話題の海外ドラマ「ゲットダウン」がついに完結！ 待望の後編が４月７日よりNetflixで全世界同時配信決定

Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」Part2(第7～13話/全13話)が2017年4月7日 (金) より全世界同時配信されることが発表された。

【動画】「ゲットダウン」<パート2>予告映像


「ゲットダウン」は、アカデミー賞作品コンビ、バズ・ラーマン監督Xキャサリン・マーティンによる初のドラマシリーズであり、昨年8月に配信となったPart1に続く待望のPart2で全13話のストーリーがついに完結する。配信開始と同時にそのクオリティの高さと斬新な映像美で、映画・ドラマファン、ヒップホップやラップのファンの注目を集め、新しいミュージックドラマの誕生として大きな話題となった。グランドマスター・フラッシュ、DJクール・ハーク、カーティス・ブロウなどのヒップ・ホップレジェンドがアドバイザーとして協力し、カリスマ・ラッパーであるナズが劇中ナレーションやプロデュースを務めることで完成された、まさに“本物”の世界感や音楽は瞬く間に世界中の視聴者を魅了した。

Part2では、貧しく波乱に満ちたNYサウスブロンクスから生まれたヒップホップチーム“ゲット・ダウン・ブラザーズ”による新たなムーブメントはもちろん、主人公エゼキエル“ブックス”(ジャスティス・スミス)とヒロインのマイリーン(ヘライゼン・グアルディオラ)のラブロマンスにも大きなドラマが巻き起こっていく。

今回新たに公開された予告映像ではドラマチックな急展開を遂げるストーリーを垣間見ることができ、ブルース・リーに憧れているDJシャオリン・ファンタスティック(シャメイク・ムーア)のカンフー風パフォーマンスもますます冴え渡っているようだ。

本作発表時には「あのバズ・ラーマン監督がなぜヒップホップを題材に?」という声も多数聞かれた本作。バズ・ラーマンは「ロミオ+ジュリエット」や「ムーラン・ルージュ」に代表される過去作品の映像センスと本作の新たな表現方法の関係性について次のように語っている。

「僕はこれまでの人生でもずっとコラージュ・アーティストだったんだ。ブロンクスで生まれたこのムーブメントが、僕に作品の作り方を教えてくれたんだよ。違うものを組み合わせて、新しいものを作り上げる。大人になってからのクリエイティブな人生全てに大きな影響を与えてもらったという気がしているね」

いよいよクライマックスを迎える後編は、配信開始と同時にイッキ見してしまうこと間違いなしの注目作だ。