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“怒り”がテーマのキャラクターが大活躍する映画「アングリーバード」と、日本アンガーマネジメント協会のスペシャルコラボが決定

2016年7月8日
「アングリーバード」「アングリーバード」
2016年10月1日より全国の映画館で公開予定の映画「アングリーバード」(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)と、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会のスペシャルコラボレーションが決定。本作の公開に先がけ、特設ウェブサイトがオープンした。

「アングリーバード」は2009年にiPhone向けに開発されたモバイルゲームで、全世界で約30億ダウンロードを記録、“世界で最も成功したゲームアプリ”と称される、誰もが知っている大人気の“怒り”キャラクター。2016年5月20日には、初の3Dアニメーション映画「アングリーバード」がアメリカで公開され、同日から5月22日までの3日間で興行収入3,900万ドル(約43億円)を記録し、全米初登場1位を記録した。日本では俳優の坂上忍氏を主人公に怒りんぼうのレッド役の声優に起用し、2016年10月1日より公開を予定している。

そしてこの度、映画「アングリーバード」の公開に先駆け、日本アンガーマネジメント協会とスペシャルコラボレーションした特設ウェブサイトがオープン。“怒り”を勇気に変えるポジティブなアイコンとして認知される両者のタッグならではのオリジナルコンテンツを提供する。そして映画公開に向け、今後続々とスペシャルコラボレーション企画を実施する予定。これらの全容は、7月14日に発表される。

【コラボレーションの背景】
日本アンガーマネジメント協会が提供する「アンガーマネジメント」プログラムは、40~50代男女を中心に、これまで約20万人が受講してきた。当会の「“怒り”の感情をコントロールする事の大切さ、有用さを更に幅広い世代に伝えたい」という想いと、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの「本映画の題材“アンガーマネジメント”における日本の代表団体と組み、国内の「アングリーバード」ファンに、ストーリーの理解・訴求を促したい」という想いが合致したことで、今回のスペシャルコラボレーションが実現した。

【アンガーマネジメントとは】
1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとして確立された。現在では世界中の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に活用されている。

世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が設立され、研修・講義を通じ文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を普及している。現在、日本全国の教育・医療機関、企業、著名アスリートが本プログラムを導入している。

【映画「アングリーバード」について】
全世界30億ダウンロードの大ヒットゲームアプリ。飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドに住む、怒ってばかりの主人公レッド。怒って文句を言ったり、八つ当たりしてみたり…。怒りがエスカレートするレッドは、とうとうアンガーマネジメントを受講するよう指導されてしまう。そんな中、いじわるなピッグたちが突如現れ、鳥たちの大切な“たまご”を奪ってしまった。

レッドは、怒りんぼうのパワーを勇気に変えて、おしゃべりでお調子者のチャック、身体はデカいがビビリのボムとこのピンチを乗り切きるためピッグ軍団と決死のフライングバトルが幕を開く! 愉快なトリオの怒りを勇気に変える大冒険がはじまる!!

原題:The Angry Birds Movie

日本公開:2016年10月1日(全米公開:2016年5月20日)

監督:ファーガル・ライリー、クレイ・ケイティス
製作:ジョン・コーエン「怪盗グルーの月泥棒3D」

日本語吹替え版声優:坂上忍(レッド役)、りんか&あんな(ベイビーバード役)

公式HP: //www.angrybird-movie.jp/

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント