ティム・バートン監督が日常や旅先で“紙ナプキン”に描きとめたアートが画集になって登場！ 世界中を飛び回る奇才の頭の中を覗き見できる一冊

東京と大阪で約39万人を動員した美術展「ティム・バートンの世界」のオープニングから1年、奇才の創作の歴史を凝縮した画集「ティム・バートンの世界」の姉妹編となる画集第2弾「ナプキンアート・オブ・ティム・バートン」の発売が決定した。

映画撮影、宣伝ツアー、自身の美術展など世界中を飛び回る生活を送るティム・バートン。彼は常にペンを持ち歩き、旅を通して得た経験や感情そしてインスピレーションをスケッチとして記録している。こうした彼の創作活動は、時間や空間、または画材による制約をものともしない。

芸術家としての本能や、突如沸き起こる衝動に突き動かされた時、彼はすぐにでもスケッチを始めるために、どこにでもある手近なカンバスを手に取る。バートンがインスピレーションをダイレクトに描きとめるそのカンバスこそ、バーやレストランにある紙ナプキンなのだ。

この画集「ナプキンアート・オブ・ティム・バートン」では、美術展で展示されたものから、これまで公開されることがなかったものまで“ナプキンアート”を厳選。紙ナプキンの原寸サイズで収録されている。

12月4日(金)より、ヴィレッジ・ヴァンガードにて独占販売し、オンラインサイトと一部店舗にて予約受付中だ。



■商品情報

画集「ナプキンアート・オブ・ティム・バートン」12月4日(金)発売
価格:3000円(税込)
ヴィレッジ・ヴァンガード独占販売(オンライン&店舗)

予約はコチラから
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■商品概要

多くの人々を魅了した画集「ティム・バートンの世界」の姉妹編「ナプキンアート・オブ・ティム・バートン」は、世界中を飛び回る奇才の頭の中を覗き見できる一冊。図らずも
旅先にいることの多いバートンは、自身から沸き起こる想いやアイディア、そして思い出
を、その時に身近にあるものに描きとめていた…どこにでもある身近な画材“紙ナプキン”に。

アートワーク:ティム・バートン
デザイン:ホリー・ケンフ
編集:ホリー・ケンフ、リア・ガロ
サイズ:15.24cm × 15.24cm
ページ数:140ページ(2ページの折り込み)


■ティム・バートン

1958年8月25日米カリフォルニア州バーバンク生まれ。幼少の頃より日本の怪獣映画やハマー・ホラーなど多くの怪奇映画と共に育つ。18歳の時にディズニーから奨学金を得てカリフォルニア芸術大学(通称カル・アーツ)へ。卒業制作の短編アニメーションが認められディズニーにスカウトされると「きつねと猟犬」や「トロン」などに参加。1982年に
社内で自ら企画・製作したモノクロの短編ストップモーションアニメ「ヴィンセント」が数多くの映画祭で絶賛される。

「アリス・イン・ワンダーランド」「ダーク・シャドウ」「フランケンウィニー」「ビッグ・アイズ」と、多岐にわたるジャンルの作品を独創的な映像と美術センスで作り上げ、最もイマジネーションあふれる映画作家として、その地位を不動のものにしている。彼の創作への情熱は映画のみにとどまらず、1993年には絵本「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」など出版。

現在、ドイツのブリュールにあるマックス・エルンスト美術館にて美術展が開催中。2016年2月からはブラジル最大の都市サンパウロでの開催が予定されている。