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「BONES」松田聖子の出演シーンがお披露目

2011年1月31日
日本を代表する女優で歌手の松田聖子が出演した、全米で大ヒット中の超人気TVドラマシリーズ「BONES-骨は語る-」シーズン5の第15話「魂の伴侶」の情報がついに解禁となった。

このドラマは、法人類学者のブレナン博士がFBI捜査官ブースの相棒となり、遺体の骨に残されたわずかな物証を科学的に分析し、事件解決の糸口を導き出して凶悪犯罪を解決していく一話完結型のクライムサスペンス。全米で高い人気があり、すでにシーズン6の放送がスタート。毎回平均視聴者数1000万人を超える超人気シリーズである。

松田は、日本人ジャーナリストのRiku Iwanaga役で登場。ブレナン博士の執筆した本に魅了され、取材したい一心で渡米してきた人物という設定だ。レストランでのインタビュー中にアメリカではめずらしい大きな地震が発生。揺れが原因となって地下鉄付近の水道管が破裂し、水に押し出されて水路から人骨が流れ出るという事件が起こる。Riku Iwanagaはブースとブレナンの捜査に同行をし、研究所にも密着するなど徹底した取材を開始するが、ブレナン博士は途中から取材に対して困惑することになる。彼女の取材対象は事件を解決するための法医学ではなく、小説に登場するキャラクターの元になった、ブースらラボの仲間たちとブレナン博士の関係だったのだ・・・。

このエピソードでは、小説への取材を通して、改めてお互いを見つめあう登場人物たちの姿と、タイトルの通り、時代や国境を超えて、生まれ変わっても深い絆で結ばれるパートナー「魂の伴侶=ソウルメイト」との出会いテーマになっており、事件を通して大きく成長する心理学者のスイーツの姿が感動を呼ぶ物語だ。

第15話を監督したのは、なんと俳優のチャド・ロウ。撮影現場での松田について聞くと、「撮影後に、『あなたは素晴らしい俳優だ!』と言ったんだよ。優秀な俳優というものは、何もしていないと感じるくらい演技を容易に見せるものだけど、聖子には間違いなくその能力があるよ。しかも異文化に囲まれ、母国語でない言葉で演技をして、立ち位置や照明まで計算して指示通りに身体を動かす、これは本当に難しいことなんだ。それをすべてキチンとこなした彼女を僕は高く評価しているよ。」と絶賛だ。
 
主演のブレナン博士を演じるエミリー・デシャネルも「スウィートで、ラブリーで、そしてプロフェッショナルだった」とその仕事ぶりを絶賛。「聖子は信じられないぐらい素晴らしく美しい肌と髪の持ち主だが、日本には何か特別な技術があるのか?」とその美貌にも興味津々だったという。アンジェラ役のミカエラ・コンリンも、「彼女は本当にプロ意識が高かったわ。自分以外のところまで、全ての台詞を憶えているのよ。とにかく素晴らしい女性ね」と関心しきり。

ハリウッドスターらも認めた松田が熱演する第15話「魂の伴侶」は、4月2日にレンタルスタートするVol.8に収録される。「BONES-骨は語る-シーズン5 DVDコレクターズBOX」は4月2日発売。

(発売元・販売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン)
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