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映画「ベイマックス」50億突破は確実! ディズニー・アニメーション歴代2位の大ヒットスタート

2014年12月24日
ウォルト・ディズニー・スタジオ最新作で、全米初登場1位を記録し、早くもアカデミー賞有力候補作品として高く評価されている映画「ベイマックス」が、12月20日(土)より日本公開された。

すでに“「アナ雪」以上の名作”との呼び声高い本作は、前売り券の売行きも「アナ雪」を上回るなど、公開前からに人気が拡大。プリンセスやシリーズものでもない新キャラクターにも関わらず、映画公開に先駆けて200以上も作られている関連商品は売り切れが続出、大根おろし鍋やラテアート、キャラ弁等で白い“ベイマックス”を再現しSNSにアップする人も多く、“ベイマックス”雪だるまも全国で出現。お正月に向けて“ベイマックス”鏡餅も登場している。

「アナ雪」に続く社会現象になりつつある状況で、満を持しての映画公開。日本全国の劇場で満席が続出し、ファミリー層はもちろん、男女中高生のグループ、多くのカップルや女性同士、さらには年配層など年代性別を問わない観客層を取り込み、このお正月興行の一大エンターテイメント作品として、息の長い興行が見込まれる。

公開週末二日間の興行成績は600,410,500円、観客動員は463,556人。この成績は「アナと雪の女王」に次ぐ、ディズニー・アニメーション史上第2位の大ヒットスタート。同第3位のオープニング成績であり、30億円の興行成績となった2013年公開の「シュガー・ラッシュ」をはるかに上回る成績から、50億円突破は確実視され、この先どこまでの伸びを見せるか注目が集まっている。

「ベイマックス面白くてかわいすぎ!」「ベイマックス観たすぎる!!」「友達がベイマックスに似ている~笑」など様々な期待や感想が書き込まれており、初週の満席によって見ることができなかった人もすでに今後の鑑賞予定を立てていることから、お正月に向けて日本中を巻き込んだ“ベイマックス”現象の勢いはますます加速していくと見られている。

【動画】映画「ベイマックス」エンドソングPV


「ベイマックス」は、幼くして両親を亡くし、唯一の理解者であり最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの天才少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”の絆と冒険を描いた感動アドベンチャー。舞台である架空都市“サンフランソウキョウ”には、徹底的に研究された日本文化の魅力が随所に反映されており、日本で実施されたワールド・プレミアでも話題を集めた。


■ ディズニー・アニメーション 歴代日本オープニング成績 ※「アナ雪」は金曜公開ですが、以下は比較のため土日2日間の成績です。

「アナと雪の女王」(2014年3月14日(金)公開)
 763,190,350円 / 動員:602,114人 最終興行成績:254億円

「ベイマックス」(2014年12月20日(土)公開)
 600,410,500円 / 動員:463,556人 

「シュガー・ラッシュ」(2013年3月23日(土)公開)
 340,499,750円 / 動員:267,963人 最終興行成績:30億円


■ 「ベイマックス」現在の賞レースノミネーション状況

ゴールデングローブ賞: アニメーション映画賞

アニー賞: 作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、アニメーテッド・エフェクト賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞 

サテライト賞: アニメーション/ミックスメディア映画賞

フェニックス映画批評家協会賞: 主題歌賞、アニメーション映画賞

セントルイス映画批評家協会賞: アニメーション映画賞

ブロードキャスト映画批評家協会賞: アニメーション映画賞



■ ストーリー

ひとりぼっちの天才少年ヒロは、亡き兄が人々の心と体を守るために作ったケア・ロボットのベイマックスと共に、危険を冒して兄の死の真相を探る。人を傷つけることを禁じられたベイマックスは、大切なヒロを守り切れるのか?


■ 公開情報

「ベイマックス」
大ヒット公開中

監督:ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ
製作:ロイ・コンリ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
日本版吹替キャスト:菅野美穂(キャス役)、小泉孝太郎(タダシ役)
日本版エンドソング:AI「Story (English Version)」
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