ジョージ・クルーニー、自慢の妻アマルを日本の報道陣に紹介！ 「今日は妻を連れてきたよ」と終始ニコニコ

ジョージ・クルーニーが8年ぶり5回目の来日を果たし5月25日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたディズニー最新作「トゥモローランド」のジャパンプレミアに出席した。昨年9月に結婚した弁護士の妻アマル・クルーニーさんを伴って会場入りすると、駆けつけたファン1500人は大歓声。ジョージ本人も「今日は妻を連れてきたよ」と日本の報道陣に紹介し、終始ご機嫌だった。



親日家で知られるジョージは「東京は常に喜びを与えてくれる街なんだ。トウキョウ、ダイスキ!」と挨拶し、「さっき、ディズニーと相談したんだけど、もし劇場に映画を見に来てくれたら、日本酒を1本プレゼントすることになったんだ。アリガトウ、ディズニー!」とジョークを交え、ファンとの再会を喜んでいた。



地球の危機を監視する主人公フランク(ジョージ)が、不思議なピンバッチを託された少女とともに、ウォルト・ディズニーの夢の結晶であるトゥモローランドに隠された「真の目的」を探る本作。ジャパンプレミアにはジョージに加えて、ともに冒険の旅に出るハリウッドの新星ブリット・ロバートソンとラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語吹き替え版で声優を務める女優の志田未来が出席した。



「まるでアトラクションに乗っているかのように、最初から最後までワクワク楽しんでもらえる作品」(ブリット)、「未来は自分たちで築き上げるという前向きなメッセージを受け取ってもらえれば」(ラフィー)と共演者がアピールすると、ジョージは「その通り。若い女性が世界を救うというのが、この映画の素晴らしさなんだ」と納得の表情。



「Mr.インクレディブル」「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」で知られるバード監督にとって、今作は2本目の実写長編で「ミステリーにSF、ロードムービーと冒険、そしておとぎ話の要素が詰まった作品。まるで5本の映画を1本にまとめたようなんだ」と自信を深めていた。

【動画】映画「トゥモローランド」予告編