ヒップホップ界の大御所、ブラック・アイド・ピーズが待望の新曲！ 90年代のヒップホップ・サウンドを意識したようなサウンドがクセになっちゃう？

ブラック・アイド・ピーズが、今年1月に発表した「ストリート・リヴィン」以来となる新曲「リング・ジ・アラームPt1、Pt2、Pt3」を配信開始した。

2009年のシングル「ブン・ブン・パウ」が全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で12週連続1位に輝いた後、シングル「アイ・ガッタ・フィーリング」が同14週連続1位となり、合計26週連続1位(2009年4月18日付〜10月10日付)という同一アーティスト最長連続1位記録を保持するヒップホップ界の大御所グループ。

90年代のヒップホップ・サウンドを意識したようなビートのループがクセになる曲だ。今世界中で話題沸騰となっているチャイルディッシュ・ガンビーノ「ディス・イズ・アメリカ」と同じく、警察権力による暴力や銃規制問題など、社会的テーマを取り上げたシリアスな1曲。

タイトルに(Pt1、Pt2、Pt3)とある通り3部構成という入魂の力作。配信と同時にミュージック・ビデオでは、メンバーが旧ドイツ軍を思わせる軍服で登場するなど、こちらも物議を醸しそうだ。

【動画】ブラック・アイド・ピーズ「RING THE ALARM pt.1, pt.2, pt.」