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ボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側を描く「パトリオット・デイ」の特報映像が初公開[動画]

2017年2月28日
© 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2017年6月に日本公開を控える映画「パトリオット・デイ」から、事件当時の実際の映像も盛り込んだ特報映像が公開された。約30秒の特報映像は、3万人のランナーと50万人の観衆で賑わう中で起こった爆発の衝撃や、犯人を特定し追い詰めていく緊迫感を体感できるものになっている。

【動画】映画「パトリオット・デイ」特報映像




冒頭からいきなりの衝撃映像!

アメリカ独立戦争が始まった4月の第3月曜日を「愛国者の日」とし、それを記念して第1回が1897年に開催された歴史あるボストンマラソン。2013年のその日も3万人のランナーと50万人の観衆で賑わっていたが…。突如激しい爆発音と煙が噴き上がり、慌てふためく警官姿のマーク・ウォールバーグの叫ぶような無線が響きわたる。

普段は犬猿の仲なのに!?

早速乗り込んできたFBIはこの爆発はテロだと断定。衝突しながらも、ボストン警察とFBIがタッグを組んで犯人の追跡を開始する。やがて浮上する“黒い帽子の男”と“白い帽子の男”とは…。

そしてボストンは戒厳令に…!

警察、FBI、そしてテロによって傷ついたボストンの街全体が一致団結し、壮絶な闘いを予感させる。

出演は、かつてない大事件に直面して勇気を奮い立たせるボストン警察のトミー(マーク・ウォールバーグ)、すぐに現地に駆け付け捜査の指揮を執るFBI捜査官リック(ケヴィン・ベーコン)、世界から注目される事件の重圧を受け止める警視総監エド・デイヴィス(ジョン・グッドマン)、逃亡する犯人と遭遇するジェフ巡査部長(J・K・シモンズ)、そして夫トミーを精神的に支えようとする妻キャロル(ミシェル・モナハン)。彼らの表情からヒリヒリとした緊迫感が伝わってくる。

さらに、マラソンシーンや監視カメラの映像などは、実際にあった素材が使われている。ドキュメンタリータッチで撮影し、映像(フィクション)の中に現実(ノンフィクション)を混ぜ込んだ本作は、迫真の臨場感を体感できる第一級の実録サスペンスに仕上がっていることが、短い特報からも伺うことができる。


■ ストーリー

2013年、歴史あるボストンマラソンを狙った大規模な爆弾テロ事件は、9.11同時多発テロ以降再び都市のど真ん中で起きたことにより、アメリカ社会にとてつもないショックを与えた。大爆発した瞬間の映像はまたたく間に世界中に配信され大々的に報道されたが、なにより4日間という驚異的な速さで容疑者を特定、逮捕したという劇的な展開は世界を驚嘆させた。本作は、メディアが伝えていない驚くべき<102時間の真実>を描く。


■ 作品情報

「パトリオット・デイ」
2017年6月、TOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開

監督・脚本:ピーター・バーグ
脚本:マット・クック、ジョシュア・ゼトゥマー
出演:マーク・ウォールバーグ、ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン

公式サイト://www.patriotsday.jp/

© 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 
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