映画「ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル」ＰＲでニック・ジョナス、カレン・ギラン、カスダン監督が来日！ “和製ロック様コンテスト”で大爆笑

3月14日(水)に都内で映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』スペシャルスクリーニングイベントが開催された。

本作のメインキャラクターのひとり、女戦士・ラウンドハウスを演じたカレン・ギラン、ゲーム世界に入り込んでしまった高校生4人と共にステージクリアを目指す事になる隠れキャラ的存在・アレックスを演じるニック・ジョナス、そしてジェイク・カスダン監督が緊急来日。3人とも映画プロモーションでは初来日となり、ジュマンジ現象とも言うべき全世界的な大ヒットを受けて、最後の公開国・日本を盛り上げるために来日した。

この春最大の注目作品をいち早く観ようと集まった観客で埋め尽くされた会場には、ホワイトデーということもありカップルや親子など、年齢層幅広い客が集まり満席に。映画のプロモーションでは初来日となるカレン・ギラン、ニック・ジョナス、ジェイク・カスダン監督が登場すると割れんばかりの拍手で迎え入れた。

ジェイク・カスダン監督は「なんで世界で大ヒットしたか理由はわからないけれども、脚本読んだときすごくワクワクしたんだよ! 素敵なキャストが集まったこともあるし、楽しいアドベンチャー作品なので毎日観客に楽しんでもらえたと思います。撮影現場も毎日笑いが絶えない現場だったので、楽しいキャスト達と毎日撮影にのぞんだよ!」と語り、撮影秘話を明かした。

中身はシャイで地味で真面目なガリ勉ちゃんから、見た目はタフなセクシー美女戦士・ラウンドハウスを演じたカレン・ギランは「アクションに対シーンはとっても大好きよ!男の様に強くなるというのが凄く楽しかったわ。<ジュマンジ>の世界に入り込んだことによって、自分の内なる力に気づいて成長していく姿が描かれます。」と言い、2つの個性が重なり合うキャラクターについて解説した。

<ジュマンジ>の世界に入り込んだ高校生4人と共にゲームクリアを目指すこととなる、隠れキャラ的存在・アレックスを演じたニック・ジョナスは、「みなさんこんにちは! 前作『ジュマンジ』を観た時は5歳ぐらいで、ロビン・ウィリアムズさんの演技に感動したり楽しんだことを今でも覚えています。その『ジュマンジ』の続編に出演できることは夢が叶ったも当然の事でした。世界中のファンにも喜ばれる作品を届けることが出来てとても嬉しいです」と本作への熱い想いを語ってくれた。

今回のスペシャルスクリーニングイベントの目玉企画、来日を果たすことが出来なかったロック様の代わりに、我こそは日本のロック様だと自負する強者たちがTOHOシネマズ新宿に集結。自称・日本のロック様達による『和製ロック様コンテスト』を開催。来日を果たしたジェイク監督、カレン、ニックは急遽審査員を務める事に。

超個性的なゲスト3名が、各自のスキルを駆使し【和製ロック様コンテスト】に参戦。予想のナナメ上ゆくモノマネが話題沸騰のガリットチュウ福島がロック様のなりきりに初挑戦。 ボクシング元世界チャンピオンで、先日現役復帰宣言をした亀田興毅は、ロック様のように美しい筋肉を披露。 さらにモデル・タレントとして人気急上昇中のNikiがロック様への熱い愛を綴る。

審査を終えたジェイク監督から「ジャパニーズロック様 is 福島!」とグランプリを発表されると、福島は笑顔満点で喜びを隠しきれない様子。選考理由についてジェイク監督は「候補者の3人素晴らしかったですが、福島さんが登場したときに、あっ! ロック様だと思ったよ」と語り、2時間メイクの功名が発揮されたようだ。


副賞としてカレンから“ハリウッド公認!? 和製ロック様」と書かれたタスキを受け取った福島は喜びを爆発!　お立ち台にあがり、カレンと共に記念撮影を果たしカレンもハニカミの表情を見せながら撮影に応じてくれた。さらに優勝賞品としてまさかの“ゾウ”と、“ゾウ使い”が贈与されると、福島は困惑の表情を見せると会場は爆笑の渦に。

最後にジェイク監督が「日本で上映されることが本当に楽しみでしたし、すごく嬉しいです。世界中で公開されていますが、日本で公開されることが本当に楽しみでしたので、その気持ちと同じ位の気持ちで楽しんでくれたら嬉しいです」と語り、感謝の弁をのべた。　

■公開情報:
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」
3月30日(金)よりMX4D/4DXにて先行上映
4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
公式サイト:http://www.jumanji.jp/