ベネディクト・カンバーバッチの等身大フィギュア、4/21より「マダム・タッソー東京」に初来日！ 本人も「完璧」と大絶賛

体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」が、4月21日から6月30日の期間限定で、いま世界で最も注目されているイギリス人実力派俳優ベネディクト・カンバーバッチの等身大フィギュアを展示する。

ベネディクト・カンバーバッチは、テレビシリーズ「SHERLOCKシャーロック」でシャーロック・ホームズ役をつとめたことから日本でも人気に火がつき、昨年の来日時には成田空港に1,000人以上のファンが詰めかけたことでも話題になった。

そして、当館の来場客向けアンケートで「フィギュアを見たい」という熱いお声が多く寄せられたことから、今回の期間限定“初来日”が決定した。本フィギュアは、2014年10月に母国ロンドンのマダム・タッソーにて公開した際に、問合せが殺到するなど、大きな人気を博している。

制作に際しイギリスで行われたシッティング(計測)時には、全身で250ヵ所以上を計測。カンバーバッチはさまざまな技術とテクニックを駆使するクリ
エイティブ・チームの制作プロセスを見学し、非常に感嘆した様子だった。

また、「これで自分自身にフォトボムができるね!」と自らを話題にしてジョークを言う一場面もあるなど、終始和やかな雰囲気で行われた。

さらに、自身のフィギュアと対面したカンバーバッチは、「完璧だね! 自分そっくりのフィギュアを見るのは、ワクワクする。自分の姿を見るのは、夢のような不思議な気分。でも、とても精巧に作られていて、ちょっと恥ずかしいし、似すぎて少し怖い。このフィギュアが自撮りして、僕の代わりにファンにサインをしてくれればいいのに」とユーモアを交え語った。

【動画】ベネディクト・カンバーバッチの制作風景のダイジェスト映像>


フィギュアが着用しているスーツは、「SHERLOCK シャーロック」シリーズでカンバーバッチの衣装を手がけている英国のデザイナー、スペンサー・ハートが寄附したもの。彼の体型を知り尽くしたテイラーが、2014年のアカデミー賞授賞式でのフォトボムで一躍話題になった際の衣装を再現している。

また、等身大フィギュア初来日と、ミステリー専門チャンネル「AXNミステリー」 で、「SHERLOCK シャーロック」シーズン3の字幕版が5月7日(木)22:00より日本で初めて放送されることを記念し、“AXNミステリー「SHERLOCKシャーロック」グッズコーナー”が当館にオープン。ファンにはたまらない「SHERLOCK シャーロック」オフィシャルグッズを販売する。

なお、一般公開日の前日である4月20日(月)には、事前にご応募いただいたカンバーバッチファンの方100名を対象とした先行お披露目会を予定している。

米タイム誌が選ぶ「2014年俳優による演技TOP10(Top 10 Everything of 2014)」で1位を獲得するなど、今最も旬な俳優と言われているベネディクト・カンバーバッチ。セレモニーでのフォトボムでも有名な彼と直接ふれあい、一緒に写真撮影ができるこの機会に注目だ。


■イベント情報

一般提示期間: 2015年4月21日(火)～6月30日(火)
場所: マダム・タッソー東京


■施設概要

「マダム・タッソー東京」

開業日: 2013年3月15日
住所: 東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール3F
営業時間: 10時~20時(最終入場19時)
※お盆やGWなど繁忙期は事前告知により変更になることがございます。
当日料金: 大人(中学生以上対象)2,000円、小人(小学生以下)1,500円、3歳未満 無料
※公式サイトでお得な前売りチケットも発売中
公式サイト://www.madametussauds.com/Tokyo


■等身大フィギュアの制作について

フィギュアは主に頭部は蝋、体部はもろい頭部を支えるために丈夫なグラスファイバー素材から作られており、それぞれの像には、大人数から構成されるクリエイティブ・チームが関わる。まず原成形型を蝋で制作する彫刻師、それを基に蝋を流して像を制作する職人、油性塗料を何層にも重ねて生きているような肌の色合いを生み出す彩色師、そしてヘアドレッサー、スタイリストらが仕上げを行う。

本人そっくりの像を作り上げるために、マダム・タッソーの彫刻師たちは頭と顔、体を250カ所以上にわたって計測し、そのデータを使用。現在の制作チームが使用する技術とテクニックは、マリー・タッソーから受け継がれたものだ。

初回の写真とビデオ撮影を除き、まったく現代のテクノロジーは使用されることなく、すべて手作業。ノギスや巻き尺を使って行う数百項目もの測定から、実際の彫刻作業まで、昔のままに実行される。最初のデータ取得から最終的な像の制作までに6ヶ月かかる。制作費は1体あたりおよそ15万ポンド(約2,000万円)。すべてのフィギュアはイギリス・ロンドン西部にある工房で制作され、各地に届けられる。


■世界各国でも観光名所「マダム・タッソー」

「マダム・タッソー」は、1835年ロンドンの開業を皮切りに、世界ではイギリス・ブラックプール、ニューヨーク、ハリウッド、香港、ラスベガス、上海、アムステルダム、バンコク、ベルリン、ワシントンDC、ウィーン、シドニー、東京、中国・武漢、サンフランシスコなど、世界9カ国、15ヶ所に広がっている。セレブリティをはじめ、歴史上の人物、各国の政治家からスポーツ選手などを精巧に製作・再現して展示されている。創始者のマリー・タッソー生誕後、250年以上経った今も彼女の技術と知識はマダム・タッソーに受け継がれている。


■マーリン・エンターテイメンツ

マダム・タッソーなど世界23ヵ国でアトラクション施設などを展開する世界第2位のエンターテイメント・レジャー企業「MERLIN ENTERTAINMENTS(マーリン・エンターテイメンツ)」は、LEGOLAND(レゴランド)、LEGOLAND Discovery Centre(レゴランド・ディスカバリー・センター)をはじめ、世界23ヵ国、105ヵ所のアトラクション施設、11のホテル、3つのホリデーヴィレッジを運営している。2013年度は、全世界で5,400万人を超える来場者が運営アトラクションを訪れた。マダム・タッソーは2007年から当社が運営している。

公式サイト: www.merlinentertainments.biz