「デッドプール２」 ライアン・レイノルズが初来日！ ３００人のファンが熱烈歓迎！ 西郷どんになれなれしく寄り添うツーショットも披露

6月1日より公開の、映画『デッドプール2』のプロモーションのため、主演デッドプールを演じるライアン・レイノルズが昨日、来日した。成田空港には、300人のファンが集まりライアンを出迎えた。

「デッドプール2」は、未来からやってきたクソ野郎・ケーブルが命を狙う謎の力を秘めたガキを守るため、特殊能力を持つメンバーを集めて最強チームを作るというストーリー。

マーベルヒーローの中で最高に個性的なデッドプール。全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした常識破りの無責任ヒーローを創り上げた張本人ライアン・レイノルズは、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」と俺ちゃん誕生までの長い道のりを振り返り、想いの強さを語っている。



本作では、オープニング・テーマ曲を歌う世界的歌姫セリーヌ・ディオンや、華麗なプレイで世界中を沸かせた元サッカー選手デヴィッド・ベッカムといったビッグネームとのコラボレーションも話題となっている。

レイノルズは来日直前に、俺ちゃんが西郷隆盛の銅像に寄り添う画像をSNSに投稿して、日本へ向けて出発したことを報告した。

Hide your children. On my way to Japan! #デッドプール #deadpool2pic.twitter.com/chRX0P7I9K

— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2018年5月27日

そんなレイノルズを出迎えようと、到着ロビーを埋め尽くし、2F にまでびっしりと300人以上のファンが集まった。そして、遂にレイノルズが、ゲートを出てファンの前に登場すると、「キャー」という黄色い声援が響き渡り、一気に熱気に包まれた。

集まったファンは、コスプレをしているファンや、NY のプレミアにまで出向いたというファンも見受けられ、レイノルズは、写真やサイン、握手など丁寧に応えた。そして「ようこそ、日本へ!」という呼びかけに対し、「Thank You」と笑顔を見せた。



今日(29 日(火))には、作品の世界観をイメージした大規模なレッドカーペットイベントの参加を予定しているレイノルズ。初来日となるレイノルズが、自信作を引っさげ日本で何を語るのかに注目が集まる。

■公開情報:
『デッドプール2』
6月1日全国ロードショー
20世紀フォックス映画
(C)2018Twentieth Century Fox Film Corporation