アナ・ケンドリック主演「バッド・バディ！私とカレの暗殺デート」が５月１３日に日本公開決定

「クロニクル」「エージェント・ウルトラ」で注目を集める脚本家マックス・ランディスが手掛けた最新作「Mr.Right」の邦題が「バッド・バディ!私と彼の暗殺デート」となり、5月13日(土)より日本公開することが決定した。

アナ・ケンドリックが本格アクションに挑戦し、恋に落ちた女の子が殺し屋の能力に目覚める、“覚醒ラブ・アクション”となっている。

本作は、超能力を手に入れた普通の男子高校生を描いた「クロニクル」が大ヒットし一躍脚光を浴びた大注目の脚本家マックス・ランディスが手掛ける最新作。

既存のジャンルを違った視点のアプローチで描くことにこだわりがあり、ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが共演した「エージェント・ウルトラ」でも、コンビニバイトがCIAのエージェントだったというアイデアで話題となった。

そして今回の「バッド・バディ!私とカレの暗殺デート」では、二股をかけられた失恋女子が、伝説の殺し屋と恋に落ちることで暗殺能力が覚醒するという奇想天外なストーリーを生み出した。

ダメ男ばかり好きになってしまう女の子マーサを演じるのは、「マイレージ、マイライフ」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、「ピッチ・パーフェクト」シリーズや「ザ・コンサルタント」など話題作への出演が続くアナ・ケンドリック。

本作では、これまで演じてきた歌ウマ&キュートな印象とは違い、銃やナイフを使ったアクションに挑戦し、“イタイ女子”と“殺し屋”という二つの顔を併せ持つニューヒロインを演じた。

そして、マーサの暗殺能力を覚醒させてしまう“理想のカレ”を演じるのは、重厚なドラマである「月に囚われた男」やブラックユーモア溢れるアクション映画「セブン・サイコパス」など幅広いジャンルで様々な役柄を演じてきたサム・ロックウェル。

「殺人は悪い事」という理由で、殺しを依頼してきた人物を逆に殺してしまうというちょっとひねくれた伝説の殺し屋を、愛すべきキャラクターとして軽快に演じきった。


■作品情報

タイトル:「バッド・バディ!私とカレの暗殺デート」

あらすじ:ダメ男とばかり付き合い、失恋を繰り返すちょっと変わった女の子マーサ(アナ・ケンドリック)。ある日突然、彼女の前に“理想の男”フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、急速に惹かれあっていくが、彼は人殺しが許せず依頼人を殺す変わったヒットマンだった。世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動を共にしていく中、マーサは自分では気付かなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていく-。

監督:パコ・カベサス

製作・脚本:マックス・ランディス

出演:アナ・ケンドリック、サム・ロックウェル、ティム・ロス、RZAほか

原題Mr.Right/アメリカ映画/カラー/95分/シネスコ/字幕 安本煕生

© 2016 Right Productions, LLC

提供・配給:パルコ、ハピネット

公開日:5月13日(土)より、新宿シネマカリテ他全国ロードショー!