クインシー・ジョーンズが大絶賛する19歳！ グレイス、デビュー・アルバム「FMA」発売

フランク・シナトラからマイケル・ジャクソンまで、数々の世界的スーパースターを手掛け、米ポピュラー音楽界史上最高のプロデューサーと呼ばれるクインシー・ジョーンズ。

そんな彼が、その声と才能に惚れ込み、自らプロデュースを買って出た19歳の若き女性シンガー・ソングライター=グレイスが、遂にアルバム「FMA」でここ日本でもデビューを果たした。

オーストリア/ブリスベン出身のグレイスは、音楽一家に生まれ(兄のコンラッド・スーウェルはカイゴの「クラウド・ナイン」にゲスト・ヴォーカルとして参加)、幼い頃からジャニス・ジョプリンから、ローリン・ヒル、エイミー・ワインハウスといったミュージシャンに影響を受ける。

16歳で単身渡米し、アリシア・キーズ、クリスティーナ・アギレラ、そして同郷オーストラリア出身のシーア等が所属する米メジャー・レーベルRCAと契約。

アルバムに先駆け発表され一躍世界的脚光を浴びたヒット・シングル「ユー・ドント・オウン・ミー」は、1960年代にレスリー・ゴアが歌い、クインシー・ジョーンズがプロデュースを手掛け大ヒットとなった楽曲のカヴァー曲で、今回もクインシー自らがプロデュースを手掛けているという惚れ込みようだ。

【動画】グレイス「ユー・ドント・オウン・ミー」 ft. Gイージー
さらに日本でのデビューを記念し、クインシーがグレイスを応援する貴重なコメントが、日本のファンのためだけに到着した。その中でクインシーは、「グレイスはものすごい才能の持ち主だ。彼女の人生の門出に立ち会うことができてとても嬉しく思っている。彼女の歌声には素晴らしいソウルや偉大なる心を感じることができて、とても感動的だ」とコメント。

【動画】クインシー・ジョーンズがグレイスを絶賛
さらに女性の解放を謳う「ユー・ドント・オウン・ミー」のカヴァーについても、「“私に指図しないで、私はあなたのものじゃない”という歌詞をグレイスは完璧に自分のものにしている、最高だね!」と惜しみない称賛を贈っている。

またグレイスも自身のインタビューの中で、「私の歌声を聴いたクインシーが、この曲にピッタリだと言ってくれたの。その瞬間胸が高鳴ったわ。彼みたいなレジェンドと仕事ができるなんて!」とデビューにして大御所プロデューサーと仕事が出来た喜びを語っている。

グレイスが歌う「ユー・ドント・オウン・ミー」のカヴァーには、ブリトニー・スピアーズの最新ヒット曲「メイク・ミー」でも注目される新進白人ラッパー=Gイージーをフィーチャー。

グレイスのスモーキーで存在感のあるヴォーカルがレトロ・モダンなサウンドと融合し、さらに現代的なR&B/ヒップホップ的アプローチも施されたこの曲は、母国オーストラリアではいきなりの1位に輝き、新人ながら堂々のトリプル・プラチナムを獲得。

その人気は世界に飛び火し、全英オフィシャル・ラジオチャートで1位、全英シングルチャート4位を獲得。音楽検索アプリShazamでは15カ国で1位、90カ国でTop10入りを果たすなど世界的ヒットとなっている。

また海外のメディアでは、「WWD」が<オーストラリアからアデルへの回答>と称賛し、「Rolling Stone」　が2016年新人ベスト10にピックアップするなど、早くから称賛合戦が始まっている。

アルバムでは、セカンド・シングル「ヘル・オブ・ア・ガール」や、高揚感溢れるメロディで人気の「ホープ・ユー・アンダースタンド」など、カヴァー曲以外の全曲でグレイス自身がソングライティングを手掛け、ヴィンテージ感溢れるポップ・サウンドと時代を超越する温かみ溢れるソウルフルなヴォーカルで、独自の世界を見事に作り上げている。

【動画】グレイス「ヘル・オブ・ア・ガール」
弱冠19歳にして世界中から注目を集めるグレイス。輝かしい未来はまだ始まったばかりだ。


■商品情報

「FMA」
発売中


価格 : ￥2200+税
品番 : SICP-4991
配信 : itunes.apple.com/jp/album/id1159202953
国内盤ボーナス・トラック2曲収録


■リンク

・海外公式サイト : official-grace.com
・日本公式サイト : sonymusic.co.jp/grace
・公式インスタグラム : instagram.com/iamgrace