGirlJP
Twitter: https://twitter.com/GoneGirlJP
全米ではフィンチャー監督作品において、過去最高のオープニング記録で、第1位の大ヒットスタートを切り、世界各国でも全米同様にフィンチャー作品の新記録となる大ヒットや、第1位のヒットスタートを切っている。さらに先日、全米興行成績累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の1億2750万ドルを抜き、自身過去作最高記録を樹立し、さらなる伸びが期待されている。
「『ゴーン・ガール』はこれ以上ないほどすごい」(ケネス・チューラン / LA TIMES)、「今まで見たことのない一作」(ジョシュ・コップフ/Time Out New York)、「ギリアン・フリンのベストセラーに息を吹き込んだ映画は、原作と同じように人の心をとらえてはなさない!」(PEOPLE MAGAZINE)と本年度最高の衝撃作に全米メディアが大絶賛の本作が、賞レースの口火を切るハリウッド・フィルム・アワードで【作品賞】、【脚本賞】、【音響賞】の3部門を受賞した。日本でも、兼ねてから一刻も早く作品を観たいというファンからの声が、SNSをはじめ日に日に高まっており、そこで今回の受賞が大きな後押しとなり、前夜の特別上映も決定した。
本作は、アメリカで600万冊以上を売り上げ、NYタイムズベストセラーランキング第1位を記録した小説を原作者であるギリアン・フリンが脚本も担当。「究極的には、小説にある雰囲気を可能な限り脚本に描くということ。小説にあるダークな核を失わないように気を付けて、単なるミステリーものにしないように心掛けたの。犯人捜しが物語の中心になるのではなくて、人間関係の不気味なニュアンスを失わないようにしたの」と振り返っている。
また、主人公のニックを演じたベン・アフレックは、「僕らが目指したのは、ギリアンの非常にダークな結婚への視点と、デヴィッドのそのダークな結婚への視点への素晴らしい解釈に、可能な限り忠実であることだった」と明かす。
楽曲を手掛けるのは、フィンチャー監督と3度目のタッグを組むトレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)とプロデューサーのアッティカス・ロス。両名は、今までにフィンチャー監督作品の「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の作曲賞を受賞、「ドラゴン・タトゥーの女」ではグラミー賞では、最優秀サウンドトラック賞を受賞している。
今回の受賞でアカデミー賞への期待がますます膨らむ本作。フィンチャー監督の鋭く研ぎ澄まされた演出が現代の幸福な結婚生活の輪郭を大きく歪ませ、夫婦の不協和音はやがてスクリーンのこちら側にも問いかけてくる。「あなたは、愛する伴侶のことをどれだけ知っていますか?」デヴィッド・フィンチャー監督によるサイコ・スリラーの傑作にますます期待がかかる。
【動画】映画「ゴーン・ガール」予告編
■ ストーリー
結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。完璧な妻エイミーにいったい何が起きたのか・・・。
■ 公開情報
「ゴーン・ガール」
12月12日(金)全国ロードショー
12.11(木) 前夜特別上映決定!(一部劇場を除く)
監督:デヴィッド・フィンチャー(「セブン」「ドラゴン・タトゥーの女」)
脚本:ギリアン・フリン (原作と脚本)
原作:「ゴーン ・ガール」 2013年6月6日小学館文庫刊
キャスト:ベン・アフレック「アルゴ」、ロザムンド・パイク「アウトロー」
製作:リース・ウィザースプーン、ブルーナ・パパンドレア、レスリー・ディクソン
配給:20世紀フォックス映画
© 2014 Twentieth Century Fox
オフィシャルサイト://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
Facebook: https://www.facebook.com/GoneGirlJP
Twitter: https://twitter.com/GoneGirlJP
映画「ゴーン・ガール」全米1位大ヒットスタート! デヴィッド・フィンチャー監督作過去最高のオープニング記録樹立(2014年10月7日)
「セブン」、「ファイト・クラブ」、そして「ソーシャル・ネットワーク」や「ドラゴン・タトゥーの女」で世界中の映画ファンを虜にしてきた映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャーの最新作「ゴーン・ガール」が12月...
