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英俳優エディ・マーサン初主演! 映画「おみおくりの作法」超ハマり役で数多くの映画祭で主演男優賞を獲得
2015年2月2日
ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞含む4賞ほか、世界中の映画祭で数々の賞を受賞している、映画「おみおくりの作法」が、1月24日(土)より公開されるやいなや、満席・立ち見が続出の大ヒットとなっている。
本作は、ひとりきりで亡くなった人を弔う几帳面で誠実な民生係ジョン・メイが故人の人生をひもとき、人と出会うことで新たな人生を歩みだしていく物語。死者にも誰に対しても丁寧にあたたかく向き合う主人公の姿に胸を打たれ、奇跡的なラストシーンには胸震える感動が待っている。
監督は大ヒット作「フル・モンティ」を生み出した名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニ。
主人公のジョン・メイを演じるのは、イギリスを代表する名優、エディ・マーサン。世界の名だたる巨匠たちに愛され次々と名作に出演、いまイギリス映画において、なくてはならない存在となっている個性派俳優だ。さらに、日本でも大ヒットしている海外TVドラマ「レイ・ドノヴァン」シリーズで、パーキンソン病を患う、主人公レイの兄・テリーを味わい深く演じている。
毒舌タレントとしてブレイク中の坂上忍も「レイ・ドノヴァン」のPRイベントに登場した際、「僕の大好きなエディ・マーサンという名優が脇を務めているんだから気合の入りようがすごい」と絶賛しているほど。
数々の名作に出演してきたエディ・マーサンだが、本作が実は初主演。映画を観た人の感想ツイートでは、「ジョン・メイ役のエディ・マーサンが役にぴったり過ぎる!」「これがエディ・マーサンの代表作になるはず!」と彼を絶賛するものばかり。エディ・マーサンの好演ぶりにぜひ注目して頂きたい。
【動画】映画「おみおくりの作法」予告編
◇イギリスを代表する名優 エディ・マーサンとは?
1968年、イギリス ロンドンのステップニーで労働者階級の家庭に生まれる。10代の頃から様々な職に就き、16 歳の時に勤めていた洋品店の店主の計らいにより演技のレッスンを受け始める。その後、演劇学校に通い、88年にTVシリーズでデビュー。
97年「知らなすぎた男」で映画に初出演し、マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」(02)などに出演する。「ヴェラ・ドレイク」(04)、「ハッピー・ゴー・ラッキー」(未)といったマイク・リー監督作で好演を見せ、後者ではブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードの助演男優賞を受賞した。「M:I:III」(06)、「ハンコック」(08)、「シャーロック・ホームズ」シリーズ(09、11)などの大作にも出演している。
そして、ゴールデングローブ賞受賞など、いまハリウッドで話題沸騰中の大ヒットテレビドラマ「レイ・ドノヴァン」(13~)では主人公の兄・テリーを熱演。
日本ではシーズン1が2014年3月14日から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマ TV」で放送され、海外テレビドラマファンの間でもエディ・マーサンは注目されるようになる。
今後、日本でもシーズン2が放送予定、さらにDVDが3月25日(水)に発売されるなど、より一層盛り上がりが期待できそうだ。
(「レイ・ドノヴァン」公式サイト://dvd.paramount.jp/raydonovan/)
ほかにも待機作に、ベネディクト・カンバーバッチとともに声優を担当する「Jungle Book; Origins」などがある。
◇スコセッシ、スピルバーグ、マイク・リー、ブライアン・シンガー・・巨匠たちに愛される、エディ・マーサンの驚きのフィルモグラフィー!
