「ハリー・ポッター」最新作のヒロイン役にキャサリン・ウォーターストンが決定！最新作は日本で2016年公開予定

今までに8作が公開された映画「ハリー・ポッター」シリーズの最新作、「Fantastic Beasts and Where to Find Them(原題)」が2016年日本公開予定と決まった。

先日、主演に決定したエディ・レッドメインに続き、キャサリン・ウォーターストンがヒロイン役として出演することがワーナー・ブラザーズのグレッグ・シルバーマンより正式発表された。


ウォーターストンは、レッドメイン演じる「スキャマンダー」の相手役、「ポーペンテイナ」という魔女を演じる。この魔女は今までの「ハリー・ポッター」シリーズの人気キャラとは異なり、魔力をふるっているようだ。

彼女は、幻獣を探して記録する旅の道中でニューヨークに立ち寄ったレッド・メイン演じる魔法生物学者ニュート・スキャマンダ―と出会う。

シルバーマンは正式発表の中で、「キャサリン・ウォーターストンは、原作がトマス・ピンチョンの小説の『インヒアレント・ヴァイス』で才能を開花させ、批評家、観客の両方から高い評価を受けた。今まさに注目のスターだ。2016年にもっとも期待される映画の1つであるこの『Fantastic Beasts and Where to Find Them(原題)』で彼女を迎えることができ、我々は大変喜んでいる。」と喜びをあらわにしている。

今作の監督を務めるのは、「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作を手掛けたデイビッド・イエーツ。制作は「ハリー・ポッター」シリーズ全作を手掛けたデイビッド・ヘイマンをはじめ、原作者のJ.K.ローリング、同シリーズ7作品の脚本を担当したスティーブ・クローブス、そして同シリーズ後半4作品の製作総指揮を手掛けたライオネル・ウィグラムが務める。

ヒロインに決定したキャサリン・ウォーターストンは、米国で2015年10月に公開予定のダニー・ボイル監督の伝記映画「Steve Jobs」に出演する。

配給:ワーナー・ブラザース映画