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【ライブレポート】UK出身スーパー・ユニット「ザ・ティン・ティンズ」来日公演開催!パワフルなステージで、ダンスフロアと化した会場は大盛り上がり
2014年12月9日
ザ・ティン・ティンズ
(C)Kayoko Yamamoto
(C)Kayoko Yamamoto
イギリス出身の史上最強のスーパー・ユニット「ザ・ティン・ティンズ」が、待望のサード・アルバム「スーパー・クリティカル」を引っさげてジャパン・ツアーを開催。12月5日(金)東京・TSUTAYA O-EASTにて来日公演を行った。
ザ・ティン・ティンズは、ケイティ・ホワイト(ボーカル、ギター、ベース、ドラム)とジュールズ・デ・マルティーノ(ドラム、ボーカル)からなるポップデュオだ。デビュー・シングル「グレイトDJ」でいきなり大ブレイク、CMやドラマにも多数起用され、瞬く間にスターへとなった。
デビュー・アルバム「ウィ・スターティッド・ナッシング」(2008年)がUKアルバム・チャート初登場1位を獲得、その後、音楽界でもっとも権威あるグラミー賞(2009年度/第52回)に最優秀新人賞部門でノミネートされ、このアルバム1枚で3度もサマーソニックに出演するなどライブでの評価も非常に高い。
ジャパン・ツアー最終公演となったこの日、会場には溢れんばかりのファンがつめかけた。
いよいよ開演。、二人が登場すると会場はわれんばかりの大歓声があがる。ケイティはシルバーのキャップに、モノクロファッション、そしてブルーのメタリックのギターを下げて現れ、ジュールズはサングラスをかけて声援に応えながらドラムセットに登場。最新アルバムから「ドゥ・イット・アゲイン」でコンサートはスターと。強烈な重低音のビートとケイティの力強い歌声が会場に響き渡り、照明も幻想的な雰囲気を醸し出す。
ヒット曲「シャット・アップ・アンド・レットミー・ゴー」では、ケイティはギターだけでなくドラム、カウベルなどの楽器を演奏。多才ぶりを見せつけたかと思えば、曲の合間にこんばんわ東京!ティン・ティンズです!私の日本語わかりますか?楽しんで!カンパイ!」と練習した日本語を披露。とてもかわいらしい一面を見せる。そして大ヒット曲「グレイトDJ」の演奏がはじまると、盛り上がりは最高潮に。会場が一体となって、皆が踊ったり叫んだりと会場は熱気の渦につつまれた。
さらに「ザッツ・ノット・マイ・ネーム」や、“自分はほかとは違う”と歌う反骨的なアウトサイダー・アンセム「ロング・クラブ」と次々とヒット曲や、最新アルバムからの楽曲でたたみかける。途中ケイティとジュールズの2人でDJブースでプレイする場面では、大音量のエレクトロサウンドが会場を支配し、ダンスフロアにいるかのようだった。
終始、パワフルで独創的なステージを繰り広げ、あらためて日本のファンに彼らの魅力・クオリティの高さを見せつける公演となった。
■リリース情報
ニュー・アルバム『スーパー・クリティカル』(Super Critical)
※発売中
SICP-4326 スペシャル・プライス ¥2,200(+税)
※国内盤のみボーナス・トラック2曲収録
[トラックリスト]
01.スーパー・クリティカル
02.ドーター
03.ドゥ・イット・アゲイン
04.ロング・クラブ
05.ワビ・サビ
06.オンリー・ラヴ
07.コミュニケーション
08.グリーン・ポイズン
09.フェイラー
[Bonus Tracks]
10.ロング・クラブ (Club Mix by The Super Criticals)
11.ドゥ・イット・アゲイン (Club Mix by The Super Criticals)
■バイオグラフィー
英国出身のKatie White/ケイティ・ホワイト (vo, gt, bass dr)とJules De Martino/ジュールズ・デ・マルティーノ (dr, vo)Katherine(Vo/G/B/Ds)Jules(Ds/Vo)からなる男女2人組のユニット。アーティストの卵達が集まるイズリントン・ミルというコミューンでの活動をきっかけに地元マンチェスターのパーティ・シーンで火が付くと、自然体でファッショナブルなキャラクターと、クールでカラフルなDIYスタイルが口コミで瞬く間に世界中に飛び火、US,UKそれぞれと原盤契約を結んでしまう。大ヒットを記録した「グレイトDJ」や「ザッツ・ノット・マイ・ネーム」(UKシングル・チャート初登場No.1)など、ザ・ティン・ティンズならではのDIYポップ・サウンドを満載した『ウィ・スターティッド・ナッシング』(UKアルバム・チャート初登場No.1)で2008年に待望の日本デビュー。特にシングルの「グレイトDJ」はサントリーダイエット<生>クリアテイストのTVCMに起用されるほか、人気TVドラマ「素直になれなくて」でも挿入歌として使用されるなど日本でもその人気は絶大。デビュー・アルバム1枚だけでサマーソニックに異例の3度出演というライブにも定評のある彼ら。2012年に約4年ぶりの沈黙を破ってセカンド・アルバム『サウンズ・フロム・ノーウェアズヴィル』を発売。その後レーベルを一新、マネジメントも元のところへ戻り待望のニュー・アルバム『スーパー・クリティカル』を発売、現在来日ツアー中だ。
★オフィシャルサイト⇒ //www.sonymusic.co.jp/artist/thetingtings/
