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迫真の演技と役者魂に脱帽! オスカー獲得のエディ・レッドメイン、「博士と彼女のセオリー」で“眉毛”の演技までしていた!?
2015年3月10日
スティーヴン・ホーキング博士を演じたエディ・レッドメイン
(c)UNIVERSAL PICTURES
(c)UNIVERSAL PICTURES
いよいよ3月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか、全国にて公開となる“車椅子の天才物理学者”スティーヴン・ホーキング博士の半生と、彼を支え続けた妻との純愛を描く感動のヒューマン・ラブストーリー「博士と彼女のセオリー」。
本作は、第72回ゴールデン・グローブ賞において主演男優賞(ドラマ部門)含む全2部門に輝いたほか、第68回英国アカデミー賞では英国作品賞、主演男優賞を含む 主要3部門を受賞。また、先日開催された第87回アカデミー賞では、本作の主演ホーキング博士を演じるエディ・レッドメインが見事、主演男優賞を受賞するなど、話題沸騰中だ。
エディといえば、映画「レ・ミゼラブル」の青年マリウス役で一躍有名となったが、本作では徐々に身体中の筋肉が衰える難病ALS(運動ニューロン疾患)に侵されていく難役を熱演。ホーキング博士本人もエディの演技について「とてもすばらしい。彼はリアリティを追求するために、実際のALS患者とともに過ごして役作りをしているんだ。時々彼の姿が自分に見えたよ」と大絶賛している。
「役者なら誰だって、スティーヴン・ホーキングを演じるとなったら、尻込みするだろう」と語るのは、脚本を担当したアンソニー・マクカーテン。そして「ホーキング博士の役を演じるものが誰であっても、十分な準備をしなくちゃならない。しかも、彼と親しい人達だけが知っているスティーヴンの顔、恥ずかしがり屋の大学生としての顔もちゃんと演技しなくちゃならない」と語るのは本作の監督ジェームズ・マーシュだ。
実際エディは、ALS患者のもとを訪れ、彼らと共に時間を過ごしたほか、ホーキング博士の写真撮影、それらを分析し病がどのような形で彼の肉体に顕在化していったかを探ったという。また、ホーキング博士の病気の早期段階について現存する記録がなかったため、エディと身体動作ディレクターは運動ニューロン疾患専門の医師に相談し、進行ステージの正確な道筋を学んだのだとか。
ほかの大半の劇映画と同様に、本作もシークエンス順に撮影されなかったため撮影時には、各シーンで病状が進行しているかが一目でわかるよう、進行度チャートを作成し、撮影時に役立てていたという。
「エディは、何カ月もかけいくつものレベルで演技ができるように準備をしていたよ。ある日、あるシーンを撮影するためには、彼は自問しなくちゃならない、『今日は僕の声は、ステージ4だっけ?』ということは、身体の方は、ステージ3だな?」といったように。彼は、毎日毎日鍛練、知性が必要とされていたんだ」とアンソニーは驚嘆している。
またエディの演技は、身体の細部にも及んだ。本作は、ジェーン・ホーキング著の「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」を映画化しているが、「彼女は本の中で、『スティーヴンの眉毛は素晴らしく表情豊かだ』と書いているんだ。だから僕は、鏡の前で何カ月も練習したよ」とエディ。
「スティーヴンと出会った時、『イエス』の時はどこか笑顔になり、『ノー』の時はほとんど渋面になっていると気がついた。しかもそれは顔面のいくつかの筋肉だけで表現されるんだ。だから筋肉をそれぞれ別に動かす練習をしたよ」と、ホーキング博士に実際に会った時の発見を振り返っている。
【動画】映画「博士と彼女のセオリー」予告編
■作品情報
「博士と彼女のセオリー」
3月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
<ストーリー>
余命2年の宣告からも希望を持ち難病と闘い続けた天才と彼を支え続けた女性の感動ヒューマン・ラブストーリー
学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍している時、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋におちる。しかし、直後にスティーヴンは難病ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する。出会いから、恋愛、結婚、出産・・・。自分たちに与えられた時間がどれほど貴重なものかを知る2人は、歳月を重ねるごとに増す試練に強固な愛の力で立ち向かっていくが、時には壁に突き当たり、限界を感じ、自身の無力さに打ちひしがれる。刻々と悪化するALSとの闘病生活の中、持ち前のユーモアで乗り越えていく姿を、ホーキング博士の輝かしい功績とともに彼らの苦悩と純愛を感動的に描く。
監督:ジェームズ・マーシュ「マン・オン・ワイヤー」
主演:エディ・レッドメイン「レ・ミゼラブル」、フェリシティ・ジョーンズ「アメイジング・スパイダーマン2」、チャーリー・コックス、エミリー・ワトソン、サイモン・マクバーニー
