グラミー4冠のサム・スミス、“天使の歌声”完全復活！ 初の来日公演で９０００人の大観衆を魅了！ 「愛してるよ日本！」

“天使の歌声”とレディー・ガガから称賛され、今年のグラミー授賞式では“新人賞”などの主要部門を含む最多4部門を受賞した、イギリス出身のシンガーソング・ライター、サム・スミス待望の来日公演が、11月24日(火)、代々木第一体育館で幕を開けた。

喉の手術のため5月に開催予定だった公演を延期。あれから半年、ファン待望の来日公演がついに敢行された。集まった9000人の観客を前に登場したサムは、「トウキョー、コンバンワ!」と日本語であいさつ。この日を待ちわびたファンから大きな歓声が沸き起こった。



「僕を受け入れてくれてありがとう。母国から遠く離れたこの地で、こんなに大勢の前でパフォーマンスできるのがうれしい。今日ここに集まってくれてありがとう」とサムからの感謝の言葉でスタートした東京公演。5月に公演できなかった悔しさをバネに、そして喉の完全復活を印象付けるかのごとく、大ヒットアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」から「リスタート」「マネー・オン・マイ・マインド」などのヒット曲を次々と披露。その美声で観客を魅了していく。



歌声で世界中の人々を魅了するサムは、「こうしてファンと出会えることが、仕事をするなかで一番の楽しみなんだ。そして、僕の曲がどのように生まれてきたのかを伝えられるのがうれしい。だって、僕の曲はとても個人的なものだから」と語り、自分の経験をファンとシェアできる喜びを語る。また大きな失恋を経験したものの、音楽のおかげで立ち直ったサムは、「僕はもう大丈夫。僕が立ち直るきっかけとなった曲を、これからは君たちに贈るよ。何か辛い時があったら、僕の曲を聴いてほしい」と、曲に込めた想いを打ち明け、会場はサムの想いに答えるように、サムの力強くもやさしい歌声を全身で受け止めていた。



本編終了後も鳴り止まないアンコールの拍手に迎えられ、サムがステージに再登場。「今までで最高のショーの一つだ!愛しているよ日本!本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えると、最後は大ヒット曲「ステイ・ウィズ・ミー」を披露。会場全体がサムの歌声に合わせ大合唱し、サムと日本のファンが一つになったところで、記念すべき初来日公演の初日を終えた。

ツアー最終日となる神戸公演は、25日(水)に神戸ワールド記念ホールで開催される。

TOKYO I love you

Sam Smithさん(@samsmithworld)が投稿した写真 - 2015 11月 24 6:04午前 PST

■商品情報

・サム・スミス「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(映画『007 スペクター』主題歌)

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■リンク

・サム・スミス日本公式サイト://samsmith.jp

・サム・スミス海外公式サイト://samsmithworld.com

【動画】映画『007 スペクター』主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」ミュージック・ビデオ


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【動画】映画『007 スペクター』最新予告


【動画】再生回数4億回越え!「ステイ・ウィズ・ミー ～そばにいてほしい」ミュージック・ビデオ: