アリアナ・グランデが、イタリアが誇るテノール歌手アンドレア・ボチェッリとデュエットした「デボラのテーマ」のＭＶ公開

イタリアが誇るテノールのスーパースター、アンドレア・ボチェッリがアリアナ・グランデとのデュエット作「デボラのテーマ」のミュージックビデオを公開した。同曲は、10月23日に全世界で発売予定のアルバム「シネマ ～永遠の愛の物語」に収録される。

【動画】アリアナ、歌唱の実力を見せつける! アンドレア・ボチェッリ「デボラのテーマ　duet with アリアナ・グランデ」



同曲は映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが作曲し、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984年)と「マレーナ」(2000)で使用された楽曲。今回のデュエットで既に世界29か国のiTunesのクラシック・チャートで1位を獲得。最新10月17日付のBillboard Classical Digital Songでもナンバー・ワンとなっている。

アリアナ・グランデが登場するパートは、東京で撮影された。浅草寺を見降ろす建物の屋上で歌う姿が、ローマのサンアンジェロ城を歩くアンドレア・ボチェッリと組み合わされ、美しい映像が完成した。

アンドレア・ボチェッリは「アリアナはスターだが、何よりも素晴らしい歌手だ。彼女の声と自分の声が一緒になっているのを聴くのはとても嬉しい。」一方、アリアナは「アンドレアと一緒に歌えるなんて、まるで夢のようで、とても特別で、絶対に実現しないことだと思っていたわ」と語った。

「シネマ ～永遠の愛の物語」には、映画「ドクトル・ジバゴ」「ある愛の詩」「ゴッドファーザー」「ライフ・イズ・ビューティフル」「グラディエーター」「イル・ポスティーノ」「ティファニーで朝食を」などの名画で使われた楽曲や、「ウエスト・サイド・ストーリー」や「エビータ」のように、もともとはミュージカル作品であり映画版でさらに広く知られるようになった作品からの楽曲も含まれる。プロデューサーはデイヴィッド・フォスター、ウンベルト・ガティカ、トニー・レニスの三人が務めた。


■商品情報

アンドレア・ボチェッリ「シネマ～永遠の愛の物語」 2015年10月23日世界同時発売

◇限定盤(SHM-CD+DVD) 3,500円+税　
◇通常盤(CD) 2,800円+税



ユニバーサルミュージック
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