映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」、インターネットの世界のモデルは“東京”！？ 世界初、ディズニープリンセスが勢揃いしたポスターが公開

人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクターラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12/21(金)公開)の日本版オリジナルポスターが公開された。

本作の舞台はインターネットの世界。主人公は前作で大親友となった、見た目も性格も正反対の“でこぼこ”コンビ。ある日、ヴァネロペが暮らすアーケード・ゲーム<シュガー・ラッシュ>が故障し、廃棄処分の危機に─。

好奇心旺盛で新しいものやワクワクすることが大好きな、レーサーでありプリンセスのヴァネロペと、彼女の親友でゲームの悪役キャラクターだけど心優しいラルフは、<シュガー・ラッシュ>の危機を救うため、ゲームの世界から、何でもアリで刺激的だけど、恐ろしい危険も潜むインターネットの世界へ向かう。

【動画】シュガー・ラッシュ:オンライン」日本版予告


公開となったのは、本作の監督リッチ・ムーア達も絶賛の日本版オリジナルポスター。インターネットの世界をとても嬉しそうに見上げるヴァネロペと戸惑いを隠せない表情のラルフ、二人のキャラクターを象徴している表情の違いが非常に特徴的だ。

そして、二人の背景にはインターネットの世界として高くそびえるビル群、多くの情報が飛び交う街並みが描かれている。フィル・ジョンストン監督はこのインターネットの世界を描く際「特に東京を意識した」と明かした上で、「東京のカラフルさ、大きさ、混雑ぶり、そして美しさをね。東京を大きな参考材料にした」と日本との親和性を明かした。

このポスターでは主人公の2人を取り囲むように、ディズニーとピクサーの両アニメーションスタジオの 14 名のプリンセスが一堂に会したデザインとなっている。

これまでもアナやエルサ(『アナと雪の女王』)、シンデレラ(『シンデレラ』)、白雪姫(『白雪姫』)、アリエル(『リトル・マーメイド』)、モアナ(『モアナと伝説の海』)といったディズニープリンセスの夢の競演はファンを大いに盛り上げてきたが、ピクサー唯一のプリンセスのメリダ(『メリダとおそろしの森』)を含む 14 名のプリンセスが、同じ場所に勢揃いするポスターはこれが世界初。

白雪姫はリンゴを持っていたり、エルサは雪の結晶を出していたり、アリエルはうれしそうに歌っていたり...など、それぞれのプリンセスに特徴的なポーズを取っているが、これもこのポスターのために新たに描かれたオリジナルなポージングだ。

また、リッチ・ムーア監督たちは、自分たちが本作で描くインターネットの世界は、自分たちが知っている世界にしたいという思いから、劇中には映画ならではの架空のサイトと合わせて実在するサイトも混在している。

ティザーポスターに描かれていた LINE、楽天、Twitter、Instagram などのアイコンに加え、新たに Yahoo!や Google、YouTube、Facebook など日本人にとってお馴染みのサービスのアイコンが並んでいる。さらに世界規模のインターネットオークションサイト ebay のロゴも。この ebay は物語の重要な鍵を握ることになるようだ。

さらに中央に大きく描かれているのは、デジタルで描かれたシンデレラ城のような姿の Oh! My Disney(インターネットサイト)。このサイト内でヴァネロペとラルフは誰と会うことになるのか??ディズニーファンからも注目が集まりそうだ。

■公開情報:
「シュガー・ラッシュ:オンライン」
12月21日(金) 全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
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