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エル・ファニングがトランスジェンダー役に挑戦!「アバウト・レイ 16 歳の決断」特別映像解禁[動画あり]

2018年1月31日
エル・ファニングエル・ファニング
Youtubeより
「リトル・ミス・サンシャイン」(アカデミー賞主要 2 部門受賞)では、幸せの黄色いバスに乗った落ちこぼれ家族を、「サンシャイン・クリーニング」では、事件現場のクリーニングをする崖っぷち家族を描いてきたチームが再び集結し製作した映画「アバウト・レイ 16 歳の決断」(「3 Generations」)がこの度、2018 年 2 月 3 日(土)に新宿ピカデリーにて公開する。

「マレフィセント」のオーロラ姫役で一躍人気を博し、ソフィア・コッポラの新作など出演作が相次ぐエル・ファニングがトレンドマークのロングヘア―から一転、本当の自分を求め、心も身体も男になると決断したトランスジェンダー(FTM)の主人公・レイを熱演。そして、アカデミー賞に 2 度のノミネートを誇るナオミ・ワッツが、恋多きシングルマザー・マギーに、名優スーザン・サランドンが、破天荒なレズビアンのおばあちゃん・ドリーに扮する。

最初は「レイの決断」に戸惑いながらも、次第に誰よりもレイの一番の理解者となっていく二人。ぶつかり合い、傷つけ合っても、家族だから何度でもやり直せる―。新しい時代の新しい家族の形が、観る者に大きな愛を惜しみなく与えてくれる、感動の物語が誕生した。

そしてこの度、エル・ファニング、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンの 3 ショットインタビュー映像が到着。

エル・ファニングは「レイはまだ 10 代のトランスジェンダーの男の子。名前も変えたし、代名詞も“彼”よ」と女性の体に生まれてしまった男の子レイのについて語り、ナオミ・ワッツは「自信を持って幸せに大切に子供を育てたいけど世間の親と同じように子育てに苦労している」とマギーの我が子の幸せについて話した。

続いてスーザン・サランドンは「レズビアンだけどレイを理解しきれないの。ドリーは最後にようやく気付く。レイの体が変わったとしても、愛する孫に変わりないと」とトランスジェンダーの気持ちを理解できない、レズビアンの祖母ドリーの感情の変化について語った。

ナオミが「心の張り裂けるシーンの後には軽いノリのシーンがある」と話すと、スーザンは「皆それぞれが、お互いを信頼しているから言い合えるのよ。そこが笑えるのね。それぞれのユーモアに助けられたわ」と信頼する家族だからこそ衝突と冗談を繰り返される温かさについて語った。

最後にナオミは「この作品は今の時代を象徴しているように思えるの。素晴らしい題材で出演できて嬉しいわ」とトランスジェンダーについての物語であり、家族の物語でもある本作への出演を誇らしげに語った。

<ストーリー>
「誕生日の願い事は毎年同じだ。“男になれますように”」
16 歳になり、身も心も男の子として生きたいと決断した主人公・レイ(エル・ファニング)。医者から受け取ったホルモン治療についての見慣れない資料に呆然とするシングルマザーのマギー(ナオミ・ワッツ)は、「突然、息子を育てることになるなんて・・」と、動揺を隠せない。共に暮らすレズビアンのおばあちゃんのドリー(スーザン・サランドン)もレイのカミングアウトをイマイチ理解ができないでいる。一方、髪を短く切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしてくるレイ。そんな姿を見てマギーは意を決して、治療の同意書のサインをもらうために、何年も会っていない別れた夫に会いに行くのだが、そこでまさかの“家族の秘密”が明らかになる―!
<自分自身に正直に生きる>ためのレイの決断とはー? 新たな人生を歩き出す人へ贈る、希望の物語

【動画】エル・ファニング×ナオミ・ワッツ×スーザン・サランドンインタビュー映像


「アバウト・レイ 16 歳の決断」
2017 年 2 月 3 日(土)より、新宿ピカデリー他にて全国ロードショー

配給:ファントム・フィルム
© 2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.
 
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