音楽アワード 「MTV VMAJ 2016」開催決定 ！ ジャスティン・ビーバーが最多４部門にノミネート

世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」は、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2016」を本日よりオフィシャルサイト VMAJ.JP にて展開し、10月26日(水)に受賞者が集うスペシャル・イベント「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」を生中継することを発表した。

■今年で15回目を迎える「MTV VMAJ」

「MTV VMAJ」は、音楽を“聞くもの”から“見て楽しむもの”へと変えたパイオニア「MTV」を象徴する、伝統ある米国「MTV Video Music Awards」の日本版として 2002年以来開催している音楽アワード。アーティストたちが世に送り出した数々のミュージックビデオの中から、視聴者の投票により最優秀作品を決定する“ファンが選ぶ音楽賞”として、毎年賞の行方が注目されている。

■今年のノミネーションを制したのは最多4部門に選出されたジャスティン・ビーバー

この1年に発表されたミュージックビデオの中から選出された、17部門のノミネート作品が決定。今回最多となる4部門でのノミネートを獲得したのは最新アルバム「PURPOSE」が世界中で大ヒットを記録しているジャスティン・ビーバー(「最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞」「最優秀洋楽アルバム賞」「最優秀ポップビデオ賞」「最優秀振付け賞」)。先日開催した来日公演では2日間で5万人を魅了し、稀代のポップスターとしての存在感を見せつけた。

ジャスティン・ビーバーに続くのはドレイク(「最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞」「最優秀洋楽アルバム賞」「最優秀ヒップホップビデオ賞」)、フィフス・ハーモニー(「最優秀洋楽グループビデオ賞」「最優秀ポップビデオ賞」「最優秀振付け賞」)、そして日本からは BABYMETAL(「最優秀邦楽グループビデオ賞)「最優秀邦楽アルバム賞」「最優秀メタルビデオ賞」、西野カナ(「最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞」「最優秀邦楽アルバム賞」「最優秀ポップビデオ賞」)の 4 組。

出身国もさまざま、ロック、R&B、ポップなど異なるジャンルで活躍するアーティストたちが、ときには同じカテゴリーで熾烈な争いを繰り広げるのもVMAJの醍醐味の一つ。各部門の最優秀賞を決定するのは、MTV視聴者をはじめ一般の方からの投票。投票はオフィシャルサイト VMAJ.JP にて本日 9月1日(木)から9月30日(金)23:59 までの期間受け付け、10月3日(月)に受賞作品を発表する。


■「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」のホストには RIP SLYME が決定

10月26日(水)に開催する「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」では、各部門の受賞者の紹介やトロフィーの授与に加え、最も投票数を獲得した「最優秀ビデオ賞」の発表を行う。イベントのホストには、「MTV VMAJ 2002」で「最優秀新人アーティスト賞」「最優秀ヒップホップビデオ賞」を受賞、翌年の「MTV VMAJ 2003」で最多3冠(「最優秀グループビデオ賞」「最優秀ビデオ賞」「最優秀ヒップホップビデオ賞」)を獲得し、以降のノミネーションに欠かせないアーティストとなったRIP SLYMEが決定した。これまでに数多くの優れたミュージックビデオを発表し、音楽シーンに新たな風を吹き込んできたRIP SLYMEが、グループ初となるイベントのホストに挑む。イベントの模様は、MTVにて生中継でお届け。

■「MTV VMAJ 2016」実施概要

投票期間:2016年9月1日(金)12:00～2016年9月30日(金)23:59
結果発表:2016年10月3日(月)12:00

オフィシャルサイト: VMAJ.JP

主催:バイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社
スペシャル・スポンサー:サムスン電子ジャパン株式会社

問い合わせ:MTV HOTLINE ( //www.mtvjapan.com/hotline )

■「MTV VMAJ 2016 -THE PARTY!!-」 開催概要

日時:2016年10月26日(水)18:00 開場/19:00 スタート(予定)

ホ ス ト:RIP SLYME
出 演 者:各部門の受賞者/ゲスト・セレブリティー(随時発表)
※一部受賞者はスケジュール等の都合で来場しない場合あり。

会 場:STUDIO COAST

■各部門一覧

※2015年10月1日～2016年8月31日に国内でリリースされた洋楽・邦楽全楽曲のミュージックビデオを対象に、MTV が選出。
※各カテゴリー内、アーティスト名ABC順。ビデオ・タイトルのあとの( )内はディレクター名。
※ 一般の方からの投票により最優秀作品が決定される。

最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞【Best Male Video -International-】

DRAKE “Hotline Bling”(Director X)
JAMES BAY “Let It Go”(Sophie Muller)
JUSTIN BIEBER “Sorry”(Parris Goebel)
JUSTIN TIMBERLAKE “Can’t Stop the Feeling!”(Mark Romanek)
THE WEEKND “Can’t Feel My Face”(Grant Singer)

最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞【Best Male Video -Japan-】

AK-69 “Flying B” (Tomoya Egawa)
秦 基博 “スミレ” (田辺秀伸)
三浦大知 “Cry & Fight” (塩野大地 / 富田兼次)
レキシ “最後の将軍 feat. 森の石松さん”(北原栄治)
高橋優 “光の破片” (山口保幸)


最優秀洋楽女性アーティストビデオ賞【Best Female Video -International-】

ADELE “Hello” (Xavier Dolan)
ARIANA GRANDE “Into You”(Hannah Lux Davis)
BEYONCÉ “Formation” (Melina Matsoukas)
RIHANNA “Work feat. DRAKE”(Director X)
SIA “Cheap Thrills (Performance Edit) ”(Sia & Daniel Askill)

