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ヒストリーチャンネル初の海外歴史ドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」放送記念イベント開催! 永井大、制作費48億円の気合と迫力を絶賛

2015年2月19日
総製作費4000万ドルを投じ、全米ケーブルテレビシリーズ年間視聴者数トップ10に入る大ヒットをなったヒストリーチャンネル初の海外歴史ドラマシリーズ「ヴァイキング~海の覇者たち~」が、2月22日(日)に放送開始となる。この度、本作のプレミア試写&トークショーが都内で行われ、俳優の永井大(36)、映画パーソナリティのコトブキツカサ(41)、立教大学准教授の小澤実が登壇した。

永井はヴァイキングをイメージした衣装を着用して登場し、「ドラマや映画の撮影ではあまり着ない衣装でしたが、着てみると意外と動きやすくて驚きました! 日本の甲冑とはまた違った着心地ですね!」と役者としての着心地を伝えた。



「ヴァイキング~海の覇者たち~」の感想を聞かれ永井は、「楽しく拝見しました! アクションやスカンディナヴィア半島のスケールの大きさに圧倒されました。とにかくアクションシーンがハンパない! パワフルな立ち回りはまさに映画ですよ! 制作費48億円という気合の入り方だけあって、1シーン1シーンがとても迫力がありました」と、ヴァイキング研究の第一人者である小澤先生は「専門家から見てもよくできたドラマに仕上がっている。アクションだけではなく、リアリティを重視しておりヴァイキング達の普段の生活なども見れる」と、それぞれ違った視点からの感想を述べた。

実際のヴァイキングについて聞かれた永井は「ヴァイキング=海賊というイメージが強い」と答えたのに対し、小澤先生は「角付きの兜を被ったイメージが強いが実際には角付きの兜は存在しない。実際は戦い方や操船術が他の部族よりも長けていた。当時の彼らはアメリカ大陸まで行っている。操船術は、星の動きを駆使しており、劇中の船も実際に発掘された船を再現している」と、彼らの実態や裏話、ウンチクなど分かりやすく解説した。



未開の地を目指して勇敢に冒険に出た主人公のラグナルについて問われると永井は「めちゃくちゃ男らしいですね! 自分の信念を曲げずに部族長に立ち向かう姿や、猛者達を束ねる姿は自分も見習いたい!」と、自身と重ね合わせて意見した。

最後に見所を求められた小澤先生は「ラグナルという人物は伝説上の人物だが、生活や彼らの暮らしは忠実に基づいて描かれている」と着目すべき点を述べ、永井は「男性にとっては、大胆なアクションやスケールの大きさによってストーリーに入り込める作品になっている。女性にとっても屈強なイケメンが沢山出演しているし、ラブロマンスも描かれているので男女で楽しめる作品になっています!」と海の男の物語を熱くアピールした。

【動画】海外ドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」予告編



■ 放送情報

「ヴァイキング~海の覇者たち~」
CS放送ヒストリーチャンネルにて、2015年2月22日(日)21:00独占日本初放送スタート

毎週日曜21:00~22:00ほか放送(全9話)
 ※2月22日(日)のみ21:00~23:00第1・2話連続放送

世界の歴史の中で、突如として現れ忽然と消え去った最強の集団ヴァイキング。これは、伝説のヴァイキング王「ラグナル」の若き日を描いた壮大な物語です。ヴァイキングたちの凄まじい生きざまや、彼らの闘いの物語が生々しく描かれており、家族・仲間との絆、そして部族の首長との対立から巻き起こる人間ドラマが8世紀末の北欧スカンディナヴィアを舞台に展開されます。ドラマでは、新世界を発見していく彼らの冒険とともに、知られざるヴァイキングの姿とその魅力が描かれています。

公式サイト:https://www.historychannel.co.jp/vikings/
 
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