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FOX 『X-ファイル シーズン1-8 全話大放送』
2003年8月20日
1998年から足掛け5年、FOXチャンネルで放送し続けてきたSFドラマの最高峰「X-ファイル」。CSテレビジョンのFOXならではのマラソン放送『X-ファイル シーズン1-8 全話大放送』を、2003年10月6日(月)よりスタート! 今や貴重なエピソードであるパイロット版(第1話)から、シーズン8の最終話まで全128話を連続で、約2ヶ月間にわたってエピソード順に放送していくもの。 一世を風靡したモンスタードラマの幕を閉じるファイナルシーズン“シーズン9(終章)”放送の前に、10~11月の深夜はどっぷりとX-ファイルの世界に浸ってもらいたい。
■日程: 2003年10月6日(月) スタート
■放送時間 : (月)~(金) 25:00~ *最大で4時間連続放送
■10月の放送スケジュール (1日平均5話を連続放送)
<シーズン1> 10/6~1010/6(#1-5)、10/7(#6-10)、10/8(#11-14)、10/9(#15-19)、10/10(#20-24)
<シーズン2> 10/13~1710/13(#25-29)、10/14(#30-34)、10/15(#35-39)、10/16(#40-44)、10/17(#45-49)
<シーズン3> 10/20~2410/20(#50-54)、10/21(#55-59)、10/22(#60-64)、10/23(#65-69)、10/24(#70-73)
<シーズン4> 10/27~3110/27(#74-78)、10/28(#79-83)、10/29(#84-88)、10/30(#89-93)、10/31(#94-97)
◆『X‐ファイル』 とは―
『X‐ファイル』は、1993年に本国アメリカで放送開始以来、驚異的なロングヒットや様々な記録を打ち立てた最高峰のSFドラマ。タイトルをもじった「X-Philes (ギリシャ語で“愛をこめて”の意)」と呼ばれる熱狂的なファンに支持され、毎週オンエアを楽しみに帰宅するというカウチ(ソファー)現象なる社会現象までをも巻き起こし、一大ドラマブームを築き上げ世界75カ国以上で大ヒットを記録しているシリーズなのだ。
ワシントンD.C.にあるアメリカ連邦捜査局(FBI)のとある一室に、「X‐ファイル」と呼ばれる事件ファイルが山積みにされている。それらはUFO、地球外生命体、心霊現象、超常現象など、全米で発生した、通常の科学的捜査では解明できない不可思議な事件のデータを集めた書類。これらの未解決事件を再調査するため「X‐ファイル課」という特別なセクションが設置され、ここにモルダーFBI捜査官とスカリーFBI捜査官の二人が所属。超常現象を信じるモルダーと、非科学的なことには懐疑的な理論派のスカリーが、時に協力し、時には衝突しながらも難事件の真相究明にあたっていく。二人の相反する価値観が対立を招き生じる微妙なバランスやコンビネーションが、物語にリアリティを与えている。
この記録的な人気の要因として、モルダーとスカリーの人気はもとより、ドラマの構成と手法の巧妙さがあげられる。『X-ファイル』は大まかに分けて2種類のエピソード構成になっており、1つは「1話完結型」。これはモンスターや心霊現象、突然変異体、超能力などに関わる事件を多くとりあげ、従来のオカルト的なドラマとは比較にならない程リアルなSFやホラー映像で我々の恐怖心を駆り立てている。もう一方の構成はいわゆる大河ドラマ的なもので、UFOや宇宙人、アメリカ政府や秘密組織の陰謀、モルダーやスカリー自身の過去にまつわる話などがテーマとなっており、シーズンをまたいで壮大な物語として展開していくもの。これらのエピソードに登場する悪役や脇役が自然とストーリーに絡み、一つの謎が解けるとまた一つ…と、神話的なサスペンスの世界を創りあげている。
◆『X-ファイル』 これまでのストーリー
X‐ファイルは、各シーズンがクライマックスを迎えると同時に、必ずそのフィナーレが次のシーズンへの掛け橋となっている。ここで、過去のシーズンや映画におけるポイントを復習してみよう。
【シーズン 1~5】
FBIアカデミーの教官だったスカリーが、モルダーの捜査内容をチェックする役割を担ってX-ファイル課へ配属される・・・ここから物語が始まった。モルダーとスカリーのコンビが、あらゆる不可思議なX-ファイル調査をしていくうち、政府が影で操る闇の組織=シンジケートが地球植民地化計画を絡んでいることを突き止める。これら一連のストーリーはシーズンという枠を超え、複雑怪奇な展開をみせるのだが、シーズン5の最終話では、シンジケートのリーダーであるシガレット・スモーキング・マンによって、モルダーが命の次に大切に保管していたX-ファイル関連の資料を燃やしてしまう。
【X‐ファイル ザ・ムービー】
この映画で、シーズン1~5で浮き上がっていた様々な謎が解明される。シンジケートはブラックオイル(人間の体内に入り込み身体を破滅させる地球外生命体のオイル)を使って、全人類を壊滅させようとしていた。また、モルダーの父親はシンジケートの恐ろしい計画を予知し、モルダーには闘って欲しいと願い、モルダーの妹サマンサはクローンとして生き残らせようとしていたことが明らかに―。そして、更なる真相の究明はTV放送のシーズン6に託されたのだった。
【シーズン6~8】
シンジケートは異星人と人間の混血の実験を完成させ、遂にクライマックスである「コロニストによる入植」の時を迎えた。だが、エイリアン反乱軍(顔のない反逆者)によりシンジケートのメンバーは壊滅させられてしまう。ただ一人、シガレット・スモーキング・マンを除いて・・・。そしてシーズンン6では、西アフリカで発見された遺跡の影響でモルダーが悪性の脳腫瘍に侵されてしまう。シーズン7最大の山場は、モルダーが妹サマンサと再会を果たし、長年にわたって追い続けてきた妹の失踪事件にピリオドが打たれたこと。そしてシーズン8では、スキナー副長官の目の前でUFOにアブダクト(誘拐)されたモルダーの捜索が大きなストーリーの軸になっている。モルダーを失い動揺するスカリーには覚えのない妊娠が発覚し、シーズン最終話でなんとか赤ちゃんを産み落とすのだが―。また、モルダー捜索の指揮官としてX-ファイル課に配属されたドゲット捜査官も登場。
(情報提供:FOXチャンネル)
■日程: 2003年10月6日(月) スタート
■放送時間 : (月)~(金) 25:00~ *最大で4時間連続放送
■10月の放送スケジュール (1日平均5話を連続放送)
<シーズン1> 10/6~1010/6(#1-5)、10/7(#6-10)、10/8(#11-14)、10/9(#15-19)、10/10(#20-24)
<シーズン2> 10/13~1710/13(#25-29)、10/14(#30-34)、10/15(#35-39)、10/16(#40-44)、10/17(#45-49)
<シーズン3> 10/20~2410/20(#50-54)、10/21(#55-59)、10/22(#60-64)、10/23(#65-69)、10/24(#70-73)
<シーズン4> 10/27~3110/27(#74-78)、10/28(#79-83)、10/29(#84-88)、10/30(#89-93)、10/31(#94-97)
◆『X‐ファイル』 とは―
『X‐ファイル』は、1993年に本国アメリカで放送開始以来、驚異的なロングヒットや様々な記録を打ち立てた最高峰のSFドラマ。タイトルをもじった「X-Philes (ギリシャ語で“愛をこめて”の意)」と呼ばれる熱狂的なファンに支持され、毎週オンエアを楽しみに帰宅するというカウチ(ソファー)現象なる社会現象までをも巻き起こし、一大ドラマブームを築き上げ世界75カ国以上で大ヒットを記録しているシリーズなのだ。
ワシントンD.C.にあるアメリカ連邦捜査局(FBI)のとある一室に、「X‐ファイル」と呼ばれる事件ファイルが山積みにされている。それらはUFO、地球外生命体、心霊現象、超常現象など、全米で発生した、通常の科学的捜査では解明できない不可思議な事件のデータを集めた書類。これらの未解決事件を再調査するため「X‐ファイル課」という特別なセクションが設置され、ここにモルダーFBI捜査官とスカリーFBI捜査官の二人が所属。超常現象を信じるモルダーと、非科学的なことには懐疑的な理論派のスカリーが、時に協力し、時には衝突しながらも難事件の真相究明にあたっていく。二人の相反する価値観が対立を招き生じる微妙なバランスやコンビネーションが、物語にリアリティを与えている。
この記録的な人気の要因として、モルダーとスカリーの人気はもとより、ドラマの構成と手法の巧妙さがあげられる。『X-ファイル』は大まかに分けて2種類のエピソード構成になっており、1つは「1話完結型」。これはモンスターや心霊現象、突然変異体、超能力などに関わる事件を多くとりあげ、従来のオカルト的なドラマとは比較にならない程リアルなSFやホラー映像で我々の恐怖心を駆り立てている。もう一方の構成はいわゆる大河ドラマ的なもので、UFOや宇宙人、アメリカ政府や秘密組織の陰謀、モルダーやスカリー自身の過去にまつわる話などがテーマとなっており、シーズンをまたいで壮大な物語として展開していくもの。これらのエピソードに登場する悪役や脇役が自然とストーリーに絡み、一つの謎が解けるとまた一つ…と、神話的なサスペンスの世界を創りあげている。
◆『X-ファイル』 これまでのストーリー
X‐ファイルは、各シーズンがクライマックスを迎えると同時に、必ずそのフィナーレが次のシーズンへの掛け橋となっている。ここで、過去のシーズンや映画におけるポイントを復習してみよう。
【シーズン 1~5】
FBIアカデミーの教官だったスカリーが、モルダーの捜査内容をチェックする役割を担ってX-ファイル課へ配属される・・・ここから物語が始まった。モルダーとスカリーのコンビが、あらゆる不可思議なX-ファイル調査をしていくうち、政府が影で操る闇の組織=シンジケートが地球植民地化計画を絡んでいることを突き止める。これら一連のストーリーはシーズンという枠を超え、複雑怪奇な展開をみせるのだが、シーズン5の最終話では、シンジケートのリーダーであるシガレット・スモーキング・マンによって、モルダーが命の次に大切に保管していたX-ファイル関連の資料を燃やしてしまう。
【X‐ファイル ザ・ムービー】
この映画で、シーズン1~5で浮き上がっていた様々な謎が解明される。シンジケートはブラックオイル(人間の体内に入り込み身体を破滅させる地球外生命体のオイル)を使って、全人類を壊滅させようとしていた。また、モルダーの父親はシンジケートの恐ろしい計画を予知し、モルダーには闘って欲しいと願い、モルダーの妹サマンサはクローンとして生き残らせようとしていたことが明らかに―。そして、更なる真相の究明はTV放送のシーズン6に託されたのだった。
【シーズン6~8】
シンジケートは異星人と人間の混血の実験を完成させ、遂にクライマックスである「コロニストによる入植」の時を迎えた。だが、エイリアン反乱軍(顔のない反逆者)によりシンジケートのメンバーは壊滅させられてしまう。ただ一人、シガレット・スモーキング・マンを除いて・・・。そしてシーズンン6では、西アフリカで発見された遺跡の影響でモルダーが悪性の脳腫瘍に侵されてしまう。シーズン7最大の山場は、モルダーが妹サマンサと再会を果たし、長年にわたって追い続けてきた妹の失踪事件にピリオドが打たれたこと。そしてシーズン8では、スキナー副長官の目の前でUFOにアブダクト(誘拐)されたモルダーの捜索が大きなストーリーの軸になっている。モルダーを失い動揺するスカリーには覚えのない妊娠が発覚し、シーズン最終話でなんとか赤ちゃんを産み落とすのだが―。また、モルダー捜索の指揮官としてX-ファイル課に配属されたドゲット捜査官も登場。
(情報提供:FOXチャンネル)
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