最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞【Best Female Video -Japan-】

安室奈美恵 “Mint” (三石直和)
JUJU “What You Want” (鈴木利幸)
きゃりーぱみゅぱみゅ “最&高” (田中秀幸)
西野カナ “あなたの好きなところ” (土屋隆俊)
宇多田ヒカル “真夏の通り雨” (柘植泰人)

最優秀洋楽グループビデオ賞【Best Group Video -International-】

COLDPLAY “Up&Up”(Vania Heymann and Gal Muggia)
FIFTH HARMONY “Work from Home feat. TY DOLLA $IGN” (Director X)
PENTATONIX “Can’t Sleep Love”(Alon Isocianu)
THE 1975 “Ugh!” (Adam Powell)
THE VAMPS “Wake Up” (Frank Borin)

最優秀邦楽グループビデオ賞【Best Group Video -Japan-】

BABYMETAL “KARATE” (二宮"NINO"大輔)
EXILE THE SECOND “Shut up!! Shut up!! Shut up!!”(二宮“NINO”大輔)
Perfume “FLASH” (田中裕介)
VAMPS “INSIDE OF ME feat. Chris Motionless of Motionless In White” (斉藤渉)
THE YELLOW MONKEY “ALRIGHT” (夏目現)

最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞【Best New Artist Video -International-】

CHARLIE PUTH “One Call Away” (Mark Staubach)
DNCE “Cake by the Ocean”(Black Coffee / Gigi Hadid)
HALSEY “New Americana” (Jodeb)
JACK GARRATT“Breathe Life” (Andrew Donoho)
LUKAS GRAHAM “7 Years”(Rene Sascha Johannsen)

最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞【Best New Artist Video -Japan-】

雨のパレード “You” (Mitch Nakano)
ぼくのりりっくのぼうよみ “Newspeak”(ぼくのりりっくのぼうよみ)
FAKY “CANDY” (Taichi Kimura)
Suchmos “MINT” (maxilla)
水曜日のカンパネラ “ツチノコ” (山田智和)

最優秀洋楽アルバム賞【Best Album of the Year -International-】

ADELE 『25』
BEYONCÉ 『LEMONADE』
DRAKE 『VIEWS』
JUSTIN BIEBER 『PURPOSE』
RIHANNA 『ANTI』

最優秀邦楽アルバム賞【Best Album of the Year -Japan-】

BABYMETAL『METAL RESISTANCE』
back number『シャンデリア』
BUMP OF CHICKEN 『Butterflies』
西野カナ 『Just LOVE』
Perfume 『COSMIC EXPLORER』

最優秀ロックビデオ賞【Best Rock Video】

[Alexandros] “Swan” (五十嵐耕平)
COLDPLAY “Up&Up”(Vania Heymann and Gal Muggia)
RADIOHEAD “Daydreaming”(Paul Thomas Anderson)
RED HOT CHILI PEPPERS“Dark Necessities”(Olivia Wilde)
THE YELLOW MONKEY “ALRIGHT” (夏目現)

最優秀メタルビデオ賞【Best Metal Video】

BABYMETAL “KARATE” (二宮“NINO”大輔)
Crossfaith “Rx Overdrive” (maxilla)
DEFTONES “Prayers / Triangles” (Charles Bergquist)
IRON MAIDEN “Speed of Light” (Llexi Leon)
TRIVIUM “Silence in the Snow” (Jonpaul Douglass)


最優秀ポップビデオ賞【Best Pop Video】

ARIANA GRANDE “Into You” (Hannah Lux Davis)
FIFTH HARMONY “Work from Home feat. TY DOLLA $IGN” (Director X)
JUSTIN BIEBER “What Do You Mean?”(Brad Furman)
西野カナ “あなたの好きなところ” (土屋隆俊)
Nissy (西島隆弘) “Playing With Fire”(園田俊郎)

最優秀 R&B ビデオ賞【Best R&B Video】

ALESSIA CARA “Here” (Aaron A)
BRYSON TILLER “Don’t” (Taj Stansberry)
三浦大知 “Cry & Fight” (塩野大地 / 富田兼次)
USHER “No Limit feat. YOUNG THUG”(Joseph Toman)
THE WEEKND “Can’t Feel My Face” (Grant Singer)

最優秀ヒップホップビデオ賞【Best Hip Hop Video】

AK-69 “Flying B” (Tomoya Egawa)
CHANCE THE RAPPER “Angels feat. SABA”(Austin Vesely)
DRAKE “Hotline Bling” (Director X)
DESIIGNER “Panda” (Paul Geusebroek)
KANYE WEST “ Famous”

最優秀ダンスビデオ賞【Best Dance Video】

BOOM BOOM SATELLITES“LAY YOUR HANDS ON ME” (関和亮)
CALVIN HARRIS “This is What You Came for feat.RIHANNA” (Emil Nava)
DISCLOSURE “Magnets feat. LORDE” (Ryan Hope)
KYGO “Stay feat. MATY NOYES” (Jason Beattie)
MIKE POSNER “I Took a Pill in Ibiza (Seeb Remix)”(Jon Jon Augustavo)

最優秀振付け賞【Best Choreography】

Beat Buddy Boi “B-BOI スクランブル” (田村昌大)
FIFTH HARMONY “Work from Home feat. TY DOLLA $IGN” (Director X)
GENERATIONS from EXILE TRIBE “AGEHA”(Yu-ya HARA)
JUSTIN BIEBER “Sorry” (Parris Goebel)
SIA “Alive” (Sia & Daniel Askill)

MTV News