“帝国軍”気分で通学・通勤！？　電車の発車メロディが「スター・ウォーズ」に

「スター・ウォーズ」最新作、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が12月16日(金)全世界で公開となる。

本作は「エピソード4」の直前までが描かれるアナザー・ストーリーだ。反乱軍の寄せ集め極秘チーム「ローグ・ワン」が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うという97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる。今年もますます「スター・ウォーズ」への注目が集まる中、東急 大井町線 自由が丘駅の発車メロディに期間限定でスター・ウォーズの楽曲が使用されることがわかった。

上り線では「スター・ウォーズ」のメイン・タイトルが、下り線では帝国軍のマーチが使用される。

今回の取り組みは、東急グループとディズニーの大規模なクリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2016 Disney CRYSTAL MAGIC-」(11/1～12/25)という東急グループの各施設がディズニー一色にそまる大々的な施策の一環。

東急線としては初めて、一斉に共通テーマをモチーフにしたラッピング車両(世田谷線、東急多摩川線・池上線はスター・ウォーズ、田園都市線はピクサー、東横線はディズニー、大井町線、目黒線はマーベル)を期間限定で運行し、さらに、同テーマでラッピングされた東急バス4種も登場。

また、ディズニー作品の発車メロディを主要6駅で一斉に使用するなど、クリスマスシーズンを盛り上げる。

その他にも、渋谷ヒカリエや東急プラザ銀座、東急百貨店などの東急グループ主要商業施設でも様々な装飾などを予定。なかでも東急プラザ表参道では11月中旬より「スター・ウォーズ」のクリスマスツリーも設置される予定とのことなので注目が集まる。

本作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」はダース・ベイダーを擁する悪の帝国軍に挑んだ反乱軍の寄せ集め極秘チーム「ローグ・ワン」の物語。

15才の頃からたった1人で生き延びてきたジン・アーソが、幼いころに別れた父親であり、「デス・スター」の開発者であるゲイレン・アーソの真意を明らかにするため、そして、希望を失ってしまった反乱軍の“希望”をつなぐため、「ローグ・ワン」へ参加し帝国軍の究極兵器「デス・
スター」の設計図を奪うミッションに挑む。「ローグ・ワン」の面々が挑んでくる事を考えながら“帝国軍のマーチ”の発車メロディを聞き電車に乗れば、悪の帝国軍気分で通勤・通学が可能。帝国軍になりきって「ローグ・ワン」が挑んでくるミッションに備えよう。

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は12月16日(金)より全世界で公開。


■作品情報

タイトル:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

公開:12月16日(金)　全国ロードショー

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン