ダニエル・ラドクリフが死体役を演じる「スイス・アーミー・マン」、衝撃の場面写真がゾクゾク解禁[写真あり]

「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務め、「ルビー・スパークス」、「ラブ&マーシー終わらないメロディー」、NETFLIXの話題作「オクジャ」のポール・ダノが共演する「スイス・アーミー・マン」が、9月22日、TOHOシネマズシャンテほか全国公開することが決定した。

2016年のサンダンス映画祭で監督賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀長編映画賞と主演男優賞、そしてヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では観客賞を受賞。その他、数々の映画祭で注目を浴び、話題をさらった「スイス・アーミー・マン」がいよいよ日本上陸する。

そして、この度、本作品の場面写真が解禁となった。もうだめだ…とすべてをあきらめ無人島で一人首を吊ろうとしていたハンク(ポール・ダノ)がメニー(ポール・ダノ)を発見した時の一枚。遠目にメニーを見つけたハンクは思わず駆け寄り一生懸命に声を掛けるが、そこにいたのは一体の死体だった…。



もうダメなのか、誰もハンクを助けてはくれないのか―そう思っていたところで奇跡は起こるメニーの機能の一つ〈ジェットスキー機能〉がこの後炸裂!2人の青春・サバイバル・アドベンチャーはこの一枚から始まる。

大自然をサバイバルするにあたり、ダニエル・ラドクリフ演じるメニーの驚愕の便利機能が話題沸騰中の本作だが、行く手を阻む困難を乗り越えるのは2人の<友情>であることもこの作品のテーマとなっている。

ダニエル・ラドクリフは「ダノとは顔見知り程度だったけれど映画の大部分はぼくたち二人しかいないんだ。互いに頼らざるを得ない条件の中でふざけ合ったり、対抗したりして友情を育んだよ。それはとても楽しい経験だったね」とポール・ダノとの撮影を振り返っている。

死んだように生きてきたハンクとすでに死んでいるメニー。生きる喜びを知らない2人が迎える結末に涙が止まらない。

「スイス・アーミー・マン」は、9月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

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【公開情報】
「スイス・アーミー・マン」
9月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給: ポニーキャニオン
©2016 Ironworks Productions, LLC.
公式サイト: //sam-movie.jp/