多数の受賞歴を持つエディ・マーサンは、同世代の俳優の中で最も敬意を払われる俳優のひとり。これまでも、マーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグ、マイク・リー、ブライアン・シンガー、エドガー・ライトなど業界トップの巨匠監督たちと数多く仕事をしてきている。
【巨匠監督作品への華々しい出演歴】
スティーブン・スピルバーグ監督・・「戦火の馬」(12)
マイク・リー監督・・「ヴェラ・ドレイク」(05)、「ハッピー・ゴー・ラッキー」(日本未公開)
ブライアン・シンガー監督・・「ジャックと天空の巨人」(13)
マーティン・スコセッシ監督・・「ギャング・オブ・ニューヨーク」(02)
など、他にも多くの監督からのオファーが絶えない。軍曹、誘拐犯、車の教習所の教官、警部など役柄は幅広く、作品ごとに違う顔を見せる個性的な存在感。巨匠たちがこぞって彼を起用するのも納得だ。今後もエディ・マーサンから目が離せない。
◇「おみおくりの作法」では几帳面な民生係 ジョン・メイを熱演!
本作「おみおくりの作法」では、ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う民生係 ジョン・メイを演じている。几帳面で、何事にもきちんとしているジョン・メイは、その人にあった弔辞を書き、その人の宗派を探し出し、その葬儀にふさわしいBGMを選ぶなど、誠意をもって仕事をこなしている。その真面目で心優しいキャラクターは、くすっと笑えて心あたたまる。
繊細な感情の機微を見事に表現した初主演である本作の演技により、「第68回 エディンバラ国際映画祭」の“英国映画における最優秀パフォーマンス賞”ほか、数多くの映画祭で主演男優賞を獲得している。各メディアでも、「申し分のない演技!」「誠実で心優しいジョン・メイのキャラクターを演じられるのは、エディ・マーサン以外に考えられない」と大絶賛。彼の代表作になること間違いなしの、超ハマり役だ。
【インタビュー】
Q. 最初に脚本を読んだ時の感想を聞かせてください
とても素晴らしい脚本だと思いました。美しく、胸を刺す話でした。計算されたアイデアや小手先で書かれた脚本ではなく、真面目で誠実で、とても珍しくユニークだったので私はぜひとも演じたいと思いました。
ジョン・メイのような仕事をしている人は実際にいるんだろうなとは思いましたが、彼らがこれほど孤立した職業だとは思いもしませんでした。各地区に一人しかおらず、仕事は一人。彼らの仕事がこれほど変わったものだとは全く知りませんでした。この映画は、人の運命や孤独、そして人生を分かち合うことの大切さを学ぶ映画だと思います。
Q. この役柄のために何かリサーチしましたか?
2、3 度ほど、葬儀担当官のもとへ行き一緒に働きました。監督が2~3年前から準備をしていましたので、監督が多くの情報を教えてくれました。
Q. ジョン・メイはどんな人物だと思いますか?
ジョン・メイは非常に変わったキャラクターです。彼は多くを表には出さないので、自分がちゃんと演じられているか確認する必要がありました。登場人物が感情などを出してくれるほうが演じるには簡単です。ジョン・メイは全てが内向的なので、時々演じるのが難しかったです。そして、ジョン・メイはとても誠実な人物です。彼は亡くなった人たちの葬儀を尊敬の念を持って行う義務感や、それらを遂行することで得る喜びや満足感を感じています。なぜそのように感じるのは彼自身は分かっていませんが、そうなのです。彼自身も身寄りなく1人で暮していて、物事をきちんとこなしていくことに喜びや満足感を感じているのです。素晴らしい人物を演じられて最高です。ジョンはとても魅力的なキャラクターで楽しんで演じています。
■ ストーリー
人と出会い、死と向き合い、人生は輝きだす。
ロンドン市ケニントン地区の民生係ジョン・メイ。彼の仕事はひとりきりで亡くなった人を見送ること。事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイは誠意をもってこなしている。ある日、ジョン・メイの真向かいに住むビリー・ストークが亡くなる。これまで以上に熱心に仕事に打ち込むジョン・メイ。故人を知る人を訪ねて葬儀へ招待する旅の過程で、出会うことのなかった人々と知り合うことでジョン・メイにも変化が生まれる……。仕事の枠を越え、誰に対しても敬意を持って真摯に向き合う、それがジョン・メイの作法。誰もが迎える死の時間を、ジョン・メイはあたたかく心を込めて見守る。
■ 公開情報
「おみおくりの作法」
シネスイッチ銀座ほかにて大ヒット上映中
出演:エディ・マーサン、ジョアンヌ・フロガット、アンドリュー・バカン
監督・脚本・製作:ウベルト・パゾリーニ
音楽:レイチェル・ポートマン
