人気海外ドラマ「ブラックリスト シーズン２」モデル・女優の光宗薫が声優初挑戦！ 第１話のキーパーソンを演じる

ジェームズ・スペイダー主演、全米で高視聴率を獲得し話題のアクション・サスペンス超大作「ブラックリスト シーズン2」が、2015年2月17日より、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて日本初放送される。

その第1話のゲスト声優として、モデル・女優などマルチな分野で活躍する光宗薫が起用されることが決定し、12月18日(木)、東京都内のスタジオでアフレコ取材が行われた。

光宗が声優に初挑戦したのは、第1話のキーポイントを握る、クリスティン・リッターが演じた謎の女性“ローアン”。そのミステリアスでクールなイメージがマッチすることからの起用となり、本作がアフレコ初挑戦となった。

現在、全米ネットワークNBCで放送中の大ヒット作品で、いきなりのハリウッド超大作で声優オファーがあった際、「滑舌が良い方ではないので少しプレッシャーもありました。でもシーズン1から観ていた作品だし、良いチャンスだと思いました。乾燥しないようにのどを潤したり、台本を読み込みました」と準備をして臨んだという。その成果のせいか、アドバイスも受けたもののほとんどミスなしで作業を終えた光宗の感想は「難しかったし、今までにない初めての経験だった」と感慨深く語った。

また、声優としてハリウッドデビューという形となったが、“女優として”のハリウッドデビューについて質問が及ぶと「もちろん、機会があったらぜひ!」と意欲満々。「どんな役でもいいです。人間の役じゃなくても、木でも草でも、台詞がなくてもいいです」と周囲の笑いを誘った。



また、「ブラックリスト」は、ジェームズ・スペイダー演じるレッドと、FBIの新人捜査官エリザベスが、世界中の凶悪犯に挑むサスペンスアクションで、レッド自身もFBIの最重要指名手配犯でありながら、数々の事件を2人で解決していく作品だが、危険な年上男性はどうかという質問に、「私の父くらいの年齢だから、実感が沸かないし、ちょっと危険度が高いです(笑)。でも本当にこの作品はレッドの魅力にどんどん引き込まれる傑作です」とアピールした。

女優・モデル・クリエーターとして活躍したこの1年を、「前進した1年でした。自分の気持ちも追いついていったという感じです。」と振り返り、「2015年は女優としてもモデルとしてもさらにレベルアップしたい。プライベートでは、料理が出来るようになりたいですね」と抱負を述べた。

「ブラックリスト　シーズン2」光宗薫吹替え特別バージョン(第1話)は、スーパー!ドラマTV　ホームページ(期間限定配信:2015年2月予定)、BSスカパー!にて2月12日(木)22:00に放送される。また、レギュラー放送はスーパー!ドラマTVにて、2015年2月17日から毎週火曜に22:00に放送される。