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「MR.BIG」、ニュー・アルバム「ディファイング・グラヴィティ」を携えた来日公演が決定

2017年6月5日
「MR.BIG」「MR.BIG」
6/21(水)にニュー・アルバム「ディファイング・グラヴィティ」をリリースする「Mr.BIG」来日公演が決定した。

メンバーそれぞれの活動を経て再び結集して作られたアルバム「ディファイング・グラヴィティ」は原点回帰ともいうべき快作で、多くのファンに歓喜を持って受け入れられるに違いない。リリースに先立ち、北米、欧州でのツアーを行い、今秋9月待望のジャパン・ツアーが決定。バンドとは特別な関係であるここ日本での素晴らしいパフォーマンスに期待だ。

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■MR.BIG JAPAN TOUR 2017
<スケジュール>
9/20(水) 札幌 ニトリ文化ホール
/22(金) 金沢 本多の森ホール
/25(月) 名古屋 ZEPP NAGOYA
/26(火) 東京 日本武道館
/29(金) 仙台 仙台サンプラザホール
10/2(月) 大阪 フェスティバルホール
/3(火) 福岡 福岡市民会館
/5(木) 広島 BLUE LIVE広島


【札幌】9/20(水) ニトリ文化ホール

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:後日発表
お問い合わせ:道新プレイガイド 011-241-3871


【金沢】9/22(金) 本多の森ホール

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:後日発表
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp


【名古屋】9/25(月) ZEPP NAGOYA

チケット:¥9,800(1Fスタンディング・2F指定席/ドリンク代別)
一般発売:後日発表
お問い合わせ:CBCテレビ事業部 052-241-8118


【東京】9/26(火) 日本武道館

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp


【仙台】9/29(金) 仙台サンプラザホール

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:7/8(土)
お問い合わせ:ニュース・プロモーション 022-266-7555


【大阪】10/2(月) フェスティバルホール

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506 udo.jp/osaka


【福岡】10/3(火) 福岡市民会館

チケット:S¥9,800 A¥8,800
一般発売:6/24(土)
お問い合わせ:TSUKUSU 092-771-9009


【広島】10/5(木) BLUE LIVE 広島

チケット:¥9,800(スタンディング/ドリンク代別)
一般発売:7/15(土)
お問い合わせ:YUMEBANCHI 夢番地(広島)082-249-3571


■バイオグラフィー
デイヴィッド・リー・ロス・バンドなどで活動していたベーシストのビリー・ シーン、実力派ヴォーカリストのエリック・マーティン、世界最速の技巧派ギタ リストのポール・ギルバート、セッション・マンとして知られるドラマーのパッ ト・トーピーの4人により結成。個性あふれる才能とそれぞれのプロフェッショ ナルが集まり、1989年にアトランティック・レコードより、セルフ・タイトル 『MR.BIG』でデビュー。

1991年に発表した2ndアルバム『リーン・イントゥ・イット』が大ヒット。 ポールとビリーがドリルを使って掛け合いをする強烈なナンバー「ダディ、ブラ ザー、ラヴァー、リトル・ボーイ」などの話題曲も収録しキャッチーなメロディ を持ったハード・ロック・グループとして日本においても絶大な支持を得る。さ らに、あるラジオ局のDJがかけ始めたというバラード・ナンバー「トゥ・ビー・ ウィズ・ユー」は、最終的に全米1位にまでチャートを登り詰め、このアルバム で大きな飛躍を遂げる。そして1993年に発表した3rdアルバム『バンプ・アヘッ ド』ではキャット・スティーヴンスの「ワイルド・ワールド」のカバーを収録 し、日本での人気は不動のものとなった。 1996年にはヒット・シングル「テイ ク・カヴァー」を収録した4thアルバム『HEY MAN』を発表。この作品は、なんと オリコン総合初登場No.1の偉業を成し遂げる。MR.BIGは、発売するアルバムがそ れぞれ数十万枚の大ヒットを記録するというモンスター・グループとなり、1996 年に発売されたベスト・アルバム『Big, Bigger, Biggest』では、100万枚に迫 る巨大なセールスを記録する文字通りのスーパー・ロック・グループとなった。 その一方で、個性と才能がぶつかりあう集団であるグループならではの、くす ぶっていたといわれる人間関係が1998年、サウンドの要であるポール・ギルバー トの脱退という形でついに表面化する。

しかし1999年には、ポール・ギルバートに代わりリッチー・コッツェンをギター に迎え、オリジナル5thアルバム『ゲット・オーヴァー・イット』をリリース し、再び日本では大きなセールスを挙げたが、2001年にリリースしたアルバム 『アクチャル・サイズ』を最後にビリー・シーンも脱退しバンドは解散、活動は 停止しその後はそれぞれソロ・プロジェクトなどで独自の活動をスタートさせた。

解散からしばらく経ち、バンドのデビュー20周年にあたる2009年に、13年振り となるオリジナル・メンバーでの再結成を発表しファンを歓喜させた。再結成 後、初のライヴの地に選ばれたのはここ日本。全国9都市、日本武道館、横浜ア リーナを含む10公演を即日ソールド・アウトさせ、日本各地で熱狂のライヴを繰 り広げた。その後は怒濤の ヨーロッパ・ツアー、インドやシンガポール、韓国 まで制覇した東南アジア・ツアーを 経てMR.BIGの完全復活を広く知らしめた。

再結成ツアーの反響の大きさに手応えを感じた4人はミーティングを繰り返 し、アルバムの制作を決断。ポールのスタジオにて曲作りを開始し、ケヴィン・ シャーリーをプロデューサーに迎えレコーディング作業へ。そして遂に、14年振 りとなるオリジナル・スタジオ・アルバム『ホワット・イフ・・・』が完成。奇 跡のミュージシャン4人が 産み出すケミストリーが圧倒的な迫力で迫る、超強力 なロック作品として多くのファンに受け入れられた。翌2011年には、東日本大震 災に見舞われ一部の会場が使用できなくなるなどのアクシデントはあったもの の、北は北海道から南は九州までの全国縦断ツアーを行ない、再び日本各地を熱 狂の渦に巻き込んだ。
  
2014年、ドラムのパットがパーキンソン病の罹患、闘病中であることを公表 し、世界に衝撃が走った。様々な憶測の流れる中完成させたアルバム『…ザ・ス トーリーズ・ウィ・クッド・テル』を携え日本公演を敢行。代役のドラマーを立 てつつ、パットもコーラスやヴォーカル、限定的ながらドラムでも参加し、ひと きわ大きな歓声を浴びるなど、全国で感動のステージを繰り広げた。また同様の 編成で世界ツアーを行い、バンドとしての結束力、存在感をあらためて知らしめた。
 
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