配給:ビターズ・エンド
© Exponential (Still Life) Limited 2012
www.bitters.co.jp/omiokuri
本作は、ひとりきりで亡くなった人を弔う几帳面で誠実な民生係ジョン・メイが故人の人生をひもとき、人と出会うことで新たな人生を歩みだしていく物語。死者にも誰に対しても丁寧にあたたかく向き合う主人公の姿に胸を打たれ、奇跡的なラストシーンには胸震える感動が待っている。
監督は大ヒット作「フル・モンティ」を生み出した名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニ。
主人公のジョン・メイを演じるのは、イギリスを代表する名優、エディ・マーサン。世界の名だたる巨匠たちに愛され次々と名作に出演、いまイギリス映画において、なくてはならない存在となっている個性派俳優だ。さらに、日本でも大ヒットしている海外TVドラマ「レイ・ドノヴァン」シリーズで、パーキンソン病を患う、主人公レイの兄・テリーを味わい深く演じている。
毒舌タレントとしてブレイク中の坂上忍も「レイ・ドノヴァン」のPRイベントに登場した際、「僕の大好きなエディ・マーサンという名優が脇を務めているんだから気合の入りようがすごい」と絶賛しているほど。
数々の名作に出演してきたエディ・マーサンだが、本作が実は初主演。映画を観た人の感想ツイートでは、「ジョン・メイ役のエディ・マーサンが役にぴったり過ぎる!」「これがエディ・マーサンの代表作になるはず!」と彼を絶賛するものばかり。エディ・マーサンの好演ぶりにぜひ注目して頂きたい。
【動画】映画「おみおくりの作法」予告編
◇イギリスを代表する名優 エディ・マーサンとは?
1968年、イギリス ロンドンのステップニーで労働者階級の家庭に生まれる。10代の頃から様々な職に就き、16 歳の時に勤めていた洋品店の店主の計らいにより演技のレッスンを受け始める。その後、演劇学校に通い、88年にTVシリーズでデビュー。
97年「知らなすぎた男」で映画に初出演し、マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」(02)などに出演する。「ヴェラ・ドレイク」(04)、「ハッピー・ゴー・ラッキー」(未)といったマイク・リー監督作で好演を見せ、後者ではブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードの助演男優賞を受賞した。「M:I:III」(06)、「ハンコック」(08)、「シャーロック・ホームズ」シリーズ(09、11)などの大作にも出演している。
そして、ゴールデングローブ賞受賞など、いまハリウッドで話題沸騰中の大ヒットテレビドラマ「レイ・ドノヴァン」(13~)では主人公の兄・テリーを熱演。
日本ではシーズン1が2014年3月14日から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマ TV」で放送され、海外テレビドラマファンの間でもエディ・マーサンは注目されるようになる。
今後、日本でもシーズン2が放送予定、さらにDVDが3月25日(水)に発売されるなど、より一層盛り上がりが期待できそうだ。
(「レイ・ドノヴァン」公式サイト://dvd.paramount.jp/raydonovan/)
ほかにも待機作に、ベネディクト・カンバーバッチとともに声優を担当する「Jungle Book; Origins」などがある。
◇スコセッシ、スピルバーグ、マイク・リー、ブライアン・シンガー・・巨匠たちに愛される、エディ・マーサンの驚きのフィルモグラフィー!
多数の受賞歴を持つエディ・マーサンは、同世代の俳優の中で最も敬意を払われる俳優のひとり。これまでも、マーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグ、マイク・リー、ブライアン・シンガー、エドガー・ライトなど業界トップの巨匠監督たちと数多く仕事をしてきている。
【巨匠監督作品への華々しい出演歴】
スティーブン・スピルバーグ監督・・「戦火の馬」(12)
マイク・リー監督・・「ヴェラ・ドレイク」(05)、「ハッピー・ゴー・ラッキー」(日本未公開)
ブライアン・シンガー監督・・「ジャックと天空の巨人」(13)
マーティン・スコセッシ監督・・「ギャング・オブ・ニューヨーク」(02)
など、他にも多くの監督からのオファーが絶えない。軍曹、誘拐犯、車の教習所の教官、警部など役柄は幅広く、作品ごとに違う顔を見せる個性的な存在感。巨匠たちがこぞって彼を起用するのも納得だ。今後もエディ・マーサンから目が離せない。
◇「おみおくりの作法」では几帳面な民生係 ジョン・メイを熱演!
