「ワン・ダイレクション」リアム・ペイン、恋人シェリルに対して未だ根に持っていることとは？[動画あり]

長男ベアくんが誕生し、すでに結婚したという報道も流れたリアム・ペインとシェリル。ラブラブな2人だが、リアムは初めて出会った日のシェリルに対して未だ根に持っていることがあるようだ。

2人の出会いは2008年、まだ一般人だったリアムが出演したオーディション番組X Factorで、シェリルは審査員の席に座っていた。まだ14歳で初々しさが残る当時のリアムは、少し緊張をしながらマイケル・ブーブレの「クライ・ミー・ア・リヴァー 」を歌った。リアムの素晴らしい歌唱力にスタジオ中が感動しスタンディングオベーションが沸き起こり、審査員長のサイモン・コーウェルまで立ち上がって拍手をしていたのだが、隣の席に座っていたシェリルは拍手はしていたものの最後まで席を立つことはなかった。

【動画】リアム・ペイン「クライ・ミー・ア・リヴァー」
このことをリアムは執念深く覚えているようで、「シェリル以外の皆から、スタンディングオベーションをしてもらったんだ。シェリル以外の皆からね」と話し、「シェリルの言い訳としては、以前サイモンが他の人のパフォーマンスで立たなかったことがあったみたいで、そのことに対して2人は一度口論になったらしいんだ。だから僕のパフォーマンスの時にシェリルはあえて立たなかったんだとか言っていたけど...僕は今でもあの時のことを根に持っているよ」と話していた。

しかし、リアムに対して審査員の中で最も好意的なコメントをしていたのはシェリルで、「あなたは間違いなく持っているわ。それが何であろうとあなたには間違いなくある。あなたの歌声は本当に本当にパワフルだったわ」と大絶賛していたことも、リアムはきっと鮮烈に覚えているだろう。

MTV News