鬼才デヴィッド・フィンチャ―監督最新作「ゴーン・ガール」衝撃の予告編解禁! 妻の知られざる秘密が次々と暴かれていく・・(2014年9月30日)
鬼才デヴィッド・フィンチャー監督最新作「ゴーン・ガール」が12月12日(金)に公開となる。
「セブン」、「ドラゴン・タトゥーの女」など独創的な映像表現と力強いストーリーテリングで世界中の映画ファンを...
「ソーシャル・ネットワーク」デヴィッド・フィンチャー、1950年代が舞台の犯罪ドラマの制作交渉中か(2014年9月10日)
映画「ファイトクラブ」や「セブン」などの作品の監督として知られ、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞監督賞にノミネートされたデヴィッド・フィンチャー(52)が、1950年代を舞台としたノワール調...
トレント・レズナー、『ゴーン・ガール』サントラの意外なインスピレーション(2014年9月10日)
ナイン・インチ・ネイルズのフロントマン、トレント・レズナーとアッティカス・ロスが、デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』で再びタッグを組んだ。
フィンチャー監督作『ソーシャル・ネットワ...
鬼才デヴィッド・フィンチャーが描くサイコロジカル・スリラー「ゴーン・ガール」12/12公開決定! 衝撃の予告編も解禁(2014年9月4日)
「ドラゴン・タトゥーの女」、「ソーシャル・ネットワーク」など数々の作品で全世界を衝撃で震わせた映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の最新作、現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー「ゴ...
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
- 第90回アカデミー賞で主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンド、受賞スピーチで発した謎のことば“Inclusion Rider”とは一体・・?[動画あり] ( 2018年3月5日 )
- 第90回アカデミー賞、賞レースの裏側で「最短スピーチレース」が開催! 賞品のジェットスキーを得た、驚きの簡潔スピーチ秒数は… ( 2018年3月5日 )
- 第90回アカデミー賞、脚本賞を「ゲット・アウト」ジョーダン・ピールが獲得! アフリカ系初の快挙を、ゼンデイヤらが祝福 ( 2018年3月5日 )
- アカデミー賞 世紀の凡ミスから1年越しのリベンジ! ウォーレン・ベイティ&フェイ・ダナウェイが再びプレゼンターとして登場! 「またお会いできて光栄です」[動画あり] ( 2018年3月5日 )
- 【第90回アカデミー賞】歌曲賞獲得「リメンバー・ミー」のパフォーマンスに、ネットが動揺! 「顔はいいけど歌の出来が…」 ( 2018年3月5日 )
ランキング/まとめ
ピックアップ
- ジャスティン&ヘイリー極寒でもアツアツ!
- カニエがアリアナに激怒! 怒りの連続ツイート
- E・ドゥシュク、M・ウェザリーのセクハラ告発
- ディズニードラマ出演俳優が淫行で逮捕
- カープール・カラオケにカーディ・B出演決定
- マイリー・サイラス、イントロ曲当てクイズに挑戦
- 女性歌手、頬にハリー・スタイルズのタトゥー
- 大坂なおみはBTSのファン!推しはだれ?
- BTSジョングクの一言で「ダウニー」品切れ
- ケンダル・ジェンナー、今年最も稼いだモデルに
- テイラー、ライブ会場でストーカー探ししていた
- 「1D」ナイルとヘイリーが破局
- ヘイリーがショートボブにイメチェン
- マイリーにとって、リアムは婚約者ではなく…
- アリアナ、ついに「imagine」をリリース
- エド・S、インスタに感謝のメッセージを投稿
- アリアナMVの猫パロディが可愛すぎ
- エマ・W、「若草物語」舞台裏写真をシェア
- ミス・アメリカの発言が大炎上
- マルーン5、HTショーに思わぬ危機
ニュース・番組データベース検索
ニュースランキング
- 現在
- 週間
- 月間