肉食系の冠返上!? LiLiCo、「DALLAS/スキャンダラス・シティ」試写会で「日常的にモテない」と吠えまくる

日本の昼ドラもビックリ! なドロドロ人間模様が展開する海外ドラマ「DALLAS/スキャンダラス・シティ」のDVDリリースを記念した特別試写会が13日、東京都内で行われ、肉食系タレントのLiLiCoとモデルの平子理沙が登壇した。

セレブ・ファミリーに生まれたジョン・ロス(ジョシュ・ヘンダーソン)と養子のクリストファー(ジェシー・メトカーフ)が、一家の財産を巡る駆け引きや騙し合いに巻き込まれる中で、使用人の娘であり幼馴染のエレーナを巡る愛憎の奪い合い劇も繰り広げられる。

LiLiCoは「クリストファー役のジェシーはキスが上手い」と肉食ならではの見どころを挙げて「私はドラマを観ている時は、完全にヒロインと同化しています。だって日常的にモテない人がドラマを観る時に何をすると思う? 妄想しかないでしょう!?」と持論を展開。さらには「この2人に誘われたら、どっちも食べちゃうわよ。嫌な女だと思われたって構わない」と鋭い爪をといでいた。



ところが、自身のプライベート・ラブに話が及ぶと「本当にモテないの。こんなにモテないのは寂しい。何もないの」とブツブツ……。“恋愛の駆け引き”がトークのお題になると「それがわかっていたら、彼氏いるでしょ! この顔で生きてみなさいよ、色々作戦を考えたとしても、網はすぐ切れて魚は逃げるの。数時間の夢も、次の日にはドン底よ」と悲しい雄叫びをあげていた。

そんな自暴自棄のLiLiCoに平子は「横にいるだけでハッピーになれる」と励ましの声をかけるも、当のLiLiCoは「私に近づいた男と同じことを言っている。そして去って行くのよね」と青菜に塩状態。LiLiCoにとっての理想の男性は「ちゃんと仕事をしている人」だそうで「働いていて近所付き合いがよければいい。スキャンダラスな事さえしなければ誰でも。これが私の結婚したい理想の男性の条件よ」と低いハードルを提示していた。

一方の平子は、15歳で米国に留学したという経験を持つ。高校時代は「ビバリーヒルズの高校に通っていたので、同級生とか同じクラスにグウィネス・パルトロー、ドリュー・バリモア、スティーヴン・ドーフとか有名セレブが沢山いた」と回想。するとスウェーデンから来日したLiLiCoは「羨ましいわ、私なんか日本に来てホームレスになって車上生活していましたから。事務所が忽然と消えた事もざら」と壮絶半生を明かしながらも、明るく笑い飛ばしていた。



【動画】海外ドラマ「DALLAS/スキャンダラス・シティ」トレーラー





■ リリース情報

DALLAS/スキャンダラス・シティ<ファースト・シーズン> 全10話

4/8 DVD レンタル開始、デジタルレンタル配信開始、3/25 デジタルセル先行配信開始
※シーズン 1 WarnerTV(d ビデオ、UULA U-NEXT)にて配信中

発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
©2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
公式サイト //www.dallas-dvd.jp