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ザック・エフロン主演最新作「きみがくれた未来」邦題&公開日決定

2010年8月5日
ザック・エフロン主演最新作"Charlie St. Cloud"の邦題が『きみがくれた未来』に決定した。また日本公開は、2010年12月23日(木・祝)より、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショーとなる。

本作は、各国で高い評価を得ているベン・シャーウッド原作の小説「The Death and Life of Charlie St. Cloud」を映画化。今回、ザック・エフロンは、事故で最愛の弟を死なせてしまったことに罪の意識を持ち、人生のすべてを投げうって弟との約束を守ろうとする兄を演じている。今までは「ハイスクール・ミュージカル」など高校生役でアイドルというイメージが強かった彼が、今年23歳になり、大人へと成長した等身大の演技を見せている。

強い絆を持つ兄弟の触れ合いと葛藤、そして切なくも美しい別れと旅立ち――人生の意味を模索するすべての人の心に勇気と慰めを与えてくれる作品となっている。

共演に、『L.A.コンフィデンシャル』でアカデミー賞助演女優賞受賞のキム・ベイシンガー、『グッドフェローズ』のレイ・リオッタ。監督は、ザック・エフロン主演『セブンティーン・アゲイン』のバー・スティアーズ。


■ストーリー

ヨットレースでめざましい成績をあげ、名門大学へ進学するチャンスを手に入れたチャーリー・セントクラウド。そんな彼をヒーローとして慕う弟のサム。日没のキャッチボールを日課にする2人は、誰よりも固い絆で結ばれた仲の良い兄弟だった。しかし、交通事故でチャーリーだけが生き残ったことから、兄と弟は生と死の世界に引き裂かれてしまう。その悲しみの中で、チャーリーが目にしたのは、墓地の裏手の森の中にたたずむサムの姿だった。「遅刻だよ」と微笑むサムに、日没の時間、同じ場所でキャッチボールの日課を続けようと約束するチャーリー。それ以来、進学もヨットもあきらめ、サムとの約束を守ることだけを胸に生きるチャーリーだったが、5年後、新たに訪れた愛の出会いを通じて、自身の生き方をみつめなおすことになる......。


■スタッフ&キャスト

監督:
バー・スティアーズ
「セブンティーン・アゲイン」「Lの世界(シーズン2)」(TV)

脚本:
クレイグ・ピアース「ムーラン・ルージュ」「ロミオ&ジュリエット」
ルイス・コリック「遠い空の向こうに」

原作:
ベン・シャーウッド(角川文庫より発売予定)

キャスト:
ザック・エフロン「セブンティーン・アゲイン」「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」
アマンダ・クルー「ファイナル・デッドコースター」
キム・ベイシンガー「L.A.コンフィデンシャル」
レイ・リオッタ「ハンニバル」「グッドフェローズ」
チャーリー・ターハン「アイ・アム・レジェンド」

オリジナル・サウンドトラック:
ランブリング・レコーズ / ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

配給:
東宝東和

(c) 2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.