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Netflix 「13の理由」特別映像が解禁! セレーナ・ゴメス自らが製作総指揮として映像化を実現させたドラマシリーズ

2018年4月20日
歌手で女優のセレーナ・ゴメスが原作と出会ってから6年以上の歳月をかけ、自らが製作総指揮として映像化を実現させたNetflixオリジナルシリーズ「13の理由」。セレーナが「彼らの物語はまだ終わっていないわ」とコメントし、シーズン2の製作が進んでいる。
この度、本作の特別映像が解禁となった。

本作は、高校生のクレイ·ジェンセン (ディラン·ミネット) がある日、自分宛ての謎めいた箱を見つけるところから始まります。箱の中にあったのは、2週間前に命を絶ったクラスメート、ハンナ·ベイカー (キャサリン·ラングフォード) が録音したカセットテープ。

そこには彼女が自殺に至った“13の理由”が録音されていました。2人の視点を通して明かされていく衝撃の秘密と真実。解禁された特別映像でも、彼女の死を巡るミステリーが紐解かれていく様子がスリリングに描かれている。

ハンナとジェシカ、アレックスの3人は皆、転校生で、一時はいつも3人で行動するほど親しい仲だったが、ジェシカとアレックスが付き合いはじめて、友人関係が崩壊してしまう。到着した映像で、アレックスを演じたマイルズ・ハイザーは「自分にとっては何でもないことが気になる人もいる。些細なことも積み重なると自殺をするほど人を追い詰める」と劇中のハンナだけでなく、私たちの身の周りでも起きうる出来事であると語る。

そして、ジェシカを演じたアリーシャ・ボーも「話づらいテーマだけど、このドラマでは正面から向き合ってる。ごまかさず真剣にね」と目を逸らしがちな出来事から目をそらさずにリアルに描かれていると明かす。

【動画】「13の理由」特別映像


「If/Then (原題)」やトニー賞とピューリッツァー賞に輝いた 「Next to Normal (原題)」などを手がけたブライアン·ヨーキーが脚本を担当し、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞を受賞したトム·マッカーシー監督がメガホンを取る本作。

キャストたちの言葉を裏付けるようにブライアン・ヨーキーは「見るに堪えないシーンにもある。それは明確なメッセージを伝えたかったからだ」と目をふさぎたくなるシーンこそが現実であると述懐する。

続けて「私が脚本家として描いた中で最も憎むべき役柄であるブライスを演じたジャスティン・プレンティスは、私が知る最も優しい若者の一人であり、彼が最初の本読みの日に、残虐なシーンを的確かつ見事に演じたあと、突然泣き出した時のことを忘れません」とキャストもまた、リアルに描くためにしっかりと向き合っていたという。

ゴメスもまた「現実を映し出したかった。人助けになる作品をつくりたかったの」とリアルを描くことで同じような立場にいる人たちに手を差し伸べられると明かしている。

今月23日(月)にはクレイを演じたディラン・ミネットとジェシカを演じたアリーシャ・ボー、脚本・製作を担当したブライアン・ヨーキーが、大切なメッセージを込めて製作した自信作を引っさげ来日予定。彼らが、日本の地で何を語るのかに期待がかかる。

■配信情報:
Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」
独占配信中
 
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