来日中のスモールプールズ、特大“シャチ”も登場した興奮のファンイベント開催！ 12月の単独公演も発表

「サマーソニック 2015」の出演のため初来日を果たした、シンセ/エレ・ポップ・ロックの大注目新人ユニット「スモールプールズ」が、8月18日(火)、都内某所にてプレミアムイベントを開催。12月1日(火)に単独公演を行うことを発表した。

ショーン(Vocals/Keys)、マイク(Guitar)、ジョー(Bass)、ボー(Drums)の4名からなるスモールプールズは、LAを拠点に活動中のバンド。2013年に発表したEPがいきなりのヒットとなり、ブレイク。フォスター・ザ・ピープルやパッション・ピットに続くシンセ・ポップ・バンドとして、現在大きな注目を集めている。



本イベントには、デビューアルバム「ラヴタップ!」を購入した応募者の中から選ばれた幸運なファンが参加。デビューしたばかりながら、日本での注目も高いようで、中にはスモールプールズが来日中に出演/登壇したイベント全てに出向いているという熱狂的なファンも。

そして、ついにメンバーたちがステージに登場すると、場内のテンションは早くも最高潮に。歓声が響き渡る中、スモールプールズは「オーヴァー&オーヴァー」をパフォーマンス。3曲目に披露した「キラー・ホエールズ」(=シャチ)では、特大シャチ型のプール遊具が何個も客席に投げ入れられるという、ファン参加型の楽しい演出も見られた。



ライブの合間には、ギターのマイクが誕生日を迎えたことを報告。来日してからというもの、行く先々で、誕生日をお祝いしてもらっているとのことで、「ずっと日本にいようかな」と喜びを露にする場面も。また、12月1日(火)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて単独公演を開催することを発表すると、場内からはこの日一番とも言える歓声があがった。



ミニライヴ、ファンとの撮影会実施後、スモールプールズは集まったファンに対し、「初来日で何を予想していいのか分からなかったけど、日本はすばらしかったよ! ドウモアリガト! ミンナサイコウ!」と感謝。続けて「いい音楽を作り続けて、また、12月に日本に戻ってくるよ! またお会いしましょう!」と力強く述べると、ステージを後にした。