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マイケル・ベイ製作総指揮ドラマ「ザ・ラストシップ」が日本放送開始! エアロスミスに負けない主題歌&共通点たっぷりの吹替えキャストが、記者会見を彩る
2015年9月7日
「ザ・ラストシップ」記者会見登壇者
(c)TVGroove.com
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10月12日より、BSフジにて海外ドラマ「ザ・ラストシップ」の放送が開始することを記念し、神尾佑ら、吹替えを担当するキャストと、日本版主題歌を歌うバンド「UNISON SQUARE GARDEN」より、ボーカルの斎藤宏介が出席する記者会見が開催された。
「ザ・ラストシップ」は、映画「アルマゲドン」(1998)や、「トランスフォーマー」シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が、製作総指揮を務める大作ドラマ。マイケル・ベイにとって、初のテレビ作品であり、同名のベストセラー小説「The Last Ship」を原作にしている。物語の舞台は、未知の伝染病により人類の半数以上が死亡してしまった世界。ウイルスから隔絶された世界におり、もはや人類にとって唯一残された希望となった、米海軍駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」の乗組員たちを軸に、人類の運命を描いてゆく。
実際の米軍の協力を得た本作は、並み居るマイケル・ベイの劇場作品に引けを取らぬ超大作。初回からアクションもたっぷりの豪華仕様で視聴者を離さず、2014年に放送が開始すると、同年のケーブル局新作ドラマ中、視聴率トップを獲得する大ヒットに。今年6月から9月にはシーズン2が放送され、すでに次シーズンの制作も決定している。
南極をはじめとする壮大なロケーションや、緊迫感漂う駆逐艦内の様子も見どころのひとつだが、なんといっても目を引くのは、人類の運命を背負った軍人たちを演じるキャストたち。主人公である、艦長トム・チャンドラーを演じるのは、日本でも「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で演じた、マーク・スローン役で人気の俳優エリック・デイン。吹替えを担当する神尾佑は、「軍人の中の軍人。理想の指揮官」と、自らの役を説明。「声の仕事は不慣れで」と謙遜しながらも、自分と役の共通点は、「乗組員全員が艦長の言うことなら絶対大丈夫と思われるような、信頼のおける指揮官。ぼくもそんな感じですかね? どうでしょう? そんな人間になりたい(笑)」と語り、笑いを誘った。
「ネイサン・ジェームズ」に乗船し、ウイルスの解明に挑む細菌学者レイチェル・スコットを演じるのは、ドラマ「ボストン・リーガル」タラ役などで知られる、ローナ・ミトラ。“ヒロイン”という役どころではあるものの、吹替え担当の藤本喜久子は、「かわいらしいヒロインではなく」と苦笑いするほど強気なキャラクターだ。人類滅亡を防ぐため、研究に突き進んでいくレイチェルのことを、藤本は「力強い女性」と表現。「レイチェルのたくましさや優しさを豊かに表現していきたい」と、意気込みを語った。
また、チャンドラー艦長を支える副長マイク・スラッタリー役にアダム・ボールドウィン(映画「フルメタル・ジャケット」)、“第二の主人公”ともいわれるテックス・ノーラン役に、数々のドラマに出演してきた俳優ジョン・パイパー=ファーガソンが配されるなど、脇を演じるキャストも実に豪華。吹替えは、それぞれベテラン声優の山野井仁(スラッタリー役)と安原義人(テックス役)が担当している。しかしそんな彼らをもってしても、作中に頻発する軍事用語には、多少の苦労が付きまとっている様子。会見においては、そんなスペシャリストたちが意見を激しく戦わせているという現場の裏側を明かしながらも、「ゴツイところが自分と役との共通点。でもぼくは、実際にケンカすると弱いんです(笑)」(山野井)、「(演じる役が)レイチェルさんにだんだん惹かれていくんですが、わたしも喜久子さんにだんだん惹かれていくのが共通点(笑)」(安原)と、コミカルなコメントで場を和ませた。
さらにBSフジ版のエンディングテーマを担当するのは、人気バンドの「UNISON SQUARE GARDEN」。グループを代表して、会見に出席した斎藤は「ドラマのタイアップははじめて。最後の曲まで含めて、作品を楽しんでもらえたら」と意気込みを語った。しかし最初にオファーをもらった際には、「マイケル・ベイの作品ということで、まっさきに(『アルマゲドン』のテーマ曲を歌った)エアロスミスが浮かんだ」そうで、「あのスケール感は出せない」と考えてしまったそう。しかし、「自分たちの得意なところを活かそう」と作ったという、肝心の主題歌「パンデミックサドンデス」について聞かれると、「イヤなこと、嫌いなことに振りまわされ、自分が自分でなくなってしまう脅威がテーマ」「ドラマのスケールや、余韻を、バンドの持っている疾走感で増幅させたい」と語った。
注目の海外ドラマ「ザ・ラストシップ」は、10月12日(月)より、BSフジにて放送される。
「ザ・ラストシップ」は、映画「アルマゲドン」(1998)や、「トランスフォーマー」シリーズで知られるマイケル・ベイ監督が、製作総指揮を務める大作ドラマ。マイケル・ベイにとって、初のテレビ作品であり、同名のベストセラー小説「The Last Ship」を原作にしている。物語の舞台は、未知の伝染病により人類の半数以上が死亡してしまった世界。ウイルスから隔絶された世界におり、もはや人類にとって唯一残された希望となった、米海軍駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」の乗組員たちを軸に、人類の運命を描いてゆく。
実際の米軍の協力を得た本作は、並み居るマイケル・ベイの劇場作品に引けを取らぬ超大作。初回からアクションもたっぷりの豪華仕様で視聴者を離さず、2014年に放送が開始すると、同年のケーブル局新作ドラマ中、視聴率トップを獲得する大ヒットに。今年6月から9月にはシーズン2が放送され、すでに次シーズンの制作も決定している。
南極をはじめとする壮大なロケーションや、緊迫感漂う駆逐艦内の様子も見どころのひとつだが、なんといっても目を引くのは、人類の運命を背負った軍人たちを演じるキャストたち。主人公である、艦長トム・チャンドラーを演じるのは、日本でも「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で演じた、マーク・スローン役で人気の俳優エリック・デイン。吹替えを担当する神尾佑は、「軍人の中の軍人。理想の指揮官」と、自らの役を説明。「声の仕事は不慣れで」と謙遜しながらも、自分と役の共通点は、「乗組員全員が艦長の言うことなら絶対大丈夫と思われるような、信頼のおける指揮官。ぼくもそんな感じですかね? どうでしょう? そんな人間になりたい(笑)」と語り、笑いを誘った。
主演チャンドラー艦長を演じる、神尾佑
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「ネイサン・ジェームズ」に乗船し、ウイルスの解明に挑む細菌学者レイチェル・スコットを演じるのは、ドラマ「ボストン・リーガル」タラ役などで知られる、ローナ・ミトラ。“ヒロイン”という役どころではあるものの、吹替え担当の藤本喜久子は、「かわいらしいヒロインではなく」と苦笑いするほど強気なキャラクターだ。人類滅亡を防ぐため、研究に突き進んでいくレイチェルのことを、藤本は「力強い女性」と表現。「レイチェルのたくましさや優しさを豊かに表現していきたい」と、意気込みを語った。
また、チャンドラー艦長を支える副長マイク・スラッタリー役にアダム・ボールドウィン(映画「フルメタル・ジャケット」)、“第二の主人公”ともいわれるテックス・ノーラン役に、数々のドラマに出演してきた俳優ジョン・パイパー=ファーガソンが配されるなど、脇を演じるキャストも実に豪華。吹替えは、それぞれベテラン声優の山野井仁(スラッタリー役)と安原義人(テックス役)が担当している。しかしそんな彼らをもってしても、作中に頻発する軍事用語には、多少の苦労が付きまとっている様子。会見においては、そんなスペシャリストたちが意見を激しく戦わせているという現場の裏側を明かしながらも、「ゴツイところが自分と役との共通点。でもぼくは、実際にケンカすると弱いんです(笑)」(山野井)、「(演じる役が)レイチェルさんにだんだん惹かれていくんですが、わたしも喜久子さんにだんだん惹かれていくのが共通点(笑)」(安原)と、コミカルなコメントで場を和ませた。
吹替えキャスト
(左から:神尾佑、藤本喜久子、山野井仁、安原義人)
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(左から:神尾佑、藤本喜久子、山野井仁、安原義人)
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さらにBSフジ版のエンディングテーマを担当するのは、人気バンドの「UNISON SQUARE GARDEN」。グループを代表して、会見に出席した斎藤は「ドラマのタイアップははじめて。最後の曲まで含めて、作品を楽しんでもらえたら」と意気込みを語った。しかし最初にオファーをもらった際には、「マイケル・ベイの作品ということで、まっさきに(『アルマゲドン』のテーマ曲を歌った)エアロスミスが浮かんだ」そうで、「あのスケール感は出せない」と考えてしまったそう。しかし、「自分たちの得意なところを活かそう」と作ったという、肝心の主題歌「パンデミックサドンデス」について聞かれると、「イヤなこと、嫌いなことに振りまわされ、自分が自分でなくなってしまう脅威がテーマ」「ドラマのスケールや、余韻を、バンドの持っている疾走感で増幅させたい」と語った。
「UNISON SQUARE GARDEN」斎藤宏介
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注目の海外ドラマ「ザ・ラストシップ」は、10月12日(月)より、BSフジにて放送される。
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