来日中のヒュー・ジャックマン、ピーター・パン役の“同郷”新人リーヴァイ・ミラーを絶賛！「世界中が彼に恋するはず」

俳優のヒュー・ジャックマンが10月1日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた出演作「PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～」のジャパンプレミアに、共演者でピーターを演じる新進スターのリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督とともに出席した。

当日はあいにくの空模様だったが、会場には幸運なファン約650人が駆けつけ、ヒュー・ジャックマンらが登場すると一斉に大歓声をあげた。「雨なのに来てくれてありがとう。まるでネバーランドにいるみたいに、夢見心地だよ」と約1年4ヶ月ぶりの来日を喜んだヒューは、サインや写真撮影に気さくに応じたり、直筆サイン入りの特製Tシャツを客席エリアに投げ入れたりと、親日家らしいサービス精神を発揮していた。



「才気にあふれるアクションと冒険、そして映像をぜひ楽しんで。僕自身、とても誇らしいよ」と挨拶するヒュー。劇中では舞台となるネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”を演じており、「悪役を演じるのは楽しいよ」と役柄を満喫した様子だ。同じオーストラリア出身で、主人公のピーターを演じるリーヴァイ・ミラーについては「僕の隣に立つ若き才能にエールをおくってほしいんだ。きっと世界中が恋するはずだよ。本当にすばらしい」と絶賛した。



また、9月30日に13歳の誕生日を迎えたリーヴァイに、自慢の美声でバースデイソングを歌い上げる場面も。大先輩の“プレゼント”にリーヴァイは、「本当にすてきな贈り物をありがとう」と感謝のコメント。「誰もが知っているピーター・パンを演じられるなんて、信じられない体験でした。彼がネバーランドでそうしたように、本当の自分を見つけるのは、自分自身を信じることが大切だって思うんだ」と日本のファンにアピールした。



有名なピーター・パンの知られざる出生を、オリジナルストーリーで描きあげたジョー・ライト監督は「母親を探す冒険を通して、自分を見つけるピーター・パンに誰もが共感できるはず。子どもが楽しめるのはもちろん、大人が見れば忘れかけた子ども時代の喜び、驚きを思い出せるはず」と話していた。



映画「PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～」は、10月31日(土)より全国ロードショー。


【動画】映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」本予告【HD】



■ストーリ

ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーター。母からの手紙をみつけたとき、夢と希望のネバーランドへの旅が幕を開ける。実はピーターの仲間だった若き日のフック船長、戦うプリンセス タイガー・リリー。そしてネバーランドを踏みにじる海賊・黒ひげとの戦い。やがて明らかになるピーターの出生の秘密――彼は母に会うことはできるのか? ネバーランドの平和は取り戻せるのか?　


■公開情報

映画「PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～」
10月31日(土)3D/2D　字幕版/吹替版　全国ロードショー

出演:ヒュー・ジャックマン、ギャレット・ヘドランド、ルーニー・マーラ、リーヴァイ・ミラー、アマンダ・サイフリッド、カーラ・デルヴィーニュ
監督:ジョー・ライト
脚本:ジェイソン・フュークス　
製作総指揮:グレッグ・バーランティ、サラ・シェクター、ポール・ウェブスター

配給:ワーナー・ブラザース映画　
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