２０１７年はハリウッドの“ヒロイン”に酔いしれる！ エマ・ワトソンや近日公開作品に登場する注目美女をご紹介

珠玉のミュージカル・ナンバーと共に、今なお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が最高のスタッフ&キャストによって全世界待望の実写映画化!4月21日(金)より公開となる。

本作でヒロイン・ベルを演じるのは、「ハリーポッター」シリーズで絶大な人気を誇ったエマ・ワトソン。彼女が往年のディズニーの名作ヒロインとして出演する本作は早くも話題騒然だ。

ハリウッドの若手女優の中でも特に人気を博している彼女だが、本作でもその勢いは衰えず、今後もさらなる注目を集めることは言うまでもない。

来年2017年には彼女と同じように“トップ女優”への道をたどる若手女優(ヒロイン)の出演作が本作を含め数多く予定されている。

■2月公開予定 「ラ・ラ・ランド(原題)」 　エマ・ストーン



アカデミー有力候補と言われる同作は、「セッション」(14)のデイミアン・チャゼル監督の最新作。ライアン・ゴズリングとともにミュージカルへ挑戦するのがエマ・ストーンだ。彼女はこれまで、昨年「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)で数多くの賞を受賞し、ミュージカル「キャバレー」にてブロードウェイ経験もあるなど本格ミュージカルとの期待が大きい。

監督・脚本:デイミアン・チャゼル

出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ

提供:ポニーキャニオン/ギャガ

配給:ギャガ/ポニーキャニオン

公開日:2017年2月24日(金) TOHO シネマズ みゆき座他全国ロードショー

■2017年春公開予定　「ザ・ライト・ビトウィーン・オーシャン(原題)」　アリシア・ヴィキャンデル



作家M・L・ステッドマンのデビュー小説「海を照らす光」がベースとなり、第一次世界大戦後のオーストラリア西海岸を舞台に描かれる作品。ヒロインを演じたのは、昨年「リリーのすべて」(15)でアカデミ助演女優賞を受賞し、出演作がもれなく注目される女優の一人となったアリシア・ヴィキャンデル。本作をきっかけに実の恋人同士となったマイケル・ファスベンダーとの共演でも注目を浴びている。

■1月13日(金)公開予定　「ネオン・デーモン」　エル・ファニング



「ドライブ」(11)のニコラス・ウィンディング・レフン監督最新作。モデルになる夢を追い米ロサンゼルスへやって来た美少女が、ファッション業界に渦巻く狂気にのみ込まれていくさまを描くサスペンス。同作で主人公ジェシーを演じているのがエル・ファニング。

一昨年、日本でも大ヒットしたディズニー作品「マレフィセント」(14)にてオーロラ姫を演じ注目された彼女がこれまでに見たことのない姿に挑戦した同作も見逃せない。

監督:ニコラス・ウィンディング・レフン

出演:エル・ファニング、キアヌ・リーブスほか

公開:2017年1月TOHOシネマズ六本木ヒルズほか　全国順次ロードショー

配給:ギャガ

■4月21日(金)公開予定「美女と野獣」 エマ・ワトソン



そして中でも来年注目の的となるヒロインのひとりが、エマ・ワトソンだ。「ハリーポッター」シリーズ以後、「ウォールフラワー」(12)や、「ノア 約束の舟」(14)などコンスタントに映画作品への出演が続いている彼女。

ディズニー・ヒロインとしては近年、歴史的大ヒットを記録した「アナと雪の女王」のエルサやアナ、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルなど“自らの意志で選択し、運命を切り開く”ヒロインが支持を得ているが、その先駆けとなったのが本作の主人公“ベル”。

向上心が強く自立した女性としてのイメージが定着している彼女の、美しく知的な雰囲気漂う姿はまさに主人公ベルそのものだ。初のミュージカル作品への出演となる彼女が「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督の手によってどんな姿・歌声を聞かせてくれるのか公開が待ちきれない。

【動画】「美女と野獣」日本版予告編


■公開情報

「美女と野獣」(原題:Beauty and the Beast)
2017年4月21日(金)全国公開

監督:ビル・コンドン

出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス
　
全米公開:2017年3月17日

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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