「SUPERNATURAL」10thアニバーサリー特別試写会が開催！ ファンが選ぶベストエピソードはあの“コメディ回”

人気海外ドラマ「SUPERNATURAL」の10周年を記念した特別試写会が、9月30日に都内で行われ、吹き替え声優の内田裕也(サム役)、東地宏樹(ディーン役)、津田健次郎(カスティエル役)がゲストとして登壇し、ファンと共に10周年をお祝いした。

「SUPERNATURAL」はⅩシーズン第5話で遂に200話を迎えるメガヒット超常現象アクションドラマ。10年以上続く長寿ドラマということで、吹き替え声優陣も感慨深げに長年の思い出を語ってくれた。

サム役の内田は「ファースト・シーズンのサムをみると『若っけー!』と思いますね(笑)」と10年の月日が経ったことをしみじみと感じている様子。



ディーン役の東地も「そこにお姉ちゃんがいれば絶対話しかけていた男が、そういうこともしなくなって、いい年を重ねてきたなと感じますね」と、だんだんと兄弟が大人になっていく様を実感しているようだ。

カスティエル役の津田は、「最初の方は渋い人という役としてアフレコをしていたのですが、だんだんあれ?天然になっているぞ?と思い始めましたね」とカスティエルの変貌ぶりに驚きながらも、楽しくアフレコしていることを明かした。

その後3人は、なんとⅧシーズン第8話の生アフレコを特別に披露。生アフレコの途中、ディーン役の東地が「悪いのは津田君の演技だよ!」と台詞を変えて笑いを誘うなど、吹き替え声優陣の仲の良さが垣間見えた。



後半では、ファンが選ぶベストエピソードが発表された。10シーズン218話の中から、だんとつで1位に輝いたのは、Ⅴシーズン第8話「異次元へのチャンネル」。サムとディーンがテレビ番組の中に入り込んでしまい、ゲーム番組の回答者、お笑い番組でコントをするはめになってしまうコメディ回だ。

この結果には声優陣も「やっぱりね!」と納得の様子だった。内田は「海外ドラマファンには、たまらないパロディがたくさん入ってる面白い回」とコメントし、「くるみ割りっ!」とその回での印象的なセリフも飛び出し、会場を大いに盛り上げた。



ちなみにベストエピソードの第2位もⅥシーズン第15話「もう1つのスーパーナチュラル」というコメディ回だ。全順位は以下の通り。


【ベストエピソードTOP10】

第1位「異次元へのチャンネル」Ⅴシーズン第8話

第2位「もう1つのスーパーナチュラル」Ⅵシーズン第15話

第3位「世界の終末」Ⅴシーズン第22話

第4位「火曜日のデ・ジャヴ」Ⅲシーズン第11話

第5位「天使降臨」Ⅳシーズン第1話

第6位「5年後の世界」Ⅴシーズン第4話

第7位「憑依された男」Ⅳシーズン第20話

第8位「悪夢の始まり」Ⅰシーズン第1話

第9位「呪いのクリスマス」Ⅲシーズン第8話

第10位「ウサギの足」Ⅲシーズン第3話


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【動画】「SUPERNATURAL Ⅹ」予告編


【動画】ミーシャ・コリンズ的、シーズンⅩの見どころは?