「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」注目のヒロイン、カヤ・スコデラリオって一体どんな人？

シリーズ全世界総興行収入約37億3000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る最高にエキサイティングなジャック・スパロウのスペクタクル・アクション「パイレーツ・オブ・カリビアン」――映画の枠を超えたエンターテインメントが、この夏、日本をジャックする。

主人公のジャック・スパロウは、自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊。危機にあっても飄々としている一方で、絶妙のタイミングで目的成就のための布石を打ち、話術で相手を煙に巻いて事を有利に進める天性の策略家だ。本作で、そんなジャックと行動を共にすることになるヒロインのカリーナ役に抜擢されたのは、注目度が急上昇中の若手女優カヤ・スコデラリオだ。

彼女は、イギリスの人気ティーン・ドラマ「スキンズ」(1～4, 7シーズン:07～10, 13)にレギュラー出演を果たしキャリアをスタート。モデルとしても活躍する傍ら、ジェイムズ・ダシュナーの人気SFスリラー小説の映画化、記憶を奪われ巨大迷路に送り込まれた若者たちの脱出劇を描く「メイズ・ランナー」(13)、その続編の「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」(15)に出演し、ヒロインのテレサ役として、世界に広く知られるようになった。そして本作では、ストーリーの重要なカギを握るカリーナ・スミスを演じている。

カリーナは、聡明で強い意思を持つ、若くて美しい天文学者。そんな彼女の“武器”は、剣ではなく、ガリレオ・ガリレイの日記。それは、幼い頃に生き別れた父親が彼女のために残したもの。この日記には、伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を見つけ出すための秘密が潜んでいる。天文学の知識を駆使して謎を解こうとする彼女は、ジャック・スパロウとヘンリーを<ポセイドンの槍>へと導く者として、危険な冒険に巻き込まれていく。カヤは、自身が演じるカリーナの見どころについて「注目してほしいのは、彼女の怒りっぽい点かしら。ルックスもちょっと汚れていて、髪もぼさぼさなの。ただドレスにコルセットを着てはいるけれど、彼女はインテリジェントなせいで、周囲から魔女と呼ばれてしまうのよ。」と、自然体で知的な一面も持っている彼女の魅力を語りました。ジャックの新たな仲間として、キーラ・ナイトレイが演じていたエリザベス・スワンを彷彿とさせるキャラクターともいえるカリーナ。本作を見る際には注目したいキャラクターだ。


■作品情報

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」
2017年7月1日(土)より全国公開!

監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ他
原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales　 　
全米公開:2017年5月26日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:Disney.jp/Pirates　

【動画】映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」予告編



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