ザ・ティン・ティンズは、ケイティ・ホワイト(ボーカル、ギター、ベース、ドラム)とジュールズ・デ・マルティーノ(ドラム、ボーカル)からなるポップデュオだ。デビュー・シングル「グレイトDJ」でいきなり大ブレイク、CMやドラマにも多数起用され、瞬く間にスターへとなった。
(C)Kayoko Yamamoto
(C)Kayoko Yamamoto
デビュー・アルバム「ウィ・スターティッド・ナッシング」(2008年)がUKアルバム・チャート初登場1位を獲得、その後、音楽界でもっとも権威あるグラミー賞(2009年度/第52回)に最優秀新人賞部門でノミネートされ、このアルバム1枚で3度もサマーソニックに出演するなどライブでの評価も非常に高い。
ジャパン・ツアー最終公演となったこの日、会場には溢れんばかりのファンがつめかけた。
(C)Kayoko Yamamoto
いよいよ開演。、二人が登場すると会場はわれんばかりの大歓声があがる。ケイティはシルバーのキャップに、モノクロファッション、そしてブルーのメタリックのギターを下げて現れ、ジュールズはサングラスをかけて声援に応えながらドラムセットに登場。最新アルバムから「ドゥ・イット・アゲイン」でコンサートはスターと。強烈な重低音のビートとケイティの力強い歌声が会場に響き渡り、照明も幻想的な雰囲気を醸し出す。
(C)Kayoko Yamamoto
(C)Kayoko Yamamoto
ヒット曲「シャット・アップ・アンド・レットミー・ゴー」では、ケイティはギターだけでなくドラム、カウベルなどの楽器を演奏。多才ぶりを見せつけたかと思えば、曲の合間にこんばんわ東京!ティン・ティンズです!私の日本語わかりますか?楽しんで!カンパイ!」と練習した日本語を披露。とてもかわいらしい一面を見せる。そして大ヒット曲「グレイトDJ」の演奏がはじまると、盛り上がりは最高潮に。会場が一体となって、皆が踊ったり叫んだりと会場は熱気の渦につつまれた。
(C)Kayoko Yamamoto
さらに「ザッツ・ノット・マイ・ネーム」や、“自分はほかとは違う”と歌う反骨的なアウトサイダー・アンセム「ロング・クラブ」と次々とヒット曲や、最新アルバムからの楽曲でたたみかける。途中ケイティとジュールズの2人でDJブースでプレイする場面では、大音量のエレクトロサウンドが会場を支配し、ダンスフロアにいるかのようだった。
終始、パワフルで独創的なステージを繰り広げ、あらためて日本のファンに彼らの魅力・クオリティの高さを見せつける公演となった。
(C)Kayoko Yamamoto
■リリース情報
ニュー・アルバム『スーパー・クリティカル』(Super Critical)
スーパー・クリティカル
posted with amazlet at 14.12.05
The Ting Tings
SMJ (2014-10-29)
売り上げランキング: 27,934
SMJ (2014-10-29)
売り上げランキング: 27,934
※発売中
SICP-4326 スペシャル・プライス ¥2,200(+税)
※国内盤のみボーナス・トラック2曲収録
[トラックリスト]
01.スーパー・クリティカル
02.ドーター
03.ドゥ・イット・アゲイン
04.ロング・クラブ
05.ワビ・サビ
06.オンリー・ラヴ
07.コミュニケーション
08.グリーン・ポイズン
09.フェイラー
[Bonus Tracks]
10.ロング・クラブ (Club Mix by The Super Criticals)
11.ドゥ・イット・アゲイン (Club Mix by The Super Criticals)
■バイオグラフィー
英国出身のKatie White/ケイティ・ホワイト (vo, gt, bass dr)とJules De Martino/ジュールズ・デ・マルティーノ (dr, vo)Katherine(Vo/G/B/Ds)Jules(Ds/Vo)からなる男女2人組のユニット。アーティストの卵達が集まるイズリントン・ミルというコミューンでの活動をきっかけに地元マンチェスターのパーティ・シーンで火が付くと、自然体でファッショナブルなキャラクターと、クールでカラフルなDIYスタイルが口コミで瞬く間に世界中に飛び火、US,UKそれぞれと原盤契約を結んでしまう。大ヒットを記録した「グレイトDJ」や「ザッツ・ノット・マイ・ネーム」(UKシングル・チャート初登場No.1)など、ザ・ティン・ティンズならではのDIYポップ・サウンドを満載した『ウィ・スターティッド・ナッシング』(UKアルバム・チャート初登場No.1)で2008年に待望の日本デビュー。特にシングルの「グレイトDJ」はサントリーダイエット<生>クリアテイストのTVCMに起用されるほか、人気TVドラマ「素直になれなくて」でも挿入歌として使用されるなど日本でもその人気は絶大。デビュー・アルバム1枚だけでサマーソニックに異例の3度出演というライブにも定評のある彼ら。2012年に約4年ぶりの沈黙を破ってセカンド・アルバム『サウンズ・フロム・ノーウェアズヴィル』を発売。その後レーベルを一新、マネジメントも元のところへ戻り待望のニュー・アルバム『スーパー・クリティカル』を発売、現在来日ツアー中だ。
★オフィシャルサイト⇒ //www.sonymusic.co.jp/artist/thetingtings/
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