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ついに実現! 「SEX AND THE CITY」主演の4人がそろって来日

2010年5月31日
人気海外ドラマ「SEX AND THE CITY」主演の4人がそろって来日。5月31日に東京・六本木で記者会見を行った。

映画版第2弾となる「セックス・アンド・ザ・シティ2」は6月4日に日本で公開される予定だが、今回の来日はそれに合わせて実現したもの。監督のマイケル・パトリック・キングとともに華やかな衣装で登場したサラ、シンシア、クリスティン、キムは終始ご機嫌な様子で、会場を埋め尽くした大勢の報道陣に対して「SATC」でおなじみのスマイルを振りまいていた。

◇サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー役):
来日できてとってもうれしいです。みなさんの暖かい歓迎ぶりにとても感謝しています。
長く役柄を演じていると自分の一部になって、人生が2つあるような気持ちになったりもします。私生活でも私をキャリー・ブラッドショーだと思って接してくれる人も多くて、私はキャリーじゃないって伝えないといけないこともあるわ。でもそれよりも光栄に思うことが多いし、どこに行っても私たちを支えてくれるファンの皆さんにはとても感謝しています。

◇シンシア・ニクソン(ミランダ役):
ニューヨークでも日本のファンの人たちが、いかにSATCが日本でも人気があるかを教えてくれるの。空港でも何百人の人たちに歓迎してもらってとてもうれしいです。

◇クリスティン・デイヴィス(シャーロット役):
シャーロットの保守的なキャラクターを日本の女性の皆さんはよく理解してくださっているようなのでそれがとてもうれしいです。カラオケのシーンでは私が一番緊張してたけど、みんなが助けて緊張を解いてくれたからすごく楽しい経験だったわ。

◇キム・キャトラル(サマンサ役):
いつも驚くのは世界中どこにいっても、我々のことをちゃんとわかってもらえることね。それがとてもエキサイティングだし、もう止められない女性運動みたいね(笑)。
(幸せに感じる瞬間について聞かれて)
はじめて4人でパイロットの台本を読んだとき、私たちはお互いをまだ知らなかったけど、めったに経験することのない化学反応のようなものがあったの。そして番組の人気が出て、脚本家も増えてきて、脚本家が自分のキャラクターを最大限に活かすために脚本を書いてくれるようになるわけ。そして撮影がうまくいったときはすごくうれしいし、そうじゃないときは落ち込んじゃうけど・・。私にとっての幸せはそんな素敵な化学反応を13年間楽しんでこれたことね。

◇マイケル・パトリック・キング(監督・脚本):
SATCは一つのお話じゃなく、もはや世界的な現象だと思います。世界中の女性が姉妹のような絆でグローバルにつながって動いているという感じがします。我々をサポートしてくれるみなさんに感謝しています。

映画「セックス・アンド・ザ・シティ」は6月4日より公開される。


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