「ワン・ダイレクション」突然、ニューアルバムからの１stシングル「Drag Me Down」を公開＆配信スタート

全世界トータルセールス6500万枚、日本でも累計170万枚を突破。今年2-3月に行われた過去最大のジャパン・ツアーでは計20万人を動員した今世紀最大のグループ=ワン・ダイレクションが、今年11月に発売を予定している通算5作目となるニュー・アルバムからの1stシングル「Drag Me Down/ドラッグ・ミー・ダウン」を、一切の予告なしに突如公開。全世界同時に配信がスタートした。



「ドラッグ・ミー・ダウン」は、大ヒット曲「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」を始めとした3rdアルバム「ミッドナイト・メモリーズ」や前作「フォー」収録曲の多くを世に送り出したジェイミー・スコット/ジョン・ライアン/ジュリアン・ブネッタがソングライティング及びプロデュースを手がけ、アーティストとしてさらなる進化/成長を遂げ、新たな魅力を兼ね備えた現在のワン・ダイレクションが投影された楽曲となっている。

メンバーは、「ちょっとしたサプライズだよ、みんな気に入ってくれると嬉しいな」、「やっと言えるときがきたよ!長いこと待たせちゃったけど、新曲が配信になったよ!」、「いつもサポートしてくれてありがとう!とても誇りに思える曲だから、みんなも気に入ってくれると嬉しいな」と、SNSを通じてファンに感謝とメッセージを送っている。

現在もワールド・スタジアムツアーと新作のレコーディングを並行して行っているワン・ダイレクション。2015年が貧困・格差、不平等、気候変動の問題解決の取り組みを始める重要な年だとし、世界の人々が各国首脳に対して、9月にニューヨーク、12月にパリで開催される2つの重要な国連サミットで、これまでにない目標を採択するように様々な運動を展開している「action/2015」を支援し、世界中のファンに、「こんな世界に住みたいという熱い思いを動画や写真などの作品に込め、ハッシュタグ「#action1D」を使ってソーシャルメディアでシェアしよう」と呼びかけている。9月には、「action/1D」キャンペーンで集まった動画や写真などのコンテンツが全世界プレミア公開となる。

ワン・ダイレクションのニュー・アルバムは今年11月にリリースされる予定だ。

ワン・ダイレクション バイオグラフィー

2010年結成。全世界セールス6500万枚、2011年のデビュー以来、世界中を席巻しつづける今世紀最大のグループ。デビュー・アルバムが世界17カ国、ライブDVDが27カ国、セカンド・アルバムが37カ国、サード・アルバムが31カ国、2014年11月に発表した最新アルバム「FOUR」でも現時点までに26カ国の週間チャートで総合1位、アメリカでは、「デビューから3作連続で全米チャート初登場1位を記録したグループ」として正式にギネス世界記録にも認定された自身の記録を更新する4作連続で1位を獲得。

2013年のワールド・アリーナツアーでは、日本を含め計23カ国で約200万人を動員。2014年は350万枚以上のチケットを売り上げたワールド・スタジアムツアーを敢行し、同年10月には最新ライブの世界同日劇場公開。

日本においては、「ドコモの学割」TVCMやNTTドコモ「U25応援計画」キャンペーン、映画「好きっていいなよ。」の主題歌に起用されたことでも大きな話題となり、2015年2-3月には全6公演で20万人を動員した特大ジャパン・ツアーを大成功させた。

同年3月下旬に、ゼインがグループを脱退することを発表。ルイ、リアム、ナイル、ハリーの4人はグループとしての活動を続け、現在も10月まで続くワールド・スタジアムツアー中。2015年後半にはニュー・アルバムの発売も予定している。