映画「エクソダス：神と王」最新映像＆劇場用本ポスター解禁！ 映画史に残る、過去最大規模での撮影秘話が明らかに

巨匠リドリー・スコット監督の全世界待望の最新作「エクソダス:神と王」が、2015年1月30日(金)に全国公開となる。それに先駆け、本作の最新映像と劇場用本ポスターが解禁された。また、過去最大規模のスケールで描かれた本作の製作秘話が明らかになった。

舞台は紀元前1300年、栄華を誇る巨大王国エジプト。その王家で養子として育てられたモーゼは、数奇な運命に導かれ、兄弟同然に育てられたエジプトの王ラムセスに反旗をひるがえし、たった1人、400年もの間しいたげられているヘブライの民40万を救うため、“約束の地”を求める苦難と冒険の旅路に就く。

“神に選ばれた男”英雄モーゼと“神になろうとした男”ラムセスの、運命に翻弄される二人を巡るストーリーは、人類史上最古の英雄譚であり、同時に観る者すべての胸を打つ興奮と感動のドラマに仕上がっている。

英雄モーゼを演じるのは、「ダークナイト」で新たなヒーロー像を確立したオスカー俳優クリスチャン・ベール。これまで語り継がれてきたモーゼ像を本作で一新している。ベールは、「モーゼのストーリーをどこまで描くか選ばなければならなかった。本作を革命の話として捉え、(革命家としての)エクソダスのストーリーとなった。だからこそ、このタイトルは“モーゼ”ではなく“エクソダス”なんだ。モーゼはとてつもない重荷を背負い、運命に抗いながら懸命に頑張る。本作は、あまりに大きなプレッシャーをかけられた男が、前へ進もうとする話にすべきだと思った」とコメントしている。


【動画】「エクソダス: 神と王」最新予告編



徹底したリアリティを追及する本作は、イギリスのパインウッド・スタジオで屋内のシーンを撮影した後、地中海に面したスペインでロケ撮影が行われた。ラムセスの宮殿、ヘブライの貧民街、エジプトの街並の巨大なセットが実際に建てられ、撮影のエキストラは延べ15000人。

戦争シーンの撮影ではカメラ17台を投入し、馬55頭、騎手48人、エキストラ300人が一堂に会し、チャリオット(戦闘用の二輪馬車)での壮絶な戦いを繰り広げた。蛇、ラクダ、鷲、チーター、象、そして400匹の蛙など、多くの本物の生きた動物たちが物語を引きたてており、制作関係者たちは「『グラディエーター』『ロビン・フッド』『キングダム・オブ・ヘブン』の3本を足しても本作の規模には及ばない」とコメントを寄せるほど。映画史に残る、前代未聞の規模での撮影となった。

蛙が大量発生し地を覆い、ナイル川が血に染まり、紅海が割れる──3300年に渡って語り継がれてきた数々の奇跡が、最新の視覚効果と3D技術で完全映像化された映画「エクソダス: 神と王」は、2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー。



■公開情報

「エクソダス:神と王」
2015年1月30日(金)TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
オフィシャルサイト://www.foxmovies-jp.com/exodus/
facebook:https://www.facebook.com/ExodusMovieJP
twitter:https://twitter.com/ExodusMovieJP
facebook:https://www.facebook.com/ExodusMovieJP
twitter:https://twitter.com/ExodusMovieJP

© 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.