原作:ジェーン・ホーキング著「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」
配給:東宝東和
(c)UNIVERSAL PICTURES
公式HP: //hakase.link
本作は、第72回ゴールデン・グローブ賞において主演男優賞(ドラマ部門)含む全2部門に輝いたほか、第68回英国アカデミー賞では英国作品賞、主演男優賞を含む 主要3部門を受賞。また、先日開催された第87回アカデミー賞では、本作の主演ホーキング博士を演じるエディ・レッドメインが見事、主演男優賞を受賞するなど、話題沸騰中だ。
(c)UNIVERSAL PICTURES
エディといえば、映画「レ・ミゼラブル」の青年マリウス役で一躍有名となったが、本作では徐々に身体中の筋肉が衰える難病ALS(運動ニューロン疾患)に侵されていく難役を熱演。ホーキング博士本人もエディの演技について「とてもすばらしい。彼はリアリティを追求するために、実際のALS患者とともに過ごして役作りをしているんだ。時々彼の姿が自分に見えたよ」と大絶賛している。
「役者なら誰だって、スティーヴン・ホーキングを演じるとなったら、尻込みするだろう」と語るのは、脚本を担当したアンソニー・マクカーテン。そして「ホーキング博士の役を演じるものが誰であっても、十分な準備をしなくちゃならない。しかも、彼と親しい人達だけが知っているスティーヴンの顔、恥ずかしがり屋の大学生としての顔もちゃんと演技しなくちゃならない」と語るのは本作の監督ジェームズ・マーシュだ。
実際エディは、ALS患者のもとを訪れ、彼らと共に時間を過ごしたほか、ホーキング博士の写真撮影、それらを分析し病がどのような形で彼の肉体に顕在化していったかを探ったという。また、ホーキング博士の病気の早期段階について現存する記録がなかったため、エディと身体動作ディレクターは運動ニューロン疾患専門の医師に相談し、進行ステージの正確な道筋を学んだのだとか。
ほかの大半の劇映画と同様に、本作もシークエンス順に撮影されなかったため撮影時には、各シーンで病状が進行しているかが一目でわかるよう、進行度チャートを作成し、撮影時に役立てていたという。
(c)UNIVERSAL PICTURES
「エディは、何カ月もかけいくつものレベルで演技ができるように準備をしていたよ。ある日、あるシーンを撮影するためには、彼は自問しなくちゃならない、『今日は僕の声は、ステージ4だっけ?』ということは、身体の方は、ステージ3だな?」といったように。彼は、毎日毎日鍛練、知性が必要とされていたんだ」とアンソニーは驚嘆している。
またエディの演技は、身体の細部にも及んだ。本作は、ジェーン・ホーキング著の「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」を映画化しているが、「彼女は本の中で、『スティーヴンの眉毛は素晴らしく表情豊かだ』と書いているんだ。だから僕は、鏡の前で何カ月も練習したよ」とエディ。
「スティーヴンと出会った時、『イエス』の時はどこか笑顔になり、『ノー』の時はほとんど渋面になっていると気がついた。しかもそれは顔面のいくつかの筋肉だけで表現されるんだ。だから筋肉をそれぞれ別に動かす練習をしたよ」と、ホーキング博士に実際に会った時の発見を振り返っている。
【動画】映画「博士と彼女のセオリー」予告編
■作品情報
「博士と彼女のセオリー」
3月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
<ストーリー>
余命2年の宣告からも希望を持ち難病と闘い続けた天才と彼を支え続けた女性の感動ヒューマン・ラブストーリー
学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍している時、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋におちる。しかし、直後にスティーヴンは難病ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する。出会いから、恋愛、結婚、出産・・・。自分たちに与えられた時間がどれほど貴重なものかを知る2人は、歳月を重ねるごとに増す試練に強固な愛の力で立ち向かっていくが、時には壁に突き当たり、限界を感じ、自身の無力さに打ちひしがれる。刻々と悪化するALSとの闘病生活の中、持ち前のユーモアで乗り越えていく姿を、ホーキング博士の輝かしい功績とともに彼らの苦悩と純愛を感動的に描く。
監督:ジェームズ・マーシュ「マン・オン・ワイヤー」
主演:エディ・レッドメイン「レ・ミゼラブル」、フェリシティ・ジョーンズ「アメイジング・スパイダーマン2」、チャーリー・コックス、エミリー・ワトソン、サイモン・マクバーニー
原作:ジェーン・ホーキング著「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」
配給:東宝東和
(c)UNIVERSAL PICTURES
公式HP: //hakase.link
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