本作「おみおくりの作法」では、ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う民生係 ジョン・メイを演じている。几帳面で、何事にもきちんとしているジョン・メイは、その人にあった弔辞を書き、その人の宗派を探し出し、その葬儀にふさわしいBGMを選ぶなど、誠意をもって仕事をこなしている。その真面目で心優しいキャラクターは、くすっと笑えて心あたたまる。
繊細な感情の機微を見事に表現した初主演である本作の演技により、「第68回 エディンバラ国際映画祭」の“英国映画における最優秀パフォーマンス賞”ほか、数多くの映画祭で主演男優賞を獲得している。各メディアでも、「申し分のない演技!」「誠実で心優しいジョン・メイのキャラクターを演じられるのは、エディ・マーサン以外に考えられない」と大絶賛。彼の代表作になること間違いなしの、超ハマり役だ。
【インタビュー】
Q. 最初に脚本を読んだ時の感想を聞かせてください
とても素晴らしい脚本だと思いました。美しく、胸を刺す話でした。計算されたアイデアや小手先で書かれた脚本ではなく、真面目で誠実で、とても珍しくユニークだったので私はぜひとも演じたいと思いました。
ジョン・メイのような仕事をしている人は実際にいるんだろうなとは思いましたが、彼らがこれほど孤立した職業だとは思いもしませんでした。各地区に一人しかおらず、仕事は一人。彼らの仕事がこれほど変わったものだとは全く知りませんでした。この映画は、人の運命や孤独、そして人生を分かち合うことの大切さを学ぶ映画だと思います。
Q. この役柄のために何かリサーチしましたか?
2、3 度ほど、葬儀担当官のもとへ行き一緒に働きました。監督が2~3年前から準備をしていましたので、監督が多くの情報を教えてくれました。
Q. ジョン・メイはどんな人物だと思いますか?
ジョン・メイは非常に変わったキャラクターです。彼は多くを表には出さないので、自分がちゃんと演じられているか確認する必要がありました。登場人物が感情などを出してくれるほうが演じるには簡単です。ジョン・メイは全てが内向的なので、時々演じるのが難しかったです。そして、ジョン・メイはとても誠実な人物です。彼は亡くなった人たちの葬儀を尊敬の念を持って行う義務感や、それらを遂行することで得る喜びや満足感を感じています。なぜそのように感じるのは彼自身は分かっていませんが、そうなのです。彼自身も身寄りなく1人で暮していて、物事をきちんとこなしていくことに喜びや満足感を感じているのです。素晴らしい人物を演じられて最高です。ジョンはとても魅力的なキャラクターで楽しんで演じています。
■ ストーリー
人と出会い、死と向き合い、人生は輝きだす。
ロンドン市ケニントン地区の民生係ジョン・メイ。彼の仕事はひとりきりで亡くなった人を見送ること。事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイは誠意をもってこなしている。ある日、ジョン・メイの真向かいに住むビリー・ストークが亡くなる。これまで以上に熱心に仕事に打ち込むジョン・メイ。故人を知る人を訪ねて葬儀へ招待する旅の過程で、出会うことのなかった人々と知り合うことでジョン・メイにも変化が生まれる……。仕事の枠を越え、誰に対しても敬意を持って真摯に向き合う、それがジョン・メイの作法。誰もが迎える死の時間を、ジョン・メイはあたたかく心を込めて見守る。
■ 公開情報
「おみおくりの作法」
シネスイッチ銀座ほかにて大ヒット上映中
出演:エディ・マーサン、ジョアンヌ・フロガット、アンドリュー・バカン
監督・脚本・製作:ウベルト・パゾリーニ
音楽:レイチェル・ポートマン
配給:ビターズ・エンド
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