映画「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」主演の人気子役ジョーイ・キングがとにかくカワイイ！ "第2のクロエ・モレッツ"とネットで話題に

映画「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」が6/12(金)に公開される。

本作は、夢を諦めきれずに役者として鳴かず飛ばずの生活を送っていた主人公が、父親がガンになったことをきっかけに、父として、夫として、役者として、息子として、様々な立場で悩み模索しながら人間として成長する様子をユーモアたっぷりに描いた感動のヒューマン・コメディ。昨年のサンダンス映画祭でも絶賛された作品だ。

【動画】映画「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」予告編


本作は、初監督作「終わりで始まりの4日間」が、インディペンデント・スピリット賞新人作品賞をはじめ各賞を受賞し、ナタリー・ポートマンとの共演も話題を呼んだ若手監督ザック・ブラフの待望の最新作でもある。

注目は主人公の娘グレースを演じる、人気子役のジョーイ・キング。7歳で映画デビューを果たした彼女は15歳ながらすでに女優としてのキャリアは豊富。



彼女は2010年には主演作「ラモーナのおきて」でセレーナ・ゴメスと共演、さらに「オズはじまりの戦い」や「ホワイトハウスダウン」「ダークナイト・ライジング」などの大作にも出演している。ネット上では「第2のクロエ・モレッツ!」と騒がれ、新たなる子役スターとして注目されている。

本作では問題だらけの家庭で多感な時期を迎え思い悩んでいる少女をキュートに熱演。ダメな父親エイダン(ザック・ブラフ)と生意気な弟タッカー(ピアース・ガニョン)に振り回されながら少しずつ成長していく姿は、とにかく笑えて、そしてとてもカワイイ。



母親役のケイト・ハドソンは彼女について「絶大な存在感があり、自発的で、優れた直観力の持ち主。映画の中で輝く小さくて愛らしい顔の持ち主で、映画に必要な“間”と物語をとてもよく理解し、感受性が豊かなの」と大絶賛している。



また、本作では映画「キック・アス」でのクロエ・モレッツを意識したようなヘアスタイルも披露しているので要チェック。



ジェームズ・ブランコ監督「Zeroville」、ローランド・エメリッヒ監督「Stonewall」など多くの作品が公開待機中のジョーイ・キング。着実にスターへの道を登っている彼女の今しか見られない魅力を、是非劇場で確かめて欲しい。

■ストーリー

家庭を持ち35歳になった今でも夢見がちな売れない俳優エイダン。献身的な妻が家族の生活費を稼ぎ、父親が子供たちの私立学校の授業料を払っていたが、その父親がガンになったことから事態は一変する。父親が私立学校の授業料を払えなくなり、子供たちを公立学校に転校させたくないエイダンは、妻の勧めもありホームスクールで自ら子供たちを教育しようと試みることに。彼なりの方法で子供たちに人生について教えようとするが、それはエイダン自身の自分探しの旅でもあった・・・

■公開情報

「WISH I WAS HERE/僕らのいる場所」
6月12日(金)より新宿シネマカリテほか全国公開

監督:ザック・ブラフ
脚本:ザック・ブラフ、アダム・ブラフ
撮影:ローレンス・シャー「ハングオーバー!!!」シリーズ
出演:ザック・ブラフ「オズ はじまりの戦い」、ケイト・ハドソン「あの頃ペニー・レインと」、ジョーイ・キング「ホワイトハウス・ダウン」、ジョシュ・ギャッド「アナと雪の女王」
配給:ミッドシップ

公式サイト:wishiwashere.net
公式Twitter(英語):twitter.com/